国画会と全道展の会員で、千葉県船橋市に住んでいる画家の渡邉さんが、札幌で個展を開いています。
案内状にはつぎのようにあります。
1931年函館生れ。北海道学芸大卒。室蘭市文化センター大ホールどん帳制作。インド、トルコ、モロッコ、チュニジヤ、シリヤなど乾燥地帯の風物を取材制作して30年になる。
「テーマは風、です」
と渡邉さん。
なるほど、ことしの全道展出品作「風の峠」など、ほんらいは . . . 本文を読む
会期が終わってしまった…。すいません。
カワシマトモエさんに、ほんとうにひさしぶりにお会いした。
プロフィルによると、札幌で最後に作品を発表したのは2003年、中島公園そばの「アトリエZOO」で。ただし、筆者はこれを見たかどうか、おぼえにない。
その前だと、02年、アリアンス・フランセーズギャラリーと、道立文学館での「ビジュアル・ポエトリー展」までさかのぼる。しかし、そのときにお . . . 本文を読む