森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

旅の仙人写真館より

2011-08-19 08:18:20 | 旅の仙人写真館
旅の仙人、水津英夫さんの写真集から・・

何も持たないで修業する行者サドゥーである。
人は余計に持っているものの重みで?崩れるのだろうか。
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水津さん、北海道露天風呂

2011-07-19 21:11:57 | 旅の仙人写真館
旅の仙人、水津英夫さんが北海道にいったときの写真である。旅の仙人写真館は今はなかなか更新できないが(スライドフィルムをスキャンしなといけないので時間がかかるのだ)
 水津さんがいなくなって、あらためて、本当にこういう人はいないなあと思う・・今はすさむくらいにつまらない人間が多いというと語弊があるが、いつもながら自分も含めてである。
 水津さんはどんなことでもどういう状況でも愚痴ったことがないようである。「森さんわたしはねえ、腹が立っても、すぐに忘れるんですわ・・」
 なかなかそういう心境にはなれないで、腸が煮えくりかえってしまう・・未熟である。
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水津さんの北海道

2009-03-02 00:05:34 | 旅の仙人写真館
 昭和61年、1986年の水津英夫さんの写真で、北海道の大雪山、北鎮岳と凌雲とメモ書きしてある。ブログ「旅の仙人写真館」は水津さんが健在のときからで、ご本人から依頼されて(水津さんの)世界の旅の写真を掲載したものだ。
 「見た後で、全部捨ててもろうても構わないのですわ・・森さんに預けます」そうは言っても水津さんは写真を大事に思われていたのである。
 スキャナーは手間はかからないが時間のかかる作業で、でもほとんどの写真に目を通して、何だかこれだけで充分、外国に旅をしている気分にさせてもらった。
 水津さんとの出会いと別れは、今になって余計にしみじみと懐かしく思うものもある。おおらかで、のびのびと、人生を歩いていった水津さんの「森さん、人生の定年を早めて旅を奨めますよ・・」この言葉が脳裏をかすめる・・ 
 実現はしなくてもいいのである。そういう想いが日々の暮らしの支えになっているようなものだ。
 「旅の仙人写真館」更新が遅れがちだが、ぼちぼち取り組もう。
 
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水津さんの写真

2008-09-18 22:28:29 | 旅の仙人写真館
 忙しさで遅れてしまったが、故水津さんの写真をスキャナーした。それで「旅の仙人写真館」に掲載している。
 この写真はその一枚で、中国の三峡への旅だ。「自分が写っていると大きさがわかるし、自分がそこに立った証にもなりますからなあ」三脚を立てて自分を撮っているのだが、自然な表情がいい。
 ときどき水津さんの遺品を整理しているが、亡くなってからいちばん水津さんと付き合っているのが私かもしれない・・この写真を見て、旅心に誘われる・・
 
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旅の仙人写真館「長白山、天池」より

2006-10-01 21:39:43 | 旅の仙人写真館
「旅の仙人写真館」より水津英夫さん撮影。本人が写っているのは、三脚を立ててタイマーで撮っているのだ。
 北朝鮮に近い、中国東北の旅、「長白山の天池」である。このとき一緒に中国にいたのだが、私はスケジュールの都合で同行出来なかった。
 いつかこの天池にも訪れたいものだ・・。自然は言葉が要らない。

旅の仙人写真館 アルバム篇
旅の仙人写真館 ブログ篇
 水津英夫さんの世界の旅の写真をあずかって、随時掲載しています。
 今は入院生活を送られています。
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