M馬日記(元、日曜レーサー)

塩噴きじいさんの独り言
※2011年11月をもって一時停止
 (再開未定)

【通勤】単に。

2010年02月08日 | Weblog
ただの通勤。

気持ち的には「練習のために遠回り」と思うのですけど、どうも”負け”ぐせがついた
ようで最短にて往復するだけになっております。今は仕方なく無理する必要もないと言い
きかせて安寧をはかることに。来年度に向けて果たしてどうなるのかがこのご時世のため
になかなか決まらないようで当面は不安定な日々が続きそう。やはりどうであってもきち
んと生活が安定してある程度先が見えないといろんな事に身が入りません。

今日も、私を病魔に追い込んだ(決定打を与えてくれた)アホと話をしないといけない
事があったんですけどやはり平常心というわけにはいきませんでした。なんとか普通に
しようと思うと思うほどに心拍が上昇するような感じ。なんとか済ませたけど終了後も
安定するまでかなりの時間がかかってしまった。

皇太子妃の病状の報告がなされたけど、あれ、すごくよくわかる。
雅子様のお気持ちが自分のことのように感じました。この病気はなってみないとその苦しさ
は理解できないでしょうね。事実、かつての私も「なまけ病」と思っていたもの。同情する
ふりして心の中では「この、根性なしがぁ~。もう使えないな」とかきって捨てていたとこ
ろがありました。で、おもしろいのが医者もかかったことがないから症例としては分類でき
るけど実感としてはやはり他人事なわけ。だから、「かかったことがないやつが何故理解で
きるんだ?」と思うことも事実。そおいうわけで医者も話を親身に聞くことはできるけど
快復に向けて積極的に導くことはできない。なぜならこの病気はご本人が「へなぁ~」と
しおれたらそれが甘えなのか?再発なのか?の判断は医者ではできないから。

本人が気分が悪いと言えば、「ゆっくり。まだ早いですね。」とすぐになってしまう。
完治はしないけど快復(回復)するためには自分で努力すること(立ち直るために)が
大事。それが段階を踏んでいくようにちゃんとフォローするのが医者に求めることであって
決して、同調すれど甘やかすことなく毅然と寄り添うことが必要だと実感しています。

医者、薬から脱却する努力。
外務省の第一線でバリバリだった妃殿下のこと。
意志の強さは相当なものがあるでしょうがそれでも苦しむこの病。自分でもコントロール
できないところが苦しいところ。でも、ちゃんとした医師だけではなく、ご家族の力がな
によりも重要なのは言うまでもないこと。家族や医者に支えられ安心感のもと自ら頑張り
回復することを願うことが大切なんですけど、いろいろとあってなかなかうまくいきませ
ん。気長に気楽に少しずつ。でも頑張る。今日はそんな努力をした日でした。

  30㎞ / 218㎞
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