森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

安芸熊野支部、探訪

2008-06-29 23:39:54 | 将棋あれこれ
 6月28日(土)広島県安芸郡熊野町の熊野西公民館にて、子ども将棋教室の講師をする。30名以上の子ども相手だったが、ほぼ全員に指導対局をした。堪能したかなあ?
 6月29日(日)安芸熊野支部、こちらも20数名ほぼ全員に指導対局をこなす。安芸熊野支部へは、広島から電車で20分、そこから車で15分。熊野町は筆の産地で、そのせいでもないが、色紙をいっぱい書いた。初めは面食らったが、次第に筆を使うのが面白くなって、気がつくと25枚くらい書いていた。
 楽しい2日間で、安芸熊野支部の雰囲気は最高だった。チームワークのよさと、将棋好きの(お酒と?)いい面ばかりのある、皆さんだった。
 お世話になりました。この写真の文字も熊野の筆を使っての書である。
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五月湯

2008-06-27 21:40:33 | 日々の写真
 大阪府池田市を散策する。いつもは車で通っている旧176号線沿いの路地を歩いて行くと、銭湯の煙突が見えて、近づくとこういう風景に出会った。懐かしい匂いのする下町の光景だ。銭湯は「五月湯」で入浴料は410円と書いてあった。
 PM2時から開いているらしくて、今度は入ってみようかと思う。この界隈は川西にも近くて、昔ながらの街なのだろう。
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白いダチュラ

2008-06-26 22:16:14 | 日々の写真
近所の庭に咲いていた白いダチュラである。ダチュラはエンゼルトランペットとも呼ばれる。ダチュラというと、奄美の画家、田中一村の絵がうかんでくる。
 私の大好きな山下清も田中一村も棟方志功も、普段は身なりに構わず風体を一向に気にしない。人間そのものが、飾らない芸術みたいなものなのだろうなあ。
 気取って、もっともらしい構えのある人間は苦手である。ましてや若いうちから構えて何になる。
 年を取ってくると、逆に構えない人間は苦手だ。中身がなくとも、生きてきた足跡だけでも威張って当然なのである。威張るのが尊いことなのだ(私の近い将来を思って・・)
 そして威張らない頑固な老人が?胸を張っている社会がいいなあと思う。
 
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白い鹿

2008-06-25 23:50:28 | 動物と花
白い鹿は神の使いとも言われている。奈良公園の白い鹿の記録のブログがあった。やはり物珍しさから注目を集めて、普通にはいられなかったようだ。
 この白い鹿は能○の高○篭にいるのだが、自然の中でまだストレスが少ないのが救いなのだろう。ひ弱そうな体に見えるが、割と気性は荒いような気がした。
 帰りに鳴き声が聞えたが、この白い鹿だった。「帰らないで遊ぼうよ」と言っているのかな?
 
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ラッキー

2008-06-24 22:16:27 | 日々の写真
 今日も義父のところのラッキーを、車で病院に連れて行った。「白濁していた角膜はよくなってきましたね」そう言いながら、院長先生が部屋を暗くして懐中電灯を目に当てて診察する。
 「ウーン、眼のレンズが落ちて、何もなければこのままでいいのですが、緑内障の危険もあるので様子を見ましょう」という診断だった。焦点を合わせるレンズがないので、薄っすらとは見えるかもしれないが、多分、右の目は見えていないそうだ。できるなら外科の手術はしない方向でいけばいいのだが・・
 あどけないラッキーが不安そうに私を見ている・・
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分譲中

2008-06-24 00:18:33 | 日々の写真
 土地分譲中の、我が家の隣の空き地である。「買っておこうか?」妻が平然と言う。「そうやなあ、買っておこう」と私が答えた。まさか?私がそんなことを言うはずがない。妻の大胆不敵なジョークである。
 週末には大○ガスの展示会場でもあったようで、でも雨が降っていたので人は少なくて気の毒だった。
 係りの人が柵越しに「そちらで飼っておられるのですか?」源さんを庭に出していたのだ。「はい」不思議そうだったので「鳩なのですよ」と答えた。

  梅雨曇り かすかに見える 甲山

  

 
 
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大穴馬券

2008-06-22 21:48:19 | 日々の写真
今日は午後から久し振りに阪神競馬に行く。今日のメインの10レース、マーメイドステークスで、本命のベッラレイアが5着で200万近い大穴馬券となった。3連単 8-2-4 1,930,350円
 たまに観にいくのだから、もう少し冷静な馬券にならないかなあ?
 8-2-4-6-5と入着した。私が買っていたのは、3連単のフォーメーションだが完敗。でも雨の中だと馬も大変だなあ・・

 大穴の 馬券も哀し 梅雨の夢
 
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棚田

2008-06-21 21:45:31 | 日々の写真
 2007年7月下旬の長谷(ながたに)の棚田の風景である。日本の原風景でもあるような棚田の緑はやはり心が安らぐよさがある。実際は水や害虫駆除など重労働の人の手がかかるのだ。春から夏に近づく季節感が目にやさしい。梅雨が終わり初夏を迎えると、この風景がやってくる。

 里山の 緑やさしい 棚田かな
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水滴

2008-06-20 23:38:13 | 過去の写真
 2007年7月4日の梅雨時の水滴の写真だ。ブログを始めてから4年目になるが、本来は日記よりも写真を掲載したくて張り切っていた。何でもそうだが、3年間続けて見ると何らかの答が出るような気がするのだ。裏も表も出るのが3年目だろうか?ネタが続くなくなるのも3年目あたりだろう・・
 それでも気にしない寛容さやおおらかさ、鈍感さがむしろ大事な要素なのかもしれない。私は10年は続けたいなあと思う。何でも10年単位が好きだ。10年経つと恥じも外聞も、気取りもてらいもなくなるだろうから。
 
 水滴を 目に触れてみる 梅雨の珠 
 
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何の花?

2008-06-20 08:34:27 | 動物と花
 福井の一滴文庫にいくときに立ち寄った綾部市の市茅野(いちがや)杉の里に咲いていた花。
 花の名前は何度聞いても覚えない。メモしないと無理みたいだ。ここ市茅野は六世帯11人が暮らす過疎の村らしい。限界集落という言葉に反論があって、変更するかもしれないらしい。言葉は微妙である。
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長崎の猫

2008-06-18 21:39:49 | 猫のいる風景
 長崎の写真には猫がいっぱい写っている。狭い坂道と古い町並みによく似あうのだ。猫がいる町にはやさしさがある。
 猫には人が近づくのを避ける「猫距離」がある。私が勝手に造った言葉だが、猫に近づくとよくわかる。
 動物は人との距離感が生命線でもある。先日もカラスの話を聞いた。カラスは自分がいじめられたりすると、しっかり覚えているどころか、家まで探して反撃をするらしい。
 この猫は猫距離2メートルくらいで、警戒していたのでこれが写真を取る位置の限界だった。
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源さんの口

2008-06-17 21:55:25 | 日々の写真
 最近は遠出していないので、被写体は源さんが多い。今日は心身ともにだるくて、家にいても仕事にならない。
 名人戦第六局も気になって、結局ボンヤリした一日を過ごした。源さんの口を開けた写真は珍しい。目もショボショボしてきて、困った一日だったが、まあこういう日もあるだろう。
 名人戦は羽生勝ちで、19世名人の誕生となった。羽生さんの勝負の執念が実を結んだシリーズだった。
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村山聖の席上対局

2008-06-16 23:40:41 | 村山聖
 1995年の春のイベントで、私が理事のときに企画したプロアマ早指し戦の席上対局風景である。このときは確か村山聖が優勝で、決勝の相手も増田裕司で、結局、師匠の企画を弟子が賞金を獲得した結果となった。
 懐かしい写真だが、さすがに近くで撮るわけにいかなかった。今期の竜王戦でも、山崎七段、増田五段、糸谷五段が本戦に出場で、賞金がかかると強い森門下なのかなあ?大いに活躍を期待したい!
 村山君の頭はいがぐりで、当時はこれで通していたようだ。似あうのだ。
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西区 囲碁将棋麻雀大会

2008-06-16 07:51:44 | 日々の写真
 6月15日(日曜)は、恒例の大阪市西区の「囲碁将棋麻雀大会」に出かけた。 囲碁将棋の大会を同時に一緒にやるのも珍しいのだが、そこに麻雀大会があるのが面白い。(会場は別だが)和気藹々の雰囲気のいい大会だ。私は指導対局と、詰め将棋、次の一手の出題をした。
 昔懐かしい将棋大会の名残があって、毎年楽しみだ。実行委員長の夢人さん、関係者の皆さんご苦労様でした。
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ラッキー

2008-06-14 23:18:54 | 日々の写真
 ラッキーはもともと我が家の犬だった。トビオと一緒に住んでいたが、途中で義父のところに預けることになったのだ。今でも私の姿を見ると、懐かしそうに寄って来る。そのラッキーが眼の調子が悪くて、今朝、動物病院に連れて行ったのだ。右眼が白濁していて、目薬と飲み薬で治療することになった。
 ラッキーは柴犬の模範のような二枚目でカッコよかったが、性格はおとなしい。義父の友となったが、トビオと一緒でもう12歳である。
 元気でいろよ!ついつい励ましたくなるのだった。
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