(承前)
以前も書いたことがある話をまたつづることになるかもしれませんが、故人に免じてご容赦願えれば幸甚です。
美術評論家の吉田豪介さんからお聞きした話。
豪介さんが市立小樽美術館の館長を務めていた時分だから一原さんは80代後半から90代になるころだと思う。
館長室に時折顔を出して世間話をしていくということだが
「一原さんはこれからどうしたいという、未来の話しかしないんだよ」。
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小樽在住で、戦後日本を代表する版画家のひとり一原有徳ありのりさんが亡くなった。
100歳だった。
大好きな版画家だった。
世の中には、永遠に死なないのではないかと思わされる人がたまにおられるが、一原さんもそのおひとりだったから、まだ信じられない。
一原さんは1910年(明治43年)徳島県生まれ。
4歳のころ、後志管内真狩村に一家で移り、のち小樽に移住する。
小樽では郵政関係の公務員 . . . 本文を読む
00:07 from web (Re: @_ant_eater)
@_ant_eater 学生さんなんですね。社会人になると長編を読む時間はなかなかありません。ドストエフスキーに限らず、卒業前にいろいろ読んでおいたほうがいいと思います。そのことに4年になってから気づいて「資本論」「源氏物語」を読み始めましたが、手遅れでしたw
00:09 from desktopxevo
とりあえず、ドストエフス . . . 本文を読む