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311所思

2011年04月12日 | 日々の日記帳
震災発生至今已過了一個月、日本還在余震与核災的陰影中{手争}扎、尚無法找到出口。
(震災の発生から1ヶ月が過ぎ、日本はまだ震災と原発の影でなかもがいていて、出口を見つけられないでいる)

過去的那種種「理所当然」的現象、電車準時進站・出站、商店裏排満了林林総総的商品、要電有電、要水有水、要瓦斯有瓦斯...、当這些現象一瞬間瓦解的時候、我們是不是還能保有正常的生活?
(「あたりまえ」の現象、電車が定刻通りに到着・出発し、商店には様々な商品が並べられている、電気が必要なら電気がある、水が必要なら水がある、ガスが必要ならガスがある...、これらが一瞬にして崩壊したとき、我々は正常の生活を保つことができるでしょうか?)

這対従未経歴過戦争、習慣於享受文明生活的現代人来説、無疑是一種厳重的打撃。
(これは戦争を体験したことのなく、文明生活に慣れている現代人にとっては、間違いなくきびしい打撃である)

但反思這様的現代文明生活、我們人類是不是講究得太過頭了、在不知不覚之間、正由於自己創造了高度文明而反而変得不堪一撃了口尼?
(でも、このような現代の文明生活を反省したときに、我々人類はこだわりすぎていなかったのか?知らぬ間に自らが築いた高度な文明にかえってもろくなってはいないか?)

雖然有人対於人類毫無止境的征服欲造成地球反撲提出警告、但実際上又有多少人真正把這件事放在眼裏?過於聡明的人類、是不是非得等到世界末日、才会驚覚聡明反被聡明誤口尼?
(とどまることを知らない人類の欲望が地球の反撃を引き起こすことで警鐘を鳴らす人はいるが、実際どれだけの人がそれを真剣に考えているのか?かしこすぎる人類は、世界の終わりが訪れるまでに、かしこさが逆にあだになることにはっと気がつかないだろうか?)

這次雖然日本遭遇到史無前例的多重災難襲撃、但換個正面的角度来看、相信這次是地球給人類一次大好的反省機会、因為這是第一次世界各国真正認真地検討能源消費的未来、而且不只是各国高官、就是一般国民也在此之列。
今回は日本が多重の災害に襲われたが、角度を変えてプラスに考えれば、地球が人類に与えた絶好の反省機会なのでは。なぜなら、今回ははじめて世界中の国々が真剣にエネルギー消費の未来について考え、しかも高官のみならず、一般の国民もそれに参加している)

再者、我相信発生在日本也絶非偶然。因為日本従第二次世界大戦中復甦後、短時間之内創造了驚人的経済奇跡、成為亜洲最具代表性的強国。現在雖屈居第二、但它擁有的成功経験、足以駆使它扛起帯領世界走向能源新次元的重責大任。
(また、日本で起きたのも決して偶然ではないと思う。日本が第二次世界大戦から復活し、短期間で驚異的な経済発展を成し遂げ、アジアで最も代表的な強国の座を獲得。いまは第二位に退きながらも、成功体験を持っているこの国なら、世界を新しいエネルギーの次元へ誘う責務を全うすることができる)

緊急決定開始実施的「計画停電」之所以在実施一段時間後告停止実施、也是因為国民的全力配合才得以達成。想做没有什me是做不到的。
(急遽実施が決定した「計画停電」が実施後に中止が決まったのも、国民の全面協力によるもの。やろうと思えばできないことはない)

這次日本雖然消耗了大量体力、且尚未知何時結束、但只要太陽還有昇起的一天、地球還存在、那me、相信人類還是有光明的未来的!
(今回日本は大量に体力を消耗し、終わる時期もまだ知らないでいるが、太陽が昇り、地球が存在している限り、人類にはまだ明るい未来があると信じる)

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当我們置身於幸福時是很難感覚到幸福的、因為幸福不是絶対、而是一種対比。当生活中有不安的時候、我們才能知道什me叫幸福。
(幸せの中にいると幸せを感じにくい。幸せは絶対的なものではなく、対比的なものだから。不安があって初めて幸せの存在を感じる)

所以、真正的幸福其実是「活在有一点不安当中」。所以我們除了要感謝生活中点点滴滴的幸福、還要感謝生活中存在的種々不安。
(だから、本当の幸せは実は「ちょっと不安のある暮らし」にある。それゆえ、われわれは生活の中の様々な幸せに感謝するだけではなく、様々な不安に対してもなお感謝の気持ちを抱かなければならない)

現在、我們正処於這種「有一点不安」当中、総有一天一切又会再度回復正常、但我們也不能忘記現在的這種心情、因為只有這様我們才能一直嘗到幸福的滋味。
(現在、わたしたちはこういう「ちょっと不安」のなかにいる。いつか全てがまた元通りになるが、いまの気持ちを決して忘れてはならない。そうしたほうが幸せでいられるから)

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毎年、夏になると、エアコンの気温設定を高くしようなんていうのは、ただのスローガンに終わってしまいがちですが、この夏は状況が違います。空調の温度が一斉に下げられると、外気の温度がどの程度下がるか、まさに貴重な検証チャンスです。その結果がたいへん楽しみ。(研究によっては1℃下がるとか。1℃は大きい!)

人為的な放熱を減少させる一方で、夕方のこれ以上気温上昇のないタイミングで、一斉に散水するのも効果的でしょう。(結局は、昔ながらの涼の求め方に戻るだけですが、理にかなってます)




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