8月の台湾現地レッスンが無事に終わりました。今回は少人数(最多で一回生徒3人)で行動し、基本的にレッスン内容は生徒に任せ、老師が黒子役に徹しました。こなしてきた内容を以下のようにまとめましたので、今後機会があれば参加してみたい方、または個人で現地でやることとして、ぜひ参考にしてください。
・朝食を注文する
・レストランで注文をする
・ドリンクスタンドでお茶をリクエストして買う
・以前宿泊したホテルのティーバッグがおいしかったため、どこかで購入できないかを尋ねる
・中国伝統的な「繍花鞋」(生地に刺繍が施された靴)の店に行く
・スーパーをめぐり、お目当てのお土産を購入する
・シャンプーのDIY
・電子辞書を購入する
・「誠品書店」「師大書苑」など本屋をめぐり、購入する本について老師からアドバイスをもらう
・台北地下街をめぐる
・青田街、錦安市場(骨董市)、永康街、紫藤廬をめぐる
・街の銀行でお金を両替する
・郵便局で小包を出す
・当たった「統一發票」を郵便局で換金する
・ホテルで荷物を預ける
・台北駅近くの「荷物預かり所」または駅構内のコインロッカーで荷物を預ける
・台北駅の券売機で「高鐵票」を購入する
・「台北轉運站」(バスターミナル)で高速バス乗車券を購入する
・コンビニの端末で「高鐵票」と「國劇票」を購入する
・空港のチェックイン手続きを行う
今回予定してて結果できなかったこと。ぜひ次回のリストに入れておきたい
・朝市めぐり
・果物屋さんで果物の選び方を尋ね、購入して切ってもらう
・空港で中華電信の手続き
・現地のカラオケを楽しむ
今回参加した生徒は総勢7名でした。積極的に現地人にアプローチする人、周りの声にアンテナを張りいちいち(いい意味で)老師に確認する人、指令があれば淡々とこなし無ければ自らでは動かない人、自分でどうにか解決しようと老師の指令をさえぎってしまう人(研修なんだから、言うこと聞きなさいヨ)、キャラクターは多岐にわたりました。いうまでもなく、現地で積極的に周りとかかわろうとした人のほうが得るものが多く、一時的に恥をかいても後に実を結ぶでしょう。
現地でぶつかった最大の問題は、質問ができても答えが聞き取れないことでした。たしかに、同じ質問をしても答えが予想しにくいし、質問の技術よりも答えの聞き取りのほうが断然に難しい。いつもなら会話がそこで途切れたり、いっそのこと聞くのをやめたりするが、今回は助け舟が出されました。何よりも現地人とかかわりを持つことが重要なので、とにかく聞きまくりました。なるべく周りに迷惑をかけないで自分でどうにかしようとするのが日本人の悪いクセで、せっかくやさしく相手をしてくれる現地人がいっぱいいるのに、なにを遠慮するんですか!と言いたいです。
質問する経験が多ければ、良いことは少なくとも2つあると思います。第一、答えのパターンが徐々にわかってくるし、それに、聞き取りに自信がなくても何人かに聞くとだんだん正解にたどりづけるから。台湾旅行中に語学力を伸ばしたいなら、黙って行動するのではなく、一に聞く二に聞く。
そして「答えを知ってても聞く」ことを勧めます。たしかに街の案内板や商品の説明、メニューなど、漢字があるからなんとなく理解できてしまう。しか~し!発音までわかってると言える自信がありますか?それに、せっかく「タダ」で聞き取りの練習ができるのなら、利用しない手はありませんヨ。テキストには載っていないリアルな表現が身につくし、あらかじめ方向性がわかれば、不安から少し解放され落ち着いて対処できるでしょう。
今回もう一つ感じたことがありました。日本語や英語で助けてくれちゃう人があまり多く、何度も「他們在學中文,請跟他們說中文,謝謝」(中国語を勉強中なので、かれらに中国語で話でください。感謝します)と断りました。外国人に優しい国だからこそ、逆に語学の練習にならないと嘆く生徒の気持ち、よくわかりました。ぜひその優しさに甘えずに、敬意を表しつつ、中国語を使いたいとリクエストしてみてください。相手のスピードについていけないときは「不好意思,我的中文不太好,請說慢一點」(すみません、中国語があまり上手ではないので、少しゆっくり話してください)とお願いしましょう。
ただいま11月(主な日程:11月13~16日)の台南ツアーを練っている最中です。固まり次第、またブログにてご報告します。乞うご期待!
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・朝食を注文する
・レストランで注文をする
・ドリンクスタンドでお茶をリクエストして買う
・以前宿泊したホテルのティーバッグがおいしかったため、どこかで購入できないかを尋ねる
・中国伝統的な「繍花鞋」(生地に刺繍が施された靴)の店に行く
・スーパーをめぐり、お目当てのお土産を購入する
・シャンプーのDIY
・電子辞書を購入する
・「誠品書店」「師大書苑」など本屋をめぐり、購入する本について老師からアドバイスをもらう
・台北地下街をめぐる
・青田街、錦安市場(骨董市)、永康街、紫藤廬をめぐる
・街の銀行でお金を両替する
・郵便局で小包を出す
・当たった「統一發票」を郵便局で換金する
・ホテルで荷物を預ける
・台北駅近くの「荷物預かり所」または駅構内のコインロッカーで荷物を預ける
・台北駅の券売機で「高鐵票」を購入する
・「台北轉運站」(バスターミナル)で高速バス乗車券を購入する
・コンビニの端末で「高鐵票」と「國劇票」を購入する
・空港のチェックイン手続きを行う
今回予定してて結果できなかったこと。ぜひ次回のリストに入れておきたい
・朝市めぐり
・果物屋さんで果物の選び方を尋ね、購入して切ってもらう
・空港で中華電信の手続き
・現地のカラオケを楽しむ
今回参加した生徒は総勢7名でした。積極的に現地人にアプローチする人、周りの声にアンテナを張りいちいち(いい意味で)老師に確認する人、指令があれば淡々とこなし無ければ自らでは動かない人、自分でどうにか解決しようと老師の指令をさえぎってしまう人(研修なんだから、言うこと聞きなさいヨ)、キャラクターは多岐にわたりました。いうまでもなく、現地で積極的に周りとかかわろうとした人のほうが得るものが多く、一時的に恥をかいても後に実を結ぶでしょう。
現地でぶつかった最大の問題は、質問ができても答えが聞き取れないことでした。たしかに、同じ質問をしても答えが予想しにくいし、質問の技術よりも答えの聞き取りのほうが断然に難しい。いつもなら会話がそこで途切れたり、いっそのこと聞くのをやめたりするが、今回は助け舟が出されました。何よりも現地人とかかわりを持つことが重要なので、とにかく聞きまくりました。なるべく周りに迷惑をかけないで自分でどうにかしようとするのが日本人の悪いクセで、せっかくやさしく相手をしてくれる現地人がいっぱいいるのに、なにを遠慮するんですか!と言いたいです。
質問する経験が多ければ、良いことは少なくとも2つあると思います。第一、答えのパターンが徐々にわかってくるし、それに、聞き取りに自信がなくても何人かに聞くとだんだん正解にたどりづけるから。台湾旅行中に語学力を伸ばしたいなら、黙って行動するのではなく、一に聞く二に聞く。
そして「答えを知ってても聞く」ことを勧めます。たしかに街の案内板や商品の説明、メニューなど、漢字があるからなんとなく理解できてしまう。しか~し!発音までわかってると言える自信がありますか?それに、せっかく「タダ」で聞き取りの練習ができるのなら、利用しない手はありませんヨ。テキストには載っていないリアルな表現が身につくし、あらかじめ方向性がわかれば、不安から少し解放され落ち着いて対処できるでしょう。
今回もう一つ感じたことがありました。日本語や英語で助けてくれちゃう人があまり多く、何度も「他們在學中文,請跟他們說中文,謝謝」(中国語を勉強中なので、かれらに中国語で話でください。感謝します)と断りました。外国人に優しい国だからこそ、逆に語学の練習にならないと嘆く生徒の気持ち、よくわかりました。ぜひその優しさに甘えずに、敬意を表しつつ、中国語を使いたいとリクエストしてみてください。相手のスピードについていけないときは「不好意思,我的中文不太好,請說慢一點」(すみません、中国語があまり上手ではないので、少しゆっくり話してください)とお願いしましょう。
ただいま11月(主な日程:11月13~16日)の台南ツアーを練っている最中です。固まり次第、またブログにてご報告します。乞うご期待!
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