美容と健康に悩む人たちと共に歩む

朝食を摂ることの大切さ

みなさん、こんにちは。

段々と春らしい暖かい日が増えてきましたね。
いかがお過ごしでしょうか。


新生活が始まるこの時期は、生活習慣を見直す良い機会だと思いますので
本日は、以前からお伝えしている“朝食を摂ることの大切さ”
について、お話したいと思います。


当院でも、治療に通われる患者様には朝食を摂るように指導を行っておりますが
朝食を摂取して仕事や学業に励むと、
脳や身体のエネルギー消費が活発になり、燃えやすい身体になるのに対し、
朝食を摂らないと、代謝が低くなる、昼食の吸収率が高くなる、便秘になるなど
痩せにくい体になってしまします。


それを裏付ける調査結果が、4月8日付けのニュースで発表されました。


私の卒業した東京慈恵会医大大学の和田高士教授がまとめた調査結果によると、
朝食を食べたり食べなかったりする人は、毎日朝食を食べる人に比べ
メタボリックシンドロームになるリスクが高く、
女性で4倍以上、男性では2倍近く高くなるということです。


中でも、男女とも「週2日のみ」朝食を摂る人が最もリスクが高かったようです。



この研究から、
効率的なダイエットにおいて朝食はかかせないものだと改めて実感し、
「朝食を摂取する時間があったらまだ寝ていたい」という方が
当院の患者様にも多いのですが、
朝食の大切さを知って頂き、
痩せやすい体質になって頂けるようこれからも指導を行っていく所存です。


1日の摂取エネルギーを減らすのであれば、
やはり夕食を調整することをおすすめします。

みなさんもこの機会に、
生活習慣を見直し痩せやすい身体を目指してみてはいかがでしょうか。








では。







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体重別の料金設定

みなさん、こんにちは。


4月に入り、ひと雨毎に暖かくなる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。


本日は、“体重別の航空運賃”についてお話したいと思います。


先日4月3日、南太平洋のサモア航空会社が、
乗客の体重によって運賃を決める方式を採用したことが分かりました。


米国の一部の航空会社では、
“1つの座席に収まりきれない乗客には、2席分の運賃を請求する”
という制度が採用されていますが、
“体重別の航空運賃”というのは、世界で初めての試みです。



サモア地区は、世界でも上位10位内に入るほど肥満率の高い
「肥満大国」として知られており
同社は、「すべての乗客が同じ体形ではないことを考慮しなければならない。
航空運賃の公平性を期す方式である。」とし、
国民が健康について考えるきっかけにもなることを期待しているようです。



実際には、子供連れの家族からは、
座席別運賃より安くなることがあるため好評を得ているそうですが、
一見すると「肥満税」とも思えることから、
差別行為だとして批判する声もあります。



また、同時期に日本でも興味深いニュースがありました。



4月7日、厚生労働省は“メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)”だと
判定された人の医療費は、そうでない人に比べ、
平均で年間約9万円高くなっているという調査結果を発表しました。



中でも、開きが大きかったのは45~49歳の女性で、
その差は年間18万130円にも上ったとのことです。



これに対して政府は、国民の健康増進と医療費抑制のため、
今年6月の「健康・医療戦略」で、
“メタボリックシンドローム”と判定される人を減らすための
施策を行う考えを示しました。



このように、肥満については国内外問わず社会問題になっていることを実感し、
肥満やメタボリックシンドロームを減少させることで、
みなさんが住みやすく、活き活きとした人生を送れるように努めていきたいと、
改めて決意した次第です。

本日も、一人ひとりの患者様に向き合い、
最適な肥満治療を行って参りたいと思います。




では。









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