古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆・黒豆の線張りと畝間潅水

2018年08月11日 01時03分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 膝は痛い。かがんだり、畝間を何度も行き来するのはいや。
 豆類の線張りは道子さんにしてもらいました。道子さんは一日かかって、線を張りました。
 線が張れたら、畝間潅水ができます。ぼくは夕方から畑に出て、45ミリホースで、畝間に水を入れました。福地池の水位はグッと低くなっていますが、まだ水は出ています。
「家の前の土地」に気をとられている間に、大豆も黒豆も背が高くなりました。大豆は、一本植えにしましたから、のびのび。精いっぱい葉を繁らせています。
 線はやはり2段に張ったほうがいい。

 ぼくは、水を畝間に入れる間、イスを持ってきて座りました。そのほうが楽です。でもまた立ち上がるときは膝が痛む。難儀やなー。

 イスに座って、水の番をしながら遠くを見ます。夕方雨が降ると予報にあったのに、いい天気。夏の雲となだらかな山。見事な景色というわけでなく、ありふれた田舎だけど、「行雲流水」の心境。なんでもないけど、こんな景色を見ながら畑仕事ができる。
 田舎はいい。農耕民族のこころのふるさと。
コメント
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