森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

赤いバラ

2006-12-31 21:55:58 | 日々の写真
 今年の最後にどんな写真にしようか迷った。お地蔵様、猫、青空、道、いろいろ考えた末に、さりげない赤いバラを選んだ。流されてしまいそうな時代には、強く捨て身の気持ちを持って生きていかないと、しおれてしまうだろう。まるで傷ついた闘牛のように、赤を見て突進していくしかないのかもしれない。
 来年はどんな一年になるだろう・・
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渡り鳥

2006-12-30 22:02:37 | 日々の写真
 「渡り鳥」という映画を見たとき、鳥たちがこんなにも長い距離を旅しているのかと感動した。凄まじい生命力である。生きるための本能は、人間にも備わっていたはずだ。頭でっかちで考えることは碌なことはない。人の研ぎ澄まされた感性は、もっともっと磨けば何かが生まれる、そう思っているのだが。
 野生を無くした生き物は、消えていくしかない・・
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冬のバラ

2006-12-30 07:28:50 | 日々の写真
 冬のバラ園に行く。花はほとんどが枯れ始めているが、まだしゃんと咲いたバラも残っている。雪が解けて、雫だけがみえるバラを撮った。生命の営みは輪廻というのもうなずける。自然に枯れるのもまた味がある。
 来年になり、また新しい日々が来て、新しいバラにお目にかかるのだろう。我が家の柘榴の葉っぱも全部散って落ちた。
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昆陽池、餌の時間

2006-12-28 20:35:16 | 日々の写真
 昆陽池に行く。午後3時、餌の時間らしくて、鳥群が襲い掛かってようだった。管理員の人が空中や地上に餌をまく。渡り鳥に混じってカラスや鳩もいた。パンが主流で白鳥などには飼料もあるようだった。
 見物人も餌を与えていいので、2.3個をちぎって投げる。ユリカモメはわざわざ飛んで餌を食べに来た。手に持っていると、パクリと空中芸を披露してくれた。何て可愛いのだろう!
 動物にとって、餌の時間は至福のときである。
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鶴橋の焼肉

2006-12-27 23:06:58 | 日々の写真
 鶴橋駅前の焼肉店通り?で、歩いているだけでも、匂ってきて満腹感がある。以前と比べて、それぞれの店が工夫しているようで、どこに入っていいのか迷ってしまいそうだ。華やかな通りだが、数年前はガラガラだった。当たり前に人がいてゴタゴタしているとほっとする。食は生きるエネルギーの証でもある。
 鶴橋に来るたびに、裏方の力が湧くような、元気をもらえるのだ。
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参拝記念

2006-12-27 00:00:37 | 日々の写真
 金比羅さんに昭和10年4月26日参拝記念と古い掛け軸のような板に書かれてある。この写真の浪速吉奴という芝居の売れっ子が一座を引き連れて参拝して、恐らく金比羅さんにお金も寄付して、残されているのだろう。
 金田一耕介ならどんな推理をするか、興味がある。ひと昔でこれだけ不明なのが人の世の中である。一枚の写真から、物語が浮かんでくるようだ。
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実戦次の一手 500回

2006-12-26 00:28:18 | 日々の写真
 「実戦次の一手」が500回になった。このコーナーは、ほとんどが私の実戦からの出題で、当然ながら負けた将棋が多い。棋士になってからの将棋を振りかえりながら、弱いなあと実感させられ、反省をこめて毎日にらめっこしている。もともとは「創作次の一手」コーナーのつもりだったのだが、さすがに毎日は無理で時間が足りない。
 今は、明快な答えの問題を出題しているので、ご覧下さい。
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何の花?

2006-12-24 22:57:12 | 日々の写真
 宝塚ガーデンフィールズの庭に咲いていた花。何の花だろう?
 花の名前は覚えられないが、案外冬の花は小さくてもしっかり咲いている印象がある。寒い季節に咲く花はたくましいのだろうなあ。人間もぬるま湯でダメになるのは、きつい状況でもダメだろう。
 
 
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フレンチブルドッグ

2006-12-23 22:01:36 | 日々の写真
 宝塚のガーデンフィールズにて、我が家の「トビオ」君ではありません。フレンチブルドッグで、カメラを向けると目を反らすところなど、そっくりだ。愛想はないのだが、それが愛嬌だ。勝手気ままで、ぶっきらぼうな魅力である。
 人に媚びないところがいい。このブル君も飼い主の人が走らせると、さっと飛んでいくのだが、別の飼い主の足元で(女性なのだ)平気で愛嬌を振りまいていた。
 
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宝塚ガーデンフィールズ

2006-12-22 23:18:56 | 日々の写真
 宝塚ファミリーランドの跡地は様々で、全体ではもったいない使用法に思えるが、それは言うまい。この宝塚ガーデンフィールズは英国風庭園である。但し冬に散策は寒すぎて向いていなかった。「入場料を払って、寒い外に出るのも風流ですね」寒さに耐えるいろんな花が咲いていて、それなりにはよかった。
 水のある風景は絵になる。
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バーこば

2006-12-21 22:56:15 | 日々の写真
 バーこば というHPの中にブログがあって、宝塚のバー小林のマスターの営業日誌である。一度も行ったことのない店なのだが(私はほとんど飲みにいかない)淡々と語る口調に味がある。
 この写真は関係ないのだが、この写真を見ていて思い出したのだ。”客数三人、2杯で11時にお帰り、客単価2500円”とかが日々書かれてある日誌なのだ。以前、どんな店なのか妻と一緒に見にいったのだが、入れなかった。初めてのバーは結構緊張するものなのだ。
 庶民的な生活感漂う日誌で、私が監督なら映画にしたいと思った。一度勇気を出して入ってみたい・・
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加茂の猫

2006-12-20 22:42:36 | 猫のいる風景
 川西市加茂二丁目を散策していると、やはり猫がいた。このあたりの昔ながらの風景には猫も似合うのだ。人馴れしていないせいか、他のところの猫よりも神経質だった。普段はそれだけ平和なのだろう。よそ者が来ないから、少しでも近づくとすぐに警戒態勢に入る。猫距離5メートルは、すれていない証なのである。
 この猫も私を見るとさっと玄関に戻り、飼い主のおばさんにお腹を見せて甘えていた。
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川西市南花屋敷、水門

2006-12-19 22:03:18 | 日々の写真
 川西市南花屋敷の最明寺川の水門の風景。近くの高台に鴨神社があり、加茂遺跡がある。そのせいか?川には鴨がいて、白鷺もいる。まるでスケッチしているような不思議な風景だった。昔のものが残されている風景は少なくなって来たが、川西市加茂2丁目あたりは昔の風景が保存されていて、驚いた。ネットで調べると、保存貫いた市民運動 川西・加茂遺跡の記事が出ていた。
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黒川雅子日本画展

2006-12-18 21:16:18 | 日々の写真
 大阪の心斎橋、ギャラリー永井へ「黒川雅子日本画展」を見に行く。黒川さんは作家黒川博行さんの奥様で、私達夫婦の仲人なのである。ご無沙汰ばかりしているが、妻も私も黒川さんの個展があるときはいつも楽しみなのだ。
 ギャラリーに行くと、ちょうど黒川雅子さんがおられて、絵のお話を聞かせてもらう。「見に来られた画家の人に、あれこれ質問するのですよ」気さくで屈託がない。源さんの絵を描いてほしいなあ・・ふとそう思ったが?
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子ども教室 指導対局

2006-12-18 06:11:02 | 日々の写真
 子ども教室の指導対局三面指しの風景である(ルンルン撮影)
 八枚落ち、六枚落ち、五枚落ちの手合いだ。指導対局は勝てば白星だが、負けると黒星にはしない。初めの頃はどうせ勝てないからといやがる子が多かったが、今は指導を受けたいという子の方が多いみたいだ。わざと負けることはしないが、あんまりな悪手や、チャンスを逃がしそうなとき、ヒントを言ったり、一手戻したりすることもある。勝つ味を覚えるのも大切なのだ。勝てる局面に誘導する高等戦術もあるが、指導は手抜きしないことと、きちんと教えることが何より大切と思う。
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