古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

/お年玉/百人一首/裏山の祠にお参り/おだやかなお正月です。

2020年01月01日 18時23分00秒 | 古希からの田舎暮らし
 一家の写真を数年撮っていないので、ウッドデッキで写しました。

 眼の手術をしたおじいちゃんはメガネが不要になりました。
 お年玉を渡し、入院で手助けしてもらった膝手術の「快気祝い」を渡し、みんなでお雑煮を食べました。恒例の百人一首もしました。

 食後はみんなで裏山に登り、我が家の祠にお参りしました。おじいちゃんも登れないことはないけど、手術後まだ登ったことがないので自重しました。
 ひとしきりにぎやかにオシャベリして、孫たちは帰っていきました。帰り道、恒例の初詣で。伽耶院にお参りして「喝!」を入れてもらうんですって。おじいちゃんおばあちゃんは、玄関でバイバイしました。遠く、家の中からお参りしておきましょう。
 おだやかなお正月です。

 14年前の2006年1月1日に、道子さんとぼくは、神戸市須磨区の自宅から「伽耶院」に初詣でのお参りをしました。「伽耶院」というお寺のことは一カ月ほど前に知ったばかりでした。
 前年の秋から「田舎暮らしをしたい」とあちこちの空き家を探していました。年が明けてもいい物件が見つからず、南は淡路島の一の宮から北は福知山線の谷川まで「手ごろな空き家は、ないか、ないか」と訪ねてまわりました。不動産屋さんの案内で50軒以上は見たでしょう。篠山あたりが本命でしたが、縁あって三木に家を建てて田舎暮らしが実現しました。
 その年の3月にいまの土地を購入し、9月から家の建築にかかり、12月4日に引っ越しました。
 あれから14年目になります。いまの暮らしは「一願成就」の伽耶院のお蔭です。
 あたたかくなったらお参りします。
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