森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

大晦日のユリカモメ

2012-12-31 18:52:44 | 日々の写真
 晴れていたので大晦日も昆陽池に行った。さわやかなユリカモメがいた。少し金太郎に似ているぞ‥
 今年もあとわずかになったが、ともかく日々元気に過ごすこと・・それに尽きる。いろんなことがあって思うようにままならないことだらけだが、けなげに生きる渡り鳥を思い出して、ゆらぐことなく生きていこう!

 みなさま よいお年をお迎えください。
                        大晦日     森 信雄
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雨の中の疾走

2012-12-30 20:39:03 | 競馬
 今日は園田競馬に行った。雨だったので少ないと思ったが、車は満車に近い‥明日も開催だが、私は今年最終の競馬である。
 もともと私は競馬が好きでなかった。大きな理由は①馬が可愛そうに思ったことと、②馬の名前を覚えるのが苦手だったこと、それから③ギャンブル自体を避けていたこと・・それが理由である。

 競馬を始めて、①ひたすら馬が走るのを見てけなげな姿に胸打たれたのと、危険を伴うからこそ一瞬の勝負が輝く‥そんな風に思った。名前は今も苦手だが、②人間の名前も覚えられないからしょうがない‥。③今はギャンブルから娯楽に変貌しているのと、ギャンブルで身を崩すのでなくて、自分自身が身を崩すのだ‥そう思うようになった。
 
 馬が可愛くて、競馬がやめられなくなったかもしれない。馬券は難しいが、勝負は壁が厚いほどやりがいもあるものだ。どんなことも日常に見えて、実は「一期一会」である。そう思う。
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昔の村山聖

2012-12-29 22:12:43 | 村山聖
 これは昔の写真で、クリスマスの集まりで我が家に来た村山聖だが、写真を撮ろうとするとイヤイヤをした?でもこれは愛嬌である。子どもの頃は魂を吸い取られるからと、写真はイヤだったそうだ。同じ日に何枚か撮っている。
 この写真は1994年のときで、これから1か月もしないときに阪神大震災があった‥過去を振り返ると、運命の流れは突如としてやってきて、思いがけないことが起きたりする・・
 そのときは知らない間に自分で選択して生きているのだが、「日々一期一会」とも思う。
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金太郎 遊び三昧

2012-12-29 00:41:29 | ヨウムの金太郎
 金太郎は私が出かけた後はいつも機嫌がよくない‥荒っぽい。それで昨日はしっかり遊び相手になることにした。これは壊れたおもちゃだが、私が「はい」と手渡すと金太郎が足やくちばしで蹴ったり咥えたり、激しく振り落とす。それを私が拾って渡すのだが「ハイドウ‥」と言って(ハイドウジョというはずなのだが最近は手抜きしている)またガチャーンと落す。ダイレクトで掴むと次は必ず取れない方向に落とす‥
 その瞬間の写真がようやく撮れた・・5分くらい遊ぶと休憩だ。
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餌をばらまく金太郎

2012-12-28 08:14:00 | ヨウムの金太郎
 たとえば金太郎の話から他の話に移ったりしたとき、注目させるために、餌箱に手を入れて外に向かってばらまくのをやめないので困る・・あまりやめないとぬ布をかぶせるのだが、動じない。まあ自己主張の意味合いがあるのだが・・
 最近はいたずらを順番にこなしていく感じで、まあよくいろんものをよく観察していると感心する。
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忘年会 12,26

2012-12-27 00:41:57 | 将棋あれこれ
昨日は午後から忘年会だった。初めに麻雀で(脇謙二八段、浦野真彦八段と私)後半に東和男理事が加わった。結果は私の勝ちだった。今年は強い?そばで小林健二九段、小阪昇七段、小林裕士七段、矢倉規広六段のグループもいた(確か昨年も同じだった)偶然とはいえ考えることが似ているのかなあ・・
 終わって8Fの居酒屋で忘年会をする。私はあまり関西将棋会館にも行かないので、知らない話が多くてヘエ―そうなのかとうなづくばかりである‥
 今年は恒例のカラオケはなしで解散した。みんな明日も仕事のようだった・・米長会長が亡くなって、どことなくさみしい落ち着かない年末になったようだ‥写真を取り忘れてあわてて店の人に手伝ってもらった。
 来年はどういう年になるだろう‥そういえば大掃除も年賀状もまだだった。
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山崎七段来訪

2012-12-25 22:38:48 | 弟子
 今日は山崎七段が来訪。昼食は近くのインド料理「スピマハル」に行く。みんなそれぞれのカレーを注文した。ナンと飲み物がついている。山崎君は終わってもう一枚ナン(はちみつをトッピング)を追加したが食べきれなくて苦戦していたので手伝う‥
 近況を聞きながらいつもの柔らかい服装でなくて?きちんと決めていたので驚いた。なかなかカッコいい。

 食事を終えて、喫茶らんぷに行く。今日は寒い日だったがいろいろ話ができてよかった・・この写真はセルフで撮ったので妻が半分隠れている・・もう一枚は写っているのだが、断固としてこちらがいいと押し切られた。昔、内弟子のときてこずった仲?とは思えない仲良しぶりである。17年の歳月が経ったのだ‥山崎七段の存在感にオーラが出てきたかな・・もっともっと活躍してほしい。
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萩の白猫

2012-12-25 08:14:58 | 風景を歩く
 ずっと以前に将棋世界に連載していた「風景」であちこち旅をした。旅をしたときに「風景」に使う写真を撮った‥それが正しいが?この写真の白猫は今でもよく覚えている。萩の城跡にいた猫だ。少し病気かなと思ったが、私にすり寄ってきて一緒に遊ぶのはいいが、「連れて帰れないよ」となだめすかした‥もっとも猫はダメとわかるとあっさりしている面がある。
 当時はひとり旅で、行先も決めていなかった。宿泊の予約もしたことはない。写真を撮るのが面白くてしょうがない時期で、ニコンF3の標準レンズと28ミリのみで三脚も持たなかった。

 今もその延長だったら、おそらく国内も含めたアジアの各地をのんびり回っていたような気がする‥昔インドを旅していて、疲れ果てて道端に座り込んだとき、どうしようもないさみしさに襲われた・・話す相手もいない、ふところもさみしい、言葉も通じない、日本に戻る気もしない‥これが孤独感なのかなあ・‥泣きそうになったとき、すぐそばを通った人が話しかけてきた「○×△?」私は英語も話せない‥もう一度聞くと「バクシーシ」と言ってるような気がした。「私もないよ」ゼスチャを交えて話す。すると相手はいやそうな表情ながらも「わかったよ」とニッコリ(仲間意識か?)少し通じたようだ。
 自分なりの孤独感の極致に行くと、むしろ、これが当たり前なのだ‥そう思えてきた。道行く人が急に仲間に見えてきた‥
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弟子の記念撮影 12,23

2012-12-23 20:13:30 | 将棋あれこれ
 今日は奨励会の弟子が14名全員そろった。午前中は10秒将棋トーナメントで、午後から食事会だった。
 最近は奨励会の例会が土日になった影響で一門研究会も休みで、平日に開ける有段者研究会のみなので、こうやって全員が揃うのは珍しい。
 これから先いつまで弟子を預かっていけるわからないが、最近は修行という言葉が薄らいできている気もする‥弟子へのアドバイスも難しくなった‥手に負えないことばかりだが、(石の上にも30年である‥軟弱なれど気持ちの中でゆるぎないものを持ち続けたい‥)
 みんな自分自身で奮起してほしい‥と願うばかりである。 
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大徳寺高桐院の庭園

2012-12-23 08:17:32 | 風景を歩く
京都の大徳寺の高桐院は私の好きなお寺だ。
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 「御蔵島」風景より

2012-12-22 01:03:31 | 風景を歩く
 将棋世界に連載していたころはあちこち旅をしていた。これは御蔵島にいったときの一枚だ。ツゲの樹を観に山を歩いているところだ。私がヒゲをはやしているので懐かしい‥そしてヘビースモーカーでもあった。
 
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ユリカモメ舞う

2012-12-19 21:55:48 | 動物と花
 今日は妻の風邪が治りかけていたので園田競馬は我慢して、寒いながらも天気がいいので昆陽池に行った。そろそろユリカモメが来ている時期だからである。
 しばらくして15時になると餌(おやつ?)の時間らしくて、鳥たちが一斉に集まってきた。けなげに生きている渡り鳥はたくましい。ユリカモメ舞うシーンはなかなかうまくとれなかった。
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訃報と忘年会 12,18

2012-12-19 06:11:04 | 日々の写真
 昨日の(12月18日火曜日)昼前に将棋連盟から訃報が入った。米長邦雄会長が亡くなられた‥少し前から体調が芳しくないようだったので心配だったが・・
 今年の春に突然、米長会長自ら電話があって、数日後に関西将棋会館に向かった。その時の内容は妻や将棋教室、詰将棋や金太郎の話で、私が逆に週刊誌に掲載の取材を受ける立場だった。昔、新宿でてっちりをごちそうになったことがあるが、こんな風に長く話をさせてもらったのは初めてのことだった。特に金太郎の話になると不思議そうにされて、「やっぱり君はいつ会っても面白いなあ」と感心された?
 じかにメモを取られていたのが印象的で、懐かしい光景になってしまった‥
 謹んでご冥福をお祈り申しあげます。


 昨日は午後から鶴橋に向かった。児玉考一七段、伊藤博文六段との恒例の忘年会で、初めに麻雀でそのあとで焼き肉というパターンだ。それから甘党の喫茶店で仕上げである。切実な話も多くてさみしい師走だが、ゆるぎなく暮らしていかないといけない‥
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児玉vs森戦の対局風景

2012-12-17 23:59:57 | 将棋あれこれ
 これは児玉七段が引退する前の写真で、私との対局も最後なので、同期のよしみで東和男七段に撮ってもらった一枚である。三人とも奨励会入会が同期だが、児玉七段が1級、私が4級、東七段が6級で入会だったと思う。入会試験の相手が一局目が児玉さんで香落ちで私が勝ちだったが、当時は児玉さんに勝てると思っていなかったので私がびっくりした。そして私の四段昇段の時も相手は児玉さんだった・・
 このときは私よりも児玉さんの方が緊張していた記憶がある。将棋も数知れず指したし、麻雀もいっぱい打った。
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師走

2012-12-17 06:00:58 | ヨウムの金太郎
 今週末もあわただしく過ぎた‥子ども教室で将棋三昧だが、その合間に急いで金太郎と遊ぶ・・そういう暮らしに慣れてくると、世の中の動きに鈍感になる。そう思って世の中に目をやると、ゲンナリすることが多いのに気づかされる・・
 やっぱり金太郎と遊んでいるのがいいなあ‥つくづくそう思う。でもそうもいかないことに直面せざるを得ない。師走というのは子どもの頃はうれしかったが、今だと「月日の経つのは早いなあ‥何もできない、何もしない、何も生まれない‥」そんなため息が出てくるばかりである。
 よろけながらも、自分のスタイルで生きて行くしかない‥
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