hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

バロック作品

2007-04-02 21:20:00 | 日常
体調はかなり回復した。
ご飯も昨日よりは食べられるようになった。

今日はやや久しぶりに時間をかけて練習した。

5月14日パリ国際大学都市日本館での演奏会で、5分程度の無伴奏バロック作品を演奏しなくてはならず、今まで考えあぐねていたのだが、バッハのヴァイオリンのための無伴奏パルティータ第2番から数曲ということで決定した。

実は先日インターナショナルQ演奏会打ち上げの際、選曲についてソプラノのJ.P.バラグリオリ氏にそれとなく相談してみたところ、この曲が即答で返ってきたのだ。
今まで独りで悶々と考えていただけに、他者の意見、特に経験豊富なプレイヤーの意見は新鮮だった。

バラグリオリ氏からは、ぜひシャコンヌを、とのことだったが、シャコンヌは当然時間の都合で演奏できないし、今のところ私に演奏できる気がしない。
練習すれば吹けるかもしれないが、もちろんそんな問題ではない。

ちなみにルモワンヌからサックス用の楽譜が出版されている。