今日は午後「昆陽池」に行く。そろそろ渡り鳥の飛来シーズンになったので、今年はどうだろうな、楽しみでもあった。入り口でちょうど小学生の集団がぞろぞろと帰るところに出くわした。最近のご時勢で、引率の先生もピリピリしている印象を受けた。猫が2匹いて、いかにも寒そうだった。
キーとかキャーとかクワクワとか、白鳥やカモ、ユリカモメの鳴き声が響く。
羽を休めながらも、飛来早々のせいか餌を求める声が甲高く聞こえた。ユリカモメが欄干に群れで止まり、かと思うと公園でお菓子を与える親子の前に殺到する光景は、パワー全開だ。
帰る途中に一羽の鳩が血を流して倒れていた。妻が公園の事務所に連絡を取りに行っている間、じっとしていた。そして最後に傷ついた体を思いっきり動かし飛ぼうとしたが力が尽きた。そして息を引き取った。
平和な昆陽池の光景の中で、動物の死を目の当たりにして、悲しむよりも「生きることは厳しいことだ」と思うしかない。
この写真は昆虫館に立ち寄って帰る途中の昆陽池の夕景だ。来たときにいた猫が2匹、車にも近寄ってきて「さようなら」を言った。
キーとかキャーとかクワクワとか、白鳥やカモ、ユリカモメの鳴き声が響く。
羽を休めながらも、飛来早々のせいか餌を求める声が甲高く聞こえた。ユリカモメが欄干に群れで止まり、かと思うと公園でお菓子を与える親子の前に殺到する光景は、パワー全開だ。
帰る途中に一羽の鳩が血を流して倒れていた。妻が公園の事務所に連絡を取りに行っている間、じっとしていた。そして最後に傷ついた体を思いっきり動かし飛ぼうとしたが力が尽きた。そして息を引き取った。
平和な昆陽池の光景の中で、動物の死を目の当たりにして、悲しむよりも「生きることは厳しいことだ」と思うしかない。
この写真は昆虫館に立ち寄って帰る途中の昆陽池の夕景だ。来たときにいた猫が2匹、車にも近寄ってきて「さようなら」を言った。