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千歳「ギャラリー花のん」戦中、戦後の写真展

2009年08月25日 20時59分31秒 | 新聞などのニュースから
 北海道新聞2009年8月22日の千歳版から。

 【千歳】戦中から戦後の日常風景をガラス乾板で撮影した写真83点が、ギャラリー花のん(祝梅494)で展示され、好評だ。ギャラリーを主宰する三浦昇さん(63)は「デジタルカメラ全盛の時代だが、一枚一枚大事に撮っていた写真の原点を感じてほしい」と話している。

 撮影したのは、三浦さんの大学時代の友人でアマチュア映像作家の難波稔さん(63)=宇都宮市在住=の父四郎さん。四郎さんは当時珍しかったカメラでスナップ写真を撮っては、近所などに配って喜ばれていたという。1984年に80歳で亡くなった。

 稔さんが実家の改築のため、家財整理をしたところ、大量のガラス乾板を発見。これを三浦さんが聞きつけ、展示した。

 写真は主に戦中から戦後の宇都宮市内の風景写真。着物姿で針仕事をしている女性や、オート三輪に乗って記念写真を撮る子供、当時は撮影が難しいとされた煙を吐いて動く蒸気機関車など、庶民生活を伝える作品が並ぶ。

(以下略)


 「ギャラリー花のん」のブログに、会場のようすが出ています。
 これは、貴重な写真ですね。

 30日まで、水曜休みとのこと。
 ただし、午前10時から午後4時までしか開いていません。

 千歳駅前から中央バス「20系統 21系統 東千歳線」(東千歳駐屯地行き)に乗って「水道前」降車。
 




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
無言館「祈りの絵」展 (エゾ三毛猫)
2009-08-27 00:06:15
遥か長野県まで足を運ぶには
遠いなーと感じていましたが、
札幌に巡回展が来ると聞いて
待ち遠しいです。
(待ち遠しいは、不謹慎か)

所蔵作品の中で唯一、北海道
出身者がいると聞いてたので
大江正美さんの作品に逢って
こようと思います。

場所は昔そごうだった屋上の
プラニスホール。
この名前になって入るのは、
今回が初めてになるなあ。


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Unknown (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2009-08-27 23:31:50
わたしも、ことばが適切かどうかわかりませんが、心待ちにしています。

もっとも、小生の母親は
「せっかく長野県まで見に行ったのに!」
と言ってました。

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