森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

山のあなたの空遠く

2007-07-31 20:10:15 | 日々の写真
 兵庫県宍粟市一宮町の家原遺跡公園からの田園風景である。播磨の国一宮の御形神社に行っての帰りに立ち寄った。一宮温泉「まほろばの湯」が定休日で、温泉に入れなかったが、パノラマの素晴らしい風景に出会えた。
 青空に吸い込まれそうで、空が高く遠い感じで、例のこの詩が浮かんだ。

     カール・ブッセ
     
  山のあなたの空遠く
  「幸さいはひ」住むと人のいふ。
  噫ああ、われひとと尋とめゆきて、
  涙さしぐみ、かへりきぬ。
  山のあなたになほ遠く
  「幸さいはひ」住むと人のいふ。



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鳩、宝塚南口にて

2007-07-30 19:27:50 | 日々の写真
宝塚南口を散策しているとき、源さんのような鳩がいた。樹の上に止まっていて、カメラを向けても動じない。ちょうど斜め30度くらいの光線の時間帯で、カッコいい鳩のシルエットになっている。
 源さんと出会ってから、鳩も人間と似ていて、感情や情感が豊かなことがわかってきた。ときどき会話している気分になるが、横でスヤスヤ眠っている源さんは、私のことを何だと思っているのか知りたくなる。
 
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瀬戸の夕景

2007-07-29 23:48:42 | 日々の写真
 瀬戸の夕景のシーンである。昔は宇高連絡船で瀬戸内海を渡ったが、そのときにこんな夕景を見たものだ。
 今日は参議院選挙があり、民主党の大勝利、自民党の惨敗に終わった。世論調査通りだったが、この結果にはびっくりした。 年金問題から始まり、暮らしの危機感が大きかったと思う。今は何のかんの言っても政治は数の戦いで、そういう意味では独断にブレーキがかかってよかった、そう思っている人も多いだろう。
 これからどういった時代になるのかわからないが、ひとつの審判である。
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榧の老木

2007-07-28 22:40:34 | 日々の写真
 池田市伏尾の久安寺の「榧の老木」の立て札があった。
 
 天正の末、豊臣秀吉、
 共をひき連れ参拝した
 四方の借景色豊かと讃え
 三光神を祀り
 月見の宴を催した時
 記念に手植えしたと伝える
 
天正(てんしょう)は、日本の元号の一つ。元亀の後、文禄の前。1573年から1591年までの期間を指す。この時代の天皇は正親町天皇、後陽成天皇。室町幕府将軍は足利義昭。
安土桃山時代の元号の大部分が「天正」だったので、安土桃山時代を「天正」と呼ぶこともある。参照Wikipedia
 
 榧は将棋盤に使われる樹で、神社仏閣に植えられてあることも多い。この老木も400年余りの歳月を経ているのだ。将棋の歴史と似ているかもしれない。

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☆新刊「3手・5手詰将棋」

2007-07-27 21:27:16 | 日々の写真
 ☆新刊! 将棋パワーアップシリーズ「3手・5手詰将棋」創元社刊
 創元社からは初めての出版本。内容は新作ばかりで、やさしからず難しからずの出題とした。
 ”「詰め手筋の習得」と「謎解きの楽しみ」その両方を兼ね備えた森信雄の詰めの世界をお楽しみください”帯の宣伝文句である。
 こんなに新刊を出せるのは幸せだと思っている。これでベストセラーなら言うことはないが、そうはいかない?詰め将棋は毎日創作して鍛錬しているが、常に新しいテーマに挑戦したい気持ちがある。将棋を指すよりも面白いので困るのだ。
 
 
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平田住宅

2007-07-26 22:19:32 | 日々の写真
 私が小学2年から中学3年まで住んでいた四国中央市の市営住宅で、訪ねてきたのは40年ぶりになる。平田住宅13号、6畳一間で母と兄と姉の四人で住んでいた。道や周囲の環境は変わっていたが。住宅はほとんど変わっていない。当時は田んぼの中にポツンとあった。
 母に聞くと、亡くなった人や、たまに街で会う人もいるとのことだった。母も久し振りだったようで、足を引きずりながら、住宅を見て懐かしんでいた。今も誰かが住んでいるようだった。
 私はこの家で、犬のお産をしたり、ニワトリの卵を生ませたり、小さな池で亀を飼っていた。40年はふた昔だろうか。
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阿吽

2007-07-25 21:44:38 | 日々の写真
 穴太寺の仁王門(山門)の仁王様である。阿吽の呼吸か、右側の仁王が口が開いて「阿」で、左が口が閉じて「吽」だった。
 ★阿吽(あうん)は仏教の呪文(真言)の1つ。悉曇文字(梵字)に於いて、阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音であり、そこから、それぞれを宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされた。
 参照Wikipedia

 穴太寺には「釈迦涅槃像」が横たわっていて、自分の体の悪いところをさすると、治ると伝えられているそうだ。私は涅槃像の目と腰を触った。

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亀岡 穴太寺

2007-07-24 19:53:18 | 日々の写真
 穴太寺の本堂の軒に掲げられていた、奉納の額である。よくわからないのだが、西国三十三カ所、四国八十八ヶ所などを一同で巡礼したとのことなのだろう。想像するだけでも、昔のシーンが浮かんでくる。夏の暑い日にお寺を巡ると、どこかの風景が昔を呼び戻しそうな錯覚をする。暑いせいだろうなあ。

 ★文政は文化の後、天保の前で、1818年から1829年までの期間。この時代の江戸幕府の将軍は徳川家斉。
 ★穴太寺は、京都府亀岡市にある。天台宗で、山号は菩提山。「あなおじ」と呼ぶ。




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久安寺の蓮

2007-07-24 01:21:12 | 日々の写真
 大阪府池田市伏尾町にある「久安寺」の朱雀池の蓮の花である。ここは関西花の寺12番霊場、西国薬師18番霊場、摂津観音19番霊場、摂津大師67番霊場といっぱい重なっている。
 たまに通っている423号線沿いにあったのだが、立ち寄ってみると、大きなお寺だったので驚かされた。季節ごとに訪ねたくなるお寺である。心を静めて蓮の花を眺める、やさしい時間が過ぎて行くようだった。
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京都アマ名人戦

2007-07-23 08:43:23 | 日々の写真
 台風の影響で一週間遅れた「京都アマ名人戦」の予選と、初段獲得戦が京都新聞社で行なわれた。私は師匠の故南口繁一九段の関係で、毎回審判で手伝っている。
 500人から600人参加していた頃と比べると隔世の感があるが、和服姿で「森君ご苦労さん」師匠から声をかけられていたことが懐かしく思う。
 当時から京都新聞の夕刊にアマ棋戦の観戦記が掲載されていた。今は弟弟子の野間俊克五段が主力で書いている。たまに私も書くことがあるが、苦手である。
 熱戦は来週の決勝トーナメントまで続く。
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東大阪市友井2丁目

2007-07-22 00:08:09 | 日々の写真
 仕事の帰りに寄り道をした。知らない街を歩くのはワクワクする。ふと、まるで昔の映画のセットのような商店街に出会った。店の中は昭和の時代の空気が残っていそうな雰囲気がある。
 昭和は遠くになりにけり・・大正や明治はなおさらのことである。いつの時代でも世代間にはズレがあり、そこそこの年になると、過去を懐かしむのはしょうがないことかもしれない。次第に過去が良く見えてくるのは、老いの始まりだろうか、それとも今の時代が冴えないのだろうか・・
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鴻池五番街

2007-07-20 23:24:18 | 日々の写真
 伊丹の昆陽池や伊丹将棋センターに行く道で、いつも気になるところがあり、大きなホールの駐車場に車を止めて界隈を散策した。表通りの道から一歩入ると、下町情緒溢れる街並みだった。少し進むと鴻池五番街という飲み屋街があった。
 夜に来て見ないとどんな雰囲気かわからないが、一軒だけカラオケ喫茶が営業していた。住めば都で、どこに住むのかは運次第の面もあるが、自分が次第に街の表情に合って来るものなのかもしれない。
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美作土居駅にて

2007-07-20 06:35:17 | 日々の写真
 美作土居駅のあたりで見かけた風景で、既視感とはこういうときのことをいうのだろう。ノスタルジックな世界が広がっている。昔、住んでいたことがあるような、かって出くわしたことがあるような、現実と非現実の間で、脳の錯覚を引き起こす何かがある。
 古い建物や、古い道、古い空?のせいだけではないのだ・・何かを訴えかけてくる風景もあるのだろう。
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第6期将棋怪童戦

2007-07-18 22:50:41 | 日々の写真
 第6期村山聖杯「将棋怪童戦」のポスターだ。
 この頃ときどき、村山君の姿を思い浮かべる。内弟子の頃、「ゲロゲロ・・」と言いながら、私の体に鼻を摺り寄せて来た。「何をしてるんや?」「動物は親愛の情でこうするのですよ」
 今の源さんやトビオと同じだなあと、今になって気がついた。しかし、あるときから生意気になって、最後は「師匠とは友達みたいなもので・・軽いと言うか・・」私の結婚式でのスピーチにつながるのだ。
 今の弟子が物足りないのは、全体に気取りすぎだろうか。もっと自然に、それでいて真っ直ぐに生きていってほしいものだ。理屈を捨てて、動物になれ!かなあ。
 第6期怪童戦、是非、ご参加下さい。
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アオバズク

2007-07-17 22:28:17 | 動物と花
 ふと気になって、能勢の大ケヤキのアオバズクを見に行くことにした。大ケヤキに着いたが、カメラマンがいないので(確か毎年この時期だったのになあ)不安な気持ちになる。妻がハイキング姿の男の人に質問したが。怪訝な顔で逆に「ええっ!アオバズクがいるのですか」と質問されていた。近くにいたおじさんが「あそこにいるよ。今年はずいぶん上の方に巣作りしたみたいだね」と教えてくれて、みんな一斉に樹を見上げる。うっすらとだがアオバズクがいた!
 今年も無事に大ケヤキにやってきたのだ。もう少しすると、ヒナの姿も見られるだろう。
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