虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

通販生活

2005-08-26 | 日記
「通販生活」という雑誌は年4回送られてくるらしい(年会費700円)。
らしい、と書くのは、今まで私はまったく見てなかったから(興味ない)。

でも、今日、家人から「通販生活」(秋号)にこんなのが入っていたよ、と「憲法を変えて戦争へ行こう、という世の中にしないための18人の発言」という岩波ブックレットを渡された。このブックレットは、本屋さんでも見たことがある。たしか500円くらいするのではないか。付録だから、この本には値段は書いてなくて、特別付録と書いてある。

発行人(社長)の斉藤駿という人の挨拶文がはさんであった。「通販生活は、〈憲法を)「変えないほうがいい」と考えているので、別冊付録をつけることにした、とある。国の行く末が決まる総選挙を意識して、あえて挑戦したのかもしれない。
なかなかおもしろい会社だ。こんな会社とは知らなかった。
節操のないテレビ局や大新聞社などのマスコミ界に一石を投じる試みだと思う。
大いにやるべし。

ところで、この「通販生活」は書店でも売っているようだけど(180円)、雑誌の表紙のどこにも特別付録付なんて書いてない。書店で売っている分にも付録がついているのだろうか?もし、ついているのなら、500円出して岩波ブックレットを買うよりも、この雑誌を買ったほうが得になるのでは?などとよけいなことまで考えてしまったが今度調べてみようかしら(^^)。

ブックレットの18人の書き手の中には吉永小百合さんもいる。今年は何かやらなくては、と彼女は前から言っていたけど、憲法改悪の件だと思う。
小百合ちゃんがもっと行動し、テレビにも顔を出したら、そこらの女刺客の影もうすくなるのになあ・・・。