(承前)
Takahiro Ito “Index of Crowd 2010”
さて、ハルカヤマ芸術要塞の会場にあった作品を一つ一つ紹介していく。
この作品は、会場に入っていちばん最初に目に飛び込んでくる。
そのせいか、写真を掲載しているブログも多い。
ただし、筆者も最近知ったのだが、この「雲の指標 2010」は今回のハルカヤマ芸術要塞のための作品ではなく、常設展示なのである。
常設展示は、今回の展覧会を主導した渡辺行夫さんのものしかないかとばかり思っていたので、これはちょっと意外であった。
伊藤隆弘さんは、空知管内長沼町在住の彫刻家。
石の抽象彫刻を制作するが、シンプルなかたちを見ることの愉楽をこれほどまでに感じさせてくれる作家は、めったにいないだろう。
最近は安田侃氏に脚光が集まっているが、個人的には、伊藤隆弘さんの作品の水際だった美しさにももっと着目してもらいたいと思う。
伊藤さんは一般の展示作品も出しているので、また後ほど…。
□伊藤隆弘さんの紹介 http://www.ishiyasan.co.jp/MUSEUM/ito/ito.htm
□STVエントランスアートのページ http://www.stvkohatu.co.jp/entransart/exhibition/2007/045itotakahiro/itotakahirom.html
■ひろがるかたち(2007年) ●告知記事
■北海道立体表現展’06
■北海道立体表現展2003
■北の彫刻展 2002
■伊藤隆弘 石の彫刻小品展(2001年)
Takahiro Ito “Index of Crowd 2010”
さて、ハルカヤマ芸術要塞の会場にあった作品を一つ一つ紹介していく。
この作品は、会場に入っていちばん最初に目に飛び込んでくる。
そのせいか、写真を掲載しているブログも多い。
ただし、筆者も最近知ったのだが、この「雲の指標 2010」は今回のハルカヤマ芸術要塞のための作品ではなく、常設展示なのである。
常設展示は、今回の展覧会を主導した渡辺行夫さんのものしかないかとばかり思っていたので、これはちょっと意外であった。
伊藤隆弘さんは、空知管内長沼町在住の彫刻家。
石の抽象彫刻を制作するが、シンプルなかたちを見ることの愉楽をこれほどまでに感じさせてくれる作家は、めったにいないだろう。
最近は安田侃氏に脚光が集まっているが、個人的には、伊藤隆弘さんの作品の水際だった美しさにももっと着目してもらいたいと思う。
伊藤さんは一般の展示作品も出しているので、また後ほど…。
(この項続く)
□伊藤隆弘さんの紹介 http://www.ishiyasan.co.jp/MUSEUM/ito/ito.htm
□STVエントランスアートのページ http://www.stvkohatu.co.jp/entransart/exhibition/2007/045itotakahiro/itotakahirom.html
■ひろがるかたち(2007年) ●告知記事
■北海道立体表現展’06
■北海道立体表現展2003
■北の彫刻展 2002
■伊藤隆弘 石の彫刻小品展(2001年)