2010年1月号
今回、『おうちがいちばん』連載8年目突入企画ということで、
さまざまな作家先生が「おうち~」の4コマ描いてます!
雰囲気では、伊藤黒介先生のネタが本家っぽくて好きかも。
●ばつ×いち (おーはしるい先生)
べったべたに「オレがアイツでアイツがオレで」状態になってしまったマスターと由依さん。
ヘタレ臭のないマスターが頼もしいけど、中身・由依さんで外見マスターは・・・正直キモ(略
オチもベタでしたが、由依さんがフツーに「変化」を望んでいることに、ちょっと驚いたかも。
●セトギワ花ヨメ (胡桃ちの先生)
12月17日、コミックス2巻発売! そんな今回おとずれたお客様は、可愛らしい少女。
6歳だけど将来のドレスを予約する姿に、女性の「ドレスに対する憧憬の念」を感じたり。
しかし、未来の花嫁である少女の“お姉さん”には、思わず破顔一笑!こーきたか~!!
●ご契約ください! (東屋めめ先生)
松野社長のお父様、すなわち先代がやって来る!大掃除で「ヤバい物」を片づける社長。
困った時に吉田さんを頼るのはやや問題ありと思うけど、社長には自然なことなんだな~。
それにしても、黒木さん退場後の吉田さんライバル不在期間もここまで・・・なのか?!
●パパ★Lv.1 (小笠原朋子先生)
千代子さんと景樹くんの両親の関係は、千代子さんの方が意識しすぎて緊張の自縄自縛。
ご両親は大らかな人たちでいいな~。景樹くんの大らかさも、ここらへんがルーツっぽい。
千代子さんの「親なめんなよ~」の表情に、景樹くんへの親しみがあふれてますね~。
●ひみつの花園 (みなづき忍先生)
先生の視察に、寮の要塞化をもくろむ紅葉さん!あえなく弟くんに突破されてますが・・・
寮則をヘリクツぎみに解釈して無効化する一同だけど、女子寮に男子の存在はタブー!
そこで出した結論が・・・ぎゃー!青葉くん、どこに行ってしまうのー!!(色んな意味で)
●ベルとふたりで (伊藤黒介先生)
すず父登場!この親にして、あの子あり!! なんというか、奔放にたくましすぎるー!!!
世界をめぐる写真家で危険とも紙一重?【殺しまくり一家】のタイトルと矛盾する家族愛が、
心地よい笑いになります。「ほんとはもっと突っ込みたい・・・」の言葉に、“世界”を感じる。
●全力委員長 (のしお先生)
コミックス1巻、12月17日発売!・・・今回まで、この人たちが小学生だったこと忘れてた。
【初夢】 委員長が「3ナスビ」につづく言葉で、クラスの支持を得ているのは珍しいな~。
先生、「悪口」は違います。女性は、「みそじ」からが本番なんですよ!(何のアピール?)
●ZUM ZUM ZUM (陸奥A子先生)
シリーズゲスト!マンション住人を描くショートストーリー第3弾は、33歳独身の男性。
メル友の女性に「フラれた」彼の沈みぐあいは、無愛想な表情からはうかがえないけれど、
ラストの“叫び”がその感情を想像させてくれます。ただ、都合よすぎダロ~なんて思ったり?
●天然一色 (しろがね屋先生)
Y-1発フレッシュゲスト!おっとり美人の天然な姉・桃花さんと、メガネな妹・蜜柑さん。
いつも笑顔で・・・ホントにどこまでも笑顔な桃花さんだけど、天然すぎて面白い人!
蜜柑さんは普通ぽいけど、「腹巻き」とかに血を感じる。好きな雰囲気なので、つづき~!
●ういうい・days (犬上すくね先生)
先月号につづき、知花さんをめぐる哲平くんと箕田先輩の戦い!?
箕田先輩の落ち着きがイヤミに感じたけど、哲平くんを「ヘタレ」呼ばわりする彼に親近感。
先輩、「いい人」だな~。哲平くんも“行動”していたけど、今後、進展したりするのか・・・な?
●エデンの東北 (深谷かほる先生)
「新年おめかし」おねーちゃん!亀屋のばあちゃんから、お年玉をもらって叶えた夢は?
一方、弟あきら君は・・・なんてデキた息子さんなんだー!! ここまでするのか、あきら君!!!
お母さんも「らしく」ていいけど、最後のオチはちょいと気の毒?おねーちゃん、やるな~。