藤女子大の写真部は、毎年3月に展覧会をひらいています。卒業生は出品せず、3年生以下による構成になるのが通例のようです。
さて、何度も書いていますが、筆者が藤女子大写真部について抱いているイメージは、いわゆる「女の子写真」には見向きもせず、モノクロフィルムでスナップをガンガン撮って、大きめの印画紙にばんばん焼く-というものです。焼きは、札幌の大学写真部ではかなりうまいほうで、ちょっと濃いめ・硬 . . . 本文を読む
gooブログでYou Tubeの埋め込みができる(しかも、ケータイからでも見られる)というので、そのテストをかねて、このエントリをアップします。
「ハルナデ展」というのは、小さな空間をフルに生かしたモビールを得意とするjobin.さんと、クレヨンによる素朴な動物画などを描くpater.さんによる、春恒例の2人展です。
会場は昨年に続き、札幌一(日本一?)狭いギャラリーであるGALLERY . . . 本文を読む
一般的に、絵画や現代アートの作家にくらべると書家は個展を開く回数が少ないです。
これは、軸装などにかかる負担が大きいためもあるでしょう。
そういう書家が、スカイホール全室を使って大作を展示しているのですから、これはふだん書に興味のない方でも、足を運ぶ価値はあると思います。
佐々木さんは、まもなく高校教諭を定年で退職される方で、札幌墨象会のメンバーです。
同会の展覧会では見られないような . . . 本文を読む
けさ(2009年3月7日)の北海道新聞に出ていました。
母体である「北海タイムス」の倒産のときは、もっと大きな騒ぎでした。部数は少ないとはいえ、いちおう全道をカバーしていた日刊紙だったし。
「札幌タイムス」は、いまは札幌圏だけの週刊タブロイド紙なので、「北海タイムス」にくらべ影響力ははるかに小さいといえるでしょう。
ま、筆者が言っても、あんまし公平な言説にはならないでしょうし、勝ち誇 . . . 本文を読む