2017/04/10・月：つなぎ

今朝は都内に出勤のため起床からリーマンです。
ギリギリで行動すれば３周回はできる時間はあるけど『何かあったとき』を
考えるとやっぱり余裕をもって行動したいと思うのでした。自転車に乗ると
いうことは自動車や歩行者、路面のガラス等々、『外乱』がつきもの。

自分がルールを守っていても「もらい事故」なんかがあるわけでして、
リーマンで一番大事なのは毎日出社することなんですから「きわどい綱渡り」
は極力回避したほうがいいでしょ。


帰宅後、身体と相談して今日は「つなぎ的な流し」にしました。
３本と相当悩んだんですけど、室内で３本は騒音とかでなんか抵抗があるの
ですわ（３本のるときは外の公園みたいなところまでもっていくのが定番）。
帰宅してよっこらしょ、と準備するのはかなりの負担です。さっと乗って
サササって片づけることができるのが平日は精神衛生上よろし。

なので負荷ゼロでＬ３レンジのながしで４０分。

ファルケンベルグの街に入ってすぐのカウベルフの登り。
パオリーニに曳かれてニーバリが加速するもルークマンスがぴったりとマーク。
ニーバリが腰を落としたところで満を持してルークマンスから解き放たれる
ジルベール。その圧倒的加速がすんげ～。

２０１２年の世界選手権ですけど、ここんところが何度見てもいいです。


今年フランドルを独走で勝ったフィリップ・ジルベール。

２０１０年の世界戦選で栗村さんから「黄金のタレ」とかＴＶ解説でいわれ
ちゃってトホホホ感がついちゃったけど、この強烈な加速をみたらとんでも
ないと思うぞ。２０１０は新城選手が９位になった年ね。

いい絵をみながら「流す」といいイメージが出るから終わったあともいい感じ。