古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

自然に囲まれて生きる〈しあわせ〉

2020年01月03日 01時06分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 老夫婦が暮らす我が家の朝は、顔を洗って6時30分から《スワイショウ》をします。東向きの窓と戸のシャッターを開けて、明るくなっていく東の空を眺めながら。
 足を肩幅にひらいて立ち、手を前後に振る。 …… 3分。次に手と体を左右に振る。 …… 3分。手術したぼくの脚がよくなったので次に、「かかとトントン」2分。これはスワイショウでなく、健康法をちょっと。それから仏壇を拝み、亡くなった身内/親しい友人/をしのび、20分間の瞑想に入ります。
 いまは、6時30分というと東の空は暗いですが、30分ほどなにかやってると次第に明るくなります。7時15分過ぎには「南寄りの東の空に」太陽が昇ります。太陽が顔を出す直前の写真です。

 冬至から10日過ぎていますがほぼ「一番南寄り」に近い。これから太陽は日に日に北寄りに昇るようになります。そして6月の夏至には左端の電柱まで。
 去年の6月に写した写真です。

 毎朝太陽が明るくしてくれる地球に82年生きていますが、「日の出」を意識して、感謝するようになったのは、ここで太陽を眺めるようになってからです。この眺めは我が家のタカラです。
 ついでにもう一枚自然の写真を。

 きのう「家族写真をプリントしよう」とローソンに行ったとき、青空をバックにアキニレの木を撮りました。この樹は根元に祠が祀ってあり、曼珠沙華が咲くので撮影ポイントになっています。樹の形がいい。しばし見とれました。
 
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