森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

澤田新四段激励会

2009-05-31 23:18:24 | 日々の写真
 5月31日、澤田真吾新四段誕生記念激励会が三重県の湯の山温泉グリーンホテルで開かれて出席した。三重県支部連合会、鈴鹿支部が主催である。
 糸谷五段、大石四段と一緒に駆けつけたのだが、新四段の門出を祝って大勢の方が来られた。あらためて澤田四段への期待の大きさを感じた。
 いよいよ棋士人生のスタートである。
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村山聖の表情

2009-05-31 01:03:54 | 日々の写真
 この大阪城の写真はシリーズみたいにいっぱい撮っている。似たような写真だが、村山君は表情が満載で撮っていても飽きなかった。内面の複雑さ?そのもので、村山聖の素顔は不明なのである。すでに亡くなってから10年以上経つのだが、私にとって埋められない空白と消えない名残みたいなものがあって、いつとはなく会いに行きたくなるのである。
 思い出は風化していくと、いい思い出しか残らない傾向にあるそうだ。それでもいいし、そうでなくとも構わない気もする。
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五百羅漢

2009-05-30 07:51:56 | 日々の写真
 この五百羅漢はモアイ像やモジリアーニの描く肖像画にも似ている。こんなふうに茫洋とした感じで、内面の喜怒哀楽を包み隠すよな表情である。モジリアーニの絵を見たとき、言葉にならない感動を覚えたのは、自分でも不思議だった。もともとモジリアーニという画家の名前も知らなかった。
 五百羅漢も人間のさまざまな思いが秘められている。何度も何度も繰り返し味わってきた人間の修羅を越えた表情なのかもしれない。
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駅前のバラ

2009-05-28 22:42:56 | 日々の写真
 清荒神駅前のロータリーの花壇のバラである。ここの花壇は手入れが行き届いていて、いつもプロの手腕を感じる。どんな人なのだろうと思っていたら、あるときおばあさんが静かに手入れしていたのに出会った。
 黙って淡々と仕事をこなすこと・・今はうるさくて仕事をこなさない?人間が多い時代ゆえに、大切なことなのだろう。
 我が身を思うと、黙してこなさず・・だろうか。

 薔薇咲いて 黙して語らむ 曇り空
 
  
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浦富海岸

2009-05-28 00:05:37 | 日々の写真
 鳥取の浦富海岸の風景である。浦富海岸はきれいな海岸線で夏は海水浴場で賑わっているみたいだ。
 私も中学から高校のときは海辺で育った。瀬戸内海なので波は穏やかだが、それでもこんな風に潮が満ち引きして、犬を散歩させたり、一人で浜辺で過ごしたりした。潮騒の音は耳慣れていて、懐かしかった。その後、家の前の海岸は大幅に埋め立てられた。今は昔の話となってしまった。
 
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白兎海岸のハマナス

2009-05-26 23:24:12 | 日々の写真
鳥取の白兎海岸は、ハマナスの最南端自生地だそうである。ちょうど今の時期に咲いていたのだが、割と庶民的な?花である。
 知床岬の歌詞にもあるが、海岸沿いに咲くのだろう・・そして白兎海岸の波はさすがに冬の激しさはなくて穏やかだった。

 ハマナスの 花に問うかな 波しぶき
 
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鶉野のそばの牧場

2009-05-25 21:29:35 | 日々の写真
今日はデジカメの試作も兼ねて、午後からドライブに出かける。いつもながら具体的にあてはないのだが、中国道に乗って走った。社PAで休憩してから、加西で降りることにする。そこから北条鉄道を再び訪ねようということになった。まずは五百羅漢、そして北条鉄道の〇〇駅、飛行場跡のある鶉野に行く。
 そこからぐるりと走っているときに、牧場に出会った。豊かな牧草を食べている牛がいた。近づくと柵に寄ってきてジロリとこちらを品定めする。
 私の方も近づいて目を見ると、何ともやさしい牛の目である・・もっとそばに寄ってみると、何と可愛いことか!
 ドライブで動物と出会えると、いい一日なのだ。
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阪神競馬場 

2009-05-24 23:21:00 | 日々の写真
 今日は場外馬券しか売っていないのだが、阪神競馬場に行った。日曜日は初めてのケースなので遠足気分である。じっくり取り組もうと指定席に入った。途中でパドックあたりを見回したのがこの写真である。2年前まで、私は競馬場に来たことがなかった。不思議なものである。
 今日はオークスがあったが、本命のブエナビスタがかろうじて勝ちだった。馬の現役寿命は短いので、一戦々々が大きな勝負となるようだ。
 
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丹波、柏原の猫

2009-05-23 21:30:30 | 日々の写真
 今日は土曜日だが、新型インフルエンザの影響で将棋特訓教室や研究会も休みにしたので珍しくオフで、午後からドライブで丹波の柏原(かいばら)に向かう。
 人通りも少なかったが、この猫に出会った。向こうもビックリしたようだが、こちらもビックリした。猫は気ままながら環境に左右されやすいものだ。
 少しお互いに眺めあったが?すぐに静かに去って行った。ところが塀にもぐろうとしたが入れなくて、一瞬あせっていたのがおかしかった。
 猫は小さな自由を好む。
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お地蔵様

2009-05-22 23:30:26 | 日々の写真
 お地蔵様を見るとほっとする。私の勝手な解釈では、お地蔵様は人を慰めたり、救ってくれたりするからである。この世の中で不合理な、不条理なことはいっぱいあるが、お地蔵様に頭を下げるときっといいことがある・・そう信じたい。
 木枯らし紋次郎のドラマの題名は「峠の彼岸花が泣いた」とか「地蔵様に雪が積もった」とかだった。貧しい暮らしの中で悲しいことがあって、紋次郎が「あっしいは関わりはござんせん」と言いつつ降りかかってくる全部?に関わるのである。
 中村敦夫さんがカッコよかった。紋次郎にあこがれた。
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ドッグラン

2009-05-21 21:49:05 | 日々の写真
道の駅石鎚でのドッグランの方に行くと、しきりに吠えている犬がいた。何に吠えているのだろうと覗くと、不審者の私に対してだった。あちこちで連鎖反応されては退散である。そちらも怖いだろうが、こちらも怖いのだぞ!
 私は動物に甘くみられるケースが多いので、吠えられるのは慣れているのだが、やはり苦手である。
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五百羅漢

2009-05-20 23:54:47 | 日々の写真
 太陽公園にある五百羅漢である。
”中国・日本では仏法を護持することを誓った16人の弟子を十六羅漢と呼び尊崇した。また、第1回の仏典編集(結集(けつじゅう))に集まった500人の弟子を五百羅漢と称して尊敬することも盛んであった。ことに禅宗では阿羅漢である摩訶迦葉に釈迦の正法が直伝されたことを重視して、釈迦の弟子たちの修行の姿が理想化され、五百羅漢図や羅漢像が作られ、正法護持の祈願の対象となった。”
 
参照 Wikipedia

 いろんな表情の羅漢像である。このユーモラスなのが特にいい。釈迦の弟子の修業の姿なのだ。いろいろ見ると、喜怒哀楽の姿があるようだ。
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太陽公園、白鳥城

2009-05-19 23:03:51 | 日々の写真
姫路にある太陽公園の白鳥城である。山陽道を走っていると、姫路あたりでこの城の雄姿が現われる。果たしてこれは一体何なのか?
 中世のヨーロッパの古城を再現したそうなのだが、謎が残る・・とにかく、とてつもなくでかいのである。美しいのである。そして何故ここにあるのか、理解を超えているのである?だから面白いのだろう。
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64番前神寺

2009-05-19 06:26:36 | 日々の写真
 四国八十八ヶ所の第六十四番札所の「前神寺」に行った。帰省して母を連れてのドライブで西条市の山手にある温泉を探していたら、近くに前神寺があったのだ。
 ここは昔、電車と徒歩で来たことがある。記憶を辿っていると、境内には八十八ヶ所巡りのお遍路さん一行がいた。今日は街道を歩くお遍路さんも以前より多くなった気もした。
 おにぎりを持ってあちこち歩いていたころが懐かしい。そのときは棋士になっていたが、行く末が見えなくなっていたときである。ひたすら歩いていると自分の体が生身であることと、軟弱な精神が少しは鍛えられるような気がすること・・そして頼りないながらも、自分で生きていかないといけないことを認識することだろうか・・すがるような気持ちでお地蔵様の写真を撮ったのははっきり覚えている。
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京都高校選手権、京都少年王将戦

2009-05-18 07:45:41 | 日々の写真
 昨日は自宅で教室だったのだが、阪上1級と竹内三段に任せて、京都に向かう。京都高校選手権と京都少年王将戦の審判の仕事だった。私の師匠の故南口繁一九段のもとで京都新聞社の手伝いを初めてから30年以上になる。
 いつも師匠の挨拶が目に浮かぶ・・
 今年は参加者も増えて別室の会場もあり、盛大な大会となったのはうれしい限りである。京都の大会で高校の部の運営をされている先生方は、ユニークな方が多くて楽しいし頼もしい。
 将棋大会に堪能した一日だった。
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