台湾ワン!(Taiwan One!)

台湾にまつわる様々な話、中国語教室の出来事、日々の生活...

ドキュメンタリー映画[台湾アイデンティティー]に出演 呉正男さん講演会

2016年11月30日 | 台湾関連イベント・番組など
生徒さんのご友人の主催による台湾関連の講演会。生で「歴史の証人」の語りを聴く機会がどんどん減るなか、一人でも多くの方にあの時代のことを知ってもらいたく思います。定員に限りがあるので、興味のある方はお早めにお申し込みください。
以下は講演会の告知内容です。

ドキュメンタリー映画[台湾アイデンティティー]に出演 呉正男さん講演会(サイト)
ドキュメンタリー映画[台湾アイデンティティー]に出演 呉正男さん講演会(FB)

ドキュメンタリー映画『台湾アイデンティティー』に出演されていた、台湾出身の元飛行兵 呉正男さん講演会を開催します。

●日時 2017年1月15日(日)16:00~17:30(15:45~受付)
●場所 東京都 八丁堀ゼロワンビル会議室
※申込者多数となった場合、会場を変更する可能性があります。その場合、すでにお申し込みの方には個別にご連絡いたします。
●定員 先着30名(予約制)
●参加費 1000円(場所代、設備代として) 参加申込者多数になったら、減額する場合があります。

●講演会終了後、懇親会も予定しています(希望者のみ。講演会場に近い居酒屋・料理屋等で見当中。予算は講演会費とは別途4000円以内位。時間は18:00~20:00くらいを予定。)

●申込方法 Facebook message(tairyiryitai@facebook.com)又は e-mail(tairyiryitai@yahoo.co.jp)へ、下記内容をお知らせください。(イベント参加ボタンだけでなく)必ずFacebook messageまたはe-mailにてお申し込みください。(イベント参加ボタンは、押しても押さなくてもどちらでも構いません)
 1.ご参加者名
 2.参加内容(講演会のみ/講演会+懇親会)

※当講演会は、特別な主義主張(政治思想等)を行うこと等を目的としたものではありません。また、特定の国を批判したり称賛したり、戦争を美化したりといった主旨のものでもありません。
色々なご経験をされた呉さんに、経験談・そこにあった事実や思いをお聞きする機会として設けました。

◇公開イベントにしていますので、ご興味のある方へのシェア・招待大歓迎です!
・FACEBOOKの仕様上、イベント招待人数に上限があるため、複数個のイベントに分けて作成しています。

<呉正男さん略歴>
・1927年、当時の台南州斗六街に生まれる。
・東京の中学校に留学。⇒ 陸軍特別幹部候補生に志願し水戸航空通信学校長岡教育隊に入学。⇒ 選抜され機上通信士の訓練・教育を受ける。⇒ 西筑波飛行場の滑空飛行第一戦隊に配属される。
・終戦近い1945年6月、特攻隊にも志願した。
・終戦後はソ連軍に捕まり、約2年間、当時のソ連コントロール下のカザフスタンでの抑留を経験(台湾人でご存命のソ連抑留経験者は、日本に3名のみ)。
・その後は横浜で生活。信用組合横浜華銀理事長を務めた他、横浜台湾同郷会会長、横浜華僑商公会会長など、数多くの団体等で役員を務められた。

---------------------------------------------------------------------------------

舉辦演出實錄電影『台灣Identity』的吳正男先生的講演會。

●日程 2017年1月15日 (星期日) 16:00~17:30(15:45~開始受理)
●地點 東京都 八丁堀ゼロワンビル會議室
※如果參加報名遇到人很多的状況,可能會變更地點。請預先諒解。
●定員 先到30人(予約制)
●參加費用 1000日元(此為以場地及設備租借的價格進行估算後的價格) 如果有很多參加報名人的話,可能會減價。
●講演會之後,預定交流會(自由参加(予約制)。 現在估計講演會會場附近的〝居酒屋""或""料理屋""等。 時間 18:00~20:00左右)

●參加報名方法 到Facebook message(tairyiryitai@facebook.com)或 e-mail(tairyiryitai@yahoo.co.jp) 請寄送FB私密訊息與我們聯絡。(不是只facebook event page按键按下,必須通過Facebook message或e-mail跟我們聯絡。facebook event page按键不按下或按下都可以。)
1.參加人的名字
2.參加内容(只講演會/講演會和交流會)

※這個講演會的活動目的不是爲了主張特別的思想(政治思想等)等。還有,活動主旨不是爲了批判特定的國家或称赞特定的國家或美化戰爭。而是爲了能讓吳先生與我們分享種種經驗而計畫的。

・這個講演會是Facebook公開Event。如果有有興趣的朋友,請介紹這個講演會。歡迎分享。
・因為由Facebook規格的關係,有制限Facebook event招待人數,所以作複數Facebook event page.

<呉正男先生的簡歷>
・1927年,出生當時的台南州斗六街。
・留學在東京的中學。⇒ 志願"陸軍特別幹部候補生"、入學"水戸航空通信學校長岡教育隊" ⇒ 被選拔"機上通信士"受到訓練和教育。⇒ 被配屬"西筑波飛行場"的"滑空飛行第一戰隊"。
・戰爭結束後,被當時的蘇聯捉住。大約2年間被扣留在當時的蘇聯(現在在日本,有扣留經驗的台灣人,只剩下三人)。
・然後,回到日本,到現在住在横濱。擔任信用組合横濱華銀理事長。還有擔任横濱台灣同郷會會長、横濱華僑商公會會長等很多團體幹部。


台湾華語・台湾中国語は任せて!台湾人による中国語教室・翻訳・通訳サービス T-Chinese
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「希望廣場」農民市集Hope Square farmers market

2016年11月28日 | お役立ち情報
2016年11月13日,趁這天是禮拜天,來到這裡「希望廣場」看看.
2016年11月13日日曜日ということで、ここ「希望広場」にやってきた。


建物上方有天花板,所以萬一下雨也不至於那麼不方便,但是由於不像一般的建築物有牆壁,所以如果外頭是大熱天,廣場裡頭也會熱氣騰騰,而冬天寒流來臨時也會顫得凍未條吧.
建物の上は天井がちゃんとあるので、万が一の雨もさほど影響がない。しかし、一般的な建物と違うのは壁のないところ。ということは、暑いときはムンムン、寒いときはブルブルということだろう。


我們是下午3點多到的,來來往往的人相當熱絡.
一行がやってきたのは午後3時すぎ。行き交う人でにぎわっていた。


這天在一個賣葡萄的攤位前碰到一對父子,他們來買現榨葡萄汁,這位爸爸一把吸管遞給小弟弟,小弟弟一口氣就喝了半瓶.這位爸爸說他每個禮拜都帶兒子來這裡買現榨的葡萄汁.
とあるブドウを販売するブースの前で、しぼりたてのぶどうジュースを買いに来た親子に出会った。ストローを渡された坊やは息継ぎながらぶどうジュースを一気飲み。気がついたら残り半分しかなかった!このお父さんいわく、毎週ここのジュースを買いに坊やを連れてきているとか。


總括來說,這裡的攤位主要以農產品(蔬果等)為主,另外還有農產加工品(果汁,蜂蜜,花生糖等)幾乎所有攤位的東西都提供試吃試喝.
総じて、ここで買えるものは、農産品(野菜・果物)がメインで、ほかに農業加工品(ジュース、はちみつ、ピーナッツ飴など)があるといった感じ。そして大体どこのブースも試食・試飲サービスを行っている。



另外,現場還會安排活動讓市民參加.這天這個時間是豆腐DIY.
市民たちが参加できるイベントも用意されている。この日のこの時間は豆腐の手づくり体験だった。


其他還有手工飾品教學.只要購買500元以上,就有資格參加(名額限50名).
ほかにも、500元以上購入した方に限って参加可能な装飾品の手づくりプログラムがあった(定員50名)。


希望廣場FB
希望廣場・地図

■營業時間
星期六10:00 ~ 19:00
星期日10:00 ~ 18:00

■地址:台北市林森北路和北平東路交叉口



台湾華語・台湾中国語は任せて!台湾人による中国語教室・翻訳・通訳サービス T-Chinese
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四平陽光商圈美食「台灣小小吃」

2016年11月22日 | お役立ち情報
跟學生來到「四平陽光商圈」,接近中午時分,剛好路過一家叫「富霸王豬腳」的豬腳專賣店,看見外面排了至少20人.
生徒と「四平陽光商圈」にやってきた。昼ごろになって、ちょうど「富霸王豬腳」(豚足専門店)を通りかかった。外は少なくとも20人の長蛇の列。


雖然我也想進去試試這家的味道,不過我不是那種為了美食而排隊的人,而且我們接下來還有行程,沒有那麼多時間,所以結果進了隔壁的一家同樣也吃得到豬腳叫「台灣小小吃」的店.
食べてみたい気満々ではあるが、食べ物のために行列にならぶような柄ではないし、次も予定が入っていて時間的に余裕がなかったため、メニューに豚足も入っている隣の「台灣小小吃」に入った。


店裡整潔乾淨而且不算太擠,餐點也都很平價,而且還有附照片的菜單,非常易懂.
店内は掃除が行き届いていて、さほど混雑していなかった。値段はけっこうお手頃で、親切な写真付きのメニューもあった。



我點了「筍絲豬腳+魯肉飯+魯白菜」,一個學生點「豬腳飯(中段)」,另一個學生點「肉燥乾意麵」「蛋花湯」.豬腳滷得夠軟嫩,味道合宜,兩樣滷菜味道也都還不錯.
わたしは「タケノコ豚足+ルーローハン+白菜煮込み」のセットを、一人の生徒は「豚足(足の中ほどの部位)定食」、もう一人は「肉そぼろ玉子麵」「かき玉スープ」を注文。私の頼んだ豚足は十分に軟らかく煮込んであって、ほかの2品も味付けがほど良く食べやすかった。



下次如果有機會來到四平陽光商圈,如果你跟我一樣不想排隊吃豬腳的話,建議可以直接到隔壁的「台灣小小吃」入坐.
四平陽光商圈に足を運んだ方、もし私と同じように行列に並びたくないなら、すぐ隣の「台灣小小吃」の暖簾をくぐってみてください。


台湾華語・台湾中国語は任せて!台湾人による中国語教室・翻訳・通訳サービス T-Chinese
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藍白拖(白紺サンダル)

2016年11月18日 | 台湾発のお土産
帶學生去深坑時,在一家叫「台灣柑仔店」的店裡一時興起買了兩雙富有台灣味的拖鞋,一藍一紅.
生徒を深坑に案内したとき、「台灣柑仔店」(日本でいうと駄菓子屋さんか雑貨屋さんかな)という店で思い立っていかにも台湾!のサンダルを2足購入。紺と赤各一足ずつ。


但是這兩雙拖鞋其實不能穿哦,因為他們實在太小了,長度只有8.5公分,而且材質硬梆梆的.
長さ8.5cmしかない小さなサンダルで、硬くて履けないのだ。



揭開謎底吧,其實這是陶瓷做的磁鐵啦!可愛吧!下次有機會看到的話,不妨買一雙來做紀念.
実は、陶磁器でできたマグネットでした。かわいいでしょう。今度見かけたら、ぜひ記念に一足買ってみては?


插播一下題外話,我在選購的時候,藍色的只有兩隻,而且都是左腳,所以我問店裡的人員「這個有沒有右腳的?」,他回答「你要一整雙?」.雖然兩隻左腳也算一雙,但如果要說左右各一隻時應該說「一整雙」.
ちなみに、選んでいたとき、紺は2つしかなく、しかも両方左足だった。店内のスタッフに「これ、右足のってありますか?」と尋ねたら、「你要一整雙?」(一そろいのがよろしいですね?)と言われた。なるほど、確かに両方とも左足でも「一足」とは言えなくもないが、右と左が一つずつの場合は「一整雙」と言えばいいんだね。

不知道該怎麼說比較好的話,也可以直接說「我要一隻左腳跟一隻右腳的」.
そして、どうしても良い言い方が浮かんでこない場合は、素直に「左足と右足ひとつずつ」と言ってもいいでしょう。


■台灣柑仔店
222 新北市深坑區深坑街38號
地圖



台湾華語・台湾中国語は任せて!台湾人による中国語教室・翻訳・通訳サービス T-Chinese
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不知道的「道」(知らなかった「道」)

2016年11月01日 | 日々の日記帳
最近在看一本英文學習書的時候,裡頭介紹到日本的神道,英文寫著「Shinto」,一開始沒有特別注意,只是想說可能就像「台北」的發音是「taibei」在台灣卻標「taipei」一樣吧.
最近読んだ英語の学習本の中に、日本の神道が紹介された。英語で「Shinto」と書いてあった。はじめは、たぶん「台北」の本当の発音が「taibei」なのに「taipei」と表記されているのと同じ理屈だろうとあまり気に留めなかった。

不過後來想想,這也不對啊!日文跟台灣的拼音系統應該不同,所以難不成「神道」真的是念「しんとう」?這怎麼得了.火速上網確認,果真是念「とう」!!
だが、あとで、いや違う、日本と台湾の発音のつづり方が違うはず。まさか「神道」がほんとに「しんとう」と読むの?一抹の不安がよぎった。大至急でネットで確認したところ、本当に「とう」だった!

如果我今天沒有翻閱這本英文教材,可能一輩子都發現不了這個事實,想想還真危險,而且真丟臉.
この英語の勉強本を見ていなかったら、この事実、一生気づかなかっただろう。危ないところだった!それに、恥ずかしい。

這種時候真是覺得自己跟日本人還是有一段差距啊!
こういうときなんだよな。日本人との距離を痛感するの...。

過了幾天,突然又想到,更早以前曾經發現「天道」的「道」也是念「とう」,可是那時候並沒有這次來得這麼衝擊,是為什麼呢?
数日後、以前「天道」の「道」の発音「とう」を発見したことをふっと思い出した。しかし、今回ほどの衝撃ではなかった。なんでだろう?

或許是因為「天道」的「道」跟「茶道」,「華道」或「道教」什麼的,含意的距離比較遠,因為它指的不是什麼道,而是太陽公公,而相比之下「神道」感覺就像「華道」或「茶道」一樣屬於一種「道」,所以自然而然的就覺得除此以外不可能會有別的念法.
おそらく「天道」の「道」と「茶道」、「華道」や「道教」などとは、意味合いに開きがあると感じられたからだと思う。なぜなら、それは「お日様」を指すものだから。それに比べて「神道」は「華道」や「茶道」に似て、ある種の「道」に感じられた。そのせいで、「どう」以外の発音は考えらえれなかった。

雖然有點丟臉,不過這次又學到教訓了,以後使用日文可得小心一點,免得貽笑大方了.
ちょっと情けなかったが、またひとつ勉強になった。やはり今後日本語を使うときは、笑われないように、ちゃんと注意しなくては。

台湾華語・台湾中国語は任せて!台湾人による中国語教室・翻訳・通訳サービス T-Chinese
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする