森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

大晦日 12,31

2014-12-31 19:03:44 | 日々の写真
 
大晦日の今日は少し部屋を片付けて、掃除もして、買い物に出かけた。
まだ妻は声が出にくいし、私は膝が痛い。こういう結末の一年とは厳しいが、こういうときは他に大きな不幸をかぶらない代わりの小さな痛みと思っている。
金太郎は鋭い目つきでブドウを食べている。ケージの中では悪さをしないから、いたって平和である‥

皆様よいお年をお迎えください。
                               森 信雄
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ポストの上の獅子舞

2014-12-31 00:28:45 | 日々の写真
 隣駅にある郵便ポストに獅子舞が乗っていて、私がハガキを入れると自動でこちらを向いて踊りながら音楽も流れて動き出した。
 これはいいアイデアだ!いっぱい手紙を出したくなる。

 何でも工夫、アイデアが大切だなあ‥と思った。
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忘年会 12,28日曜日

2014-12-28 22:47:03 | 日々の写真
 今日は児玉孝一七段と伊藤博文六段との忘年会だった。昼間の麻雀は快勝で気分よく終えられた。
 夜は焼き肉で、珍しく待たされたが(この日の鶴橋界隈は人が多くて混んでいた)おいしかった。
 終わってから、例によって喫茶店に入って、甘いものと珈琲を飲む。私は普段、将棋会館にいかないのだが、児玉七段はもっと行かない?伊藤六段は私に似ていて根っからの働き者だからフットワークがよいのだ。
 この忘年会は雑談をしながら一年のあれこれ振り返る時間でもある。これで今年のスケジュールは終わり、明日から新年に向けての雑用になる。


 この一年 瞬きしながら 顧みる
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糸谷竜王来訪 12月26日金曜日

2014-12-26 21:08:35 | 弟子
 忙しい合間を縫って、糸谷竜王が年末の挨拶に来訪してくれた。
 金太郎に「オメデトウ!オメデトー!」を言ってもらうはずがダンマリになった。(ヨウムは基本的に人前でしゃべらない)困っていたらケージから出してのサインがあったので、出して遊ばせて、おしゃべりしていると「オメデトウ!」とはっきりした声で言った。さすが金太郎だ。ほっとして、あらためてうれしさがこみあげてくる‥

 予約していたレストランに行ってささやかな乾杯をしてから、食事しながら近況を聞くと、かなりバテテいる様子だった。そういう中でよく来てくれたなあと改めてお礼を言いたくなった。途中から糸谷おしゃべりOKモードになって、竜王戦のこともあれこれ質問する。
 私が話すとついついみんなの肩が凝りそうなので?妻にインタビューしてもらう‥糸谷君が入門した頃からのパターンなのだ。興味深い話も聞きだせたが、まだまだ私の知らぬことばかりのようにも思える。すごく老成したような大人びた面と、いつまでも変わらぬ無邪気な純さがふんわりと絡まっているのが糸谷竜王の魅力だろうか。

 疲れていそうなので早めに解散と思っていたら、「この後は用事だろうね?」妻が聞くと「はい、いえ、でも夕方の取材まで時間はあります‥」「行ってみる?」そしてとうとうカラオケに行くことになった。(やさしいなあ糸谷君は付き合ってくれて‥)(いや随分ストレスもたまっているので発散したいのだろう‥)(師匠のヘタな歌を聞いてみたいのかなあ)あれこれ模索する。来年は更なる飛躍を期待したい‥



 おめでとう、そしてありがとう、糸谷竜王! 
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日々金太郎

2014-12-26 08:11:05 | ヨウムの金太郎
 昨日は金太郎が悪くて、ややきつめに手を噛まれたので叱る。部屋の電気を消して反省させて?それから噛んだ手を見せながら「噛んだら痛いよ、噛んだらだめ」と目を見て話す。金太郎は叱られているのはわかるので、やや殊勝な表情にはなる。そして噛んだ手をもう一度金太郎の前に出す。ここが急所で勝負どころなのだ。
 申し訳なさそうに甘噛みしながら、私の表情を観る。これでおしまいにする。
 「キンチャンアカンヨ」私の声を真似て遊んでいる・・クロがいなくなって、金太郎もさみしいかなあ‥
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年末一門研究会 12,24

2014-12-24 19:18:57 | 弟子
 年末に開いている「一門研究会」と食事会があった。奨励会員は9名で(高井5級が欠席)少なくなったなあと思う‥いつもはたいてい15、6名いたのでそう感じるのだろう。
 午前中は20秒将棋トーナメントで(総平手)優勝は荒木三段、二位は藤原三段だった。敗者戦の優勝は佐和田初段で二位が石川三段だった。
 13時過ぎに昼食会で、食事の後は①〇×クイズと②今年楽しかったこと、そして③プレゼント交換をする。

 今年は全体で成績がよくなかったので、来年に向けての心構えを少し話をする。励ましの言葉も空しいものもあって、やはり結果を出してほしいのが何よりも願いである。
 それぞれにどれだけ自覚を持っているのか不安だらけだが、この日はひとまず気持ちよく過ごせたかなあ‥


  勝つことの 重みを想う 年の暮れ
 
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阪和商店街 駄菓子屋さん 12月22日

2014-12-22 17:36:42 | 風景を歩く
 大阪の天王寺駅のそばにある「阪和商店街」は昭和の風景が残っている。以前にも何度か訪ねてきたが、ますます閑散としていた‥「この通りは今は家の店だけですよ‥私の代で終わりやけどなあ‥誰も継ぐのがおらんからなあ」大阪名物の岩おこしと大好きな奉天を買ってから、店にいたおじいさんに挨拶して、写真を撮らせてもらった。
 阿倍野ハルカスと全く正反対のレトロな街並みである。言葉にならないが、これも現実なのだろうなあ‥


 今もなお 昭和の灯り 駄菓子店 
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プレゼンテイター ルンルン 阪神競馬9R 12月20日

2014-12-20 22:24:29 | 競馬
 「おもしろ競馬学」に参加して阪神競馬場にいる妻から電話があった。「9Rの樅の木賞のプレゼンテイターにジャンケンで選ばれた!」私は午後は土曜教室があるので、行けないのでそのときだけテレビ観戦と思ったが、写っていなかった?
 園田競馬で知り合いになったNさんからFBでこの写真を送ってもらえて、状況がよくわかった。ありがとうございます。
 雨の中の表彰式だったが、この「写真の後で馬主、調教師と勝った岩田騎手にトロフィーを渡したそうである。年末の大きなボーナスプレゼントだなあ。
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第18回ピピアめふ子ども将棋大会

2014-12-19 20:46:40 | 将棋あれこれ
 第18回ピピアめふ子ども将棋大会のちらしです。

 18回になると、私自身がややマンネリになってしまいそうで、現にこうやって告知も遅くなっている‥はじめたころは弟子も私も慣れていなくてミスが多かったのだが、最近は大丈夫と思う?これからは弟子も減ってきているので大変だが、実はいざとなれば私ひとりでもやれる自信はあるのだ。(あくまで自信のみ)
 この大会はほとんどスポンサーもつけていないが(ついていない?)それも手作りで私らしいと思うことにしている。

 創めたころは子ども大会も少なくて、おまけに負けてもいっぱい指せるのが特徴にした。今は週末になるとイベントや大会が多くて、教室運営としては悩ましい面もある。
 そろそろ私の将棋大会エネルギーも薄まってきているので、いつまで続くか分からないが、毎年の1回々々が貴重だなあと思っている。
 
 さあ今年も元気にやろう!子ども教室の子ども達の参加が何よりもうれしい。
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金を手に持つ金太郎

2014-12-19 07:18:03 | ヨウムの金太郎
 金太郎が「金」を咥えて行って、止まり木で手に持ち直した。珍しい仕草で、将棋を指したいのだろうか?
 私の真似をしているのかもしれない。
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山崎八段来訪 12、17

2014-12-17 20:29:16 | 弟子
 今日は山崎隆之八段が来訪。初めに義父の家に挨拶に寄ってもらう。内弟子の頃から知っているので孫のようなものかもしれない。
 山崎八段はここ数年で私の目から見て随分変わったなあと思う。その分勝負にどう影響するのかわからないが、私は今の山崎八段が溶け込みやすくていいなあと思っている?
 常にファンの期待を背負って、それをなかなか果たし切れていないのが気がかりだが、何か言おうと思っても山崎スマイルに面するとふんわりしたオーラに包み込まれてしまう‥
 周囲を観ていないようでいて、意外に?冷静に見極めている面があって、驚かされることもある。
 
 ともかく結果を出してほしいのが、多くの山崎ファンの願いだろう‥何よりも師匠の私が変幻自在の?山崎流の大ファンかもしれない?
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2012年一門研究会

2014-12-17 07:40:51 | 弟子
 2012年の一門研究会で、午前中でトーナメント戦をして、その後で昼食会だった。ずっと以前は夕方までリーグ戦をしてその後で「森家が贈るディナーショー」だった。そのときはゲストに来てもらっていろいろ話をしてもらった。棋士も参加していたかもしれない。
 今はタテの関係が薄らいで(師匠と弟子、兄弟子と弟弟子など)ヨコの限られた?関係のみのケースが多くなったかもしれない。人間性に厚みが欲しいと思うのは、そういうことも関わっている気がする。
 無言の威圧感のある存在が減っているのだろう‥よくなくても咎められない状態はよくない‥かといって叱るのはエネルギーが必要だし、自分がすり減ってしまったりすることもある。自分に厳しい姿勢というのが、ある意味で宙ぶらりんで自己満足みたいになっている時代かもしれない。
 弟子の写真を前にすると、あれこれ反省や後悔やさみしい感情もでてくる。自分の無力さも淡々とこみあげてくるが、ため息ついてもしょうがないか‥
 みんなそれぞれの立場で元気で生きて行ってほしいものだ。
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2011年の一門研究会

2014-12-16 08:03:09 | 弟子
 毎年クリスマスあたりに、奨励会の例会の翌日あたりに「一門研究会」を開いている。この写真は2011年だから3年前になる。現実には棋士になった弟子や退会した弟子、今も奨励会で奮闘中の弟子がいる。
 私の場合はまずほとんど初めは頼まれて弟子にするのだが、弟子になってからは何らかの運命を共にする日々ではある。縁が薄い場合はそういう感慨も薄くなる場合もあるが、私自身は縁が深くとも薄くとも同じような意識で向き合ってきた。
 弟子でいちばん神経を使うのは、年令的に15歳、20歳、24歳あたりである。年齢制限がさし迫ってくる前に、日々基本フォームみたいなものを持っていないと、精神面でぶれてしまっては戦えないものだ。勝負なので決着がついてからはあれこれ考えてもしょうがないので、腹をくくって日々の生活をシンの通った暮らし方をするしかない気がする。

 アドバイスというのは阿吽の呼吸で、深く求めて深く応じることなのかなあと想ったりする。弟子と師匠にセオリーはないのですべて個別の奮闘に拠る絡み合い?である。でも悲しくなるようねことも多いかもしれない‥勝ち負けでなくて気持ちが通じないときである。どういう弟子でもそいういう擦れ違いは必ずあるので、私はそれ以上に「縁」と思って目をつむるか、きつく叱るか、悲しむか、黙して待つか、いろんな場合がある。
 勝ち負けを度外視して、みんなそれぞれに育ってほしいと願う。(8割は歯がゆさを黙して待つことが多いかもしれないなあ)
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過去の時間

2014-12-15 06:42:13 | 過去の写真
 震災の前の年の我が家でのクリスマスパーティーで、珍しく懐かしい写真だ。
 左から藤内、増田、矢倉、そして今泉、野間、村山の顔ぶれだ。このマンションは以前に住んでいた清荒神のアーバンライフだ。
 観るほどに懐かしくて、いろんな思いが浮かんでくる‥
 

 一瞬の 過去の時間を 散歩する
  
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歩を咥えた金太郎

2014-12-12 08:12:09 | ヨウムの金太郎
 最近は毎朝起きると「詰将棋」や「逃れ将棋」を作っている。そのときに金太郎も出して、椅子の上でじっとしているのだが、部屋が暖かくなると動きだす。不意に盤面の歩を咥えて飛んで行った。自分と遊びたいせいである。刺激すると駒がなくなってしまうので、そっと近づいて取り上げる。金太郎は怒って手を噛もうとする。「噛んだらダメ!」というとしおらしくなるのだが、まだ駒をねらっている・・
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