美容と健康に悩む人たちと共に歩む

インナーマッスル

みなさんこんにちは。

みなさんは「インナーマッスル」のことはご存知ですよね。

インナーマッスルは身体の内部にある深層筋で、骨や関節などの身体を支えるための筋肉です。

この筋肉を鍛えるとアスリートにとっては、体のバランスを維持し外傷になりにくいと言われており、様々な訓練をされています。

アウターマッスルは瞬間的に大きな力を出す"速筋"「白筋」に分類され、インナーマッスルは持久力があり小さな力を持続することができる"遅筋"、「赤筋」と呼ばれています。

 

ではダイエットにとってはどうなのかというと、インナーマッスルのみを鍛えることは非常に難しいと思います。

しかし筋肉量がUPすれば、代謝も高まり、引き締め効果や、姿勢の改善に効果的であると言えます。

インナーマッスルの鍛え方については、さまざまなトレーニングがあるためここでは割愛しますが、最近はYouTubeを見ながら筋トレする方が多いようですね。

では。

 

 

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コロナ重症化リスクと肥満

みなさんこんにちは。

以前もコロナ重症化のリスクとして肥満について書き込みしましたが、最近、コロナ治療に携わっている医師と話す機会がありました。

ICUでエクモ治療を受けている患者の半数以上は肥満体型ということでした。

先日TBSのニュースでも、報道中に「65歳以上」「男性」「BMI30以上の肥満」「2型糖尿病」の4つの原因が重症化リスクを高めているとありました。

この4つの要因のリスクとして、

  • 1つ該当で重症化リスクは約3倍
  • 2つ該当で重症化リスクは約15倍
  • 3つ該当で重症化リスクは約38倍
  • 4つ該当で重症化リスクは約56倍

となるそうです。

このリスクに該当している方は、ワクチン接種特別枠の対象として、早急にワクチン接種を進めている自治体もあります。

現在、日本でのワクチン接種率は約50%と言われています。

早急にワクチン接種率の増加、3回目のワクチン接種の有無決定、治療薬の完成が望まれます。

さらに、コロナ治療に至らない段階での「コロナ太り」を含めた肥満治療が必要であると考えています。

当院ではオンライン診療も行なっています。健康面においても体型が気になっている方はぜひご相談ください。

では。

 

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「たかが肥満」?コロナ禍

みなさんこんにちは。

新型コロナウイルスの爆発的な感染が続く中、やはり健康面の管理が気掛かりになりますね。

リモートワークが進む中で、体重増加に悩んでいる人が増加しています。その多くの方々が「たかが肥満、このコロナ禍では仕方ないし、また痩せればいい」と考えていることでしょう。

しかし、前回も投稿した通り、肥満、特にBMI30以上の方がコロナに感染すると重症化が懸念されます。また、太るよりも痩せる方が大変、というのはみなさんも経験があることと思います。これは筋力の低下も大きな要因です。

この、不要ではないが不急の肥満治療は、コロナ禍では重要な治療であると考えています。

痛くも痒くもない肥満ですが、今だからこそ、治療の必要性があるのです。

肥満に伴い健康面に不安のある方、既に持病をお持ちの方のダイエットも当院でサポートしております。

オンラインでの治療も受け付けておりますので、ぜひHPをご覧ください。

では。

 

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「肥満」のワクチン優先接種

みなさんこんにちは。

お盆期間中ですが、新型コロナの感染拡大がますます危惧されています。

みなさんはコロナワクチンをもう接種されましたか?まだ日本では国民のほとんどがワクチンを接種していないのが現状です。(接種するかしないかは自己責任になるかと思いますが)

ワクチンの入荷が遅れているとか、接種会場の予約が取れないとか色々と原因はあるようですが、今日はコロナワクチンの優先接種について書きます。

多くの自治体では基礎疾患をお持ちの方のワクチン優先接種を行なっています。

対象となる方は、慢性の心疾患、腎臓・肝臓の疾患など様々で、その中に「肥満」も含まれています。

肥満が"疾患"に当たるかどうかは難しい問題ですが、BMI30以上の肥満の方は16〜64歳であれば優先接種を受けることができます。このことは、肥満の方は感染後に重症化しやすいということの証明です。

まだ接種されておらず、肥満に該当する方はこの優先接種を利用し、早く接種することも可能かと思います。

詳細は、お住まいの自治体にお問い合わせください。

では。

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夏バテ

みなさんこんにちは。

夏本番となり、東京オリンピックも始まって暑い日が続きますね。

本日は「夏バテ」についてのお話です。なぜ夏バテは起こるのでしょうか?この原因について考えたいと思います。

原因を5つに大別すると

  1. 屋内外の温度差による自律神経の乱れ:この自律神経の乱れによる疲労、食欲不信などの体調不良が引き起こされます。
  2. 汗などによる体温調整がうまくいかない
  3. 熱帯夜による睡眠不足
  4. 冷たいものの摂りすぎによる胃腸の不調
  5. 脱水による塩分・ミネラルの欠乏

予防には、原因を知ることが一番大切と考え列記しました。

ダイエットにとっては基礎代謝が冬に比較して低いため、夏太りにも注意したいところです。

体調管理に留意して、この暑い夏を乗り切りましょう。

では。

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ヴィーガンダイエット

みなさんこんにちは。

最近メディアでも取り上げられている「ヴィーガンダイエット」とはどんなダイエットなのでしょうか?

みなさん「ベジタリアン」という言葉はご存知かと思いますが、ベジタリアンは肉・魚を食べずに野菜や穀物、豆類を中心に食事をする方のことを指します。

ベジタリアンにも分類があり、「卵・乳製品を食べるのはOK」「卵のみOK」「乳製品はOK」など、色々なタイプの方がいらっしゃいます。

このベジタリアンの中でも最も純粋な菜食主義者が「ヴィーガン」で、卵・乳製品・蜂蜜も食べない方のことを指します。

ではなぜ「ヴィーガン」になるのでしょうか?そこには、健康になりたいとか、環境保全のため、動物保護のためなど色々な考え方があるようです。

ヴィーガンによる体への効果が期待できるものとしては、デトックス効果、便秘改善、体重減少も挙げられます。

不足しがちな栄養素をどうカバーしていくのかについては、タンパク質は豆から、ビタミンB12は海苔から、カルシウムはケールやひじきから、オメガ脂肪酸はごま油・えごま油などから補足できるようです。

私がこのダイエットを経験することはなさそうですが、宗教的教義や個々の考えもあるので、続けていくにはかなりの信念がないと難しいのではと思います。

やはりできれば好きなもので、栄養のバランスをとりたいと思ってしまうものですね。

では。

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梅雨

みなさん、お元気でお過ごしでしょうか?

東京もそろそろ梅雨入りです。

梅雨時期の体調管理は難しいと言われていますが、特にダイエット中の方にとっては外でのウォーキング、ジョギングができず、さらにはコロナ禍での外出控えで運動不足になりがちです。

また、女性の場合、ホルモンの関係もあるとは思いますが、湿度や気圧変化のため、片頭痛や頸のこり、場合によっては手の痺れ感を感じて、整形外科を受診する方が多いと聞いています。

梅雨は自律神経も乱れやすい季節で、漢方ではむくみやすい(体に水分が溜まりやすい)季節とも言われています。

ダイエットにとってはつらい季節ですが、いつも申し上げている通り、規則正しい生活とバランスのとれた食事、屋内でできる運動を取り入れて、この季節を乗り越えましょう。

では。

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コロナワクチン(2)

みなさんこんにちは。

先日、新型コロナワクチン3回目の接種を無事に終了いたしました。

この時の感想は、接種の際の痛みはないものの、翌日からまた筋肉痛が出現しました。

1回目との比較としては、接種して2日は全身倦怠感があり、発熱はないものの、

2回目の副作用の方が多いと感じました。

みなさんの中にも既に接種された方がいらっしゃるかと思いますが、

今からワクチンを接種される方は、参考になればと思います。

(もちろん副作用には個人差があります)

では。

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コロナワクチン

みなさんこんにちは。

昨日、4月25日から東京・大阪・京都・兵庫の4都府県に3度目の緊急事態宣言が適用されました。

ダイエットにとっては、飲酒を含む飲食店の休業要請などで、外食が制限され好都合になったという方がいるのかもしれません。

ところで私ごとですが、4月22日に医療従事者として一足早くワクチンの1回目を接種させていただきました。

コロナワクチンはみなさんご存知のことと思いますが、mRNAワクチン(ファイザー、モデルナ)またはウイルスベクターワクチン(アストラゼネカ、J&J)が代表的なワクチンです。

私はファイザー製のワクチンを接種しました。有効性が高いとされていますが、mRNAワクチンの副作用としては接種した局部の腫脹・発赤、頭痛、筋肉痛(筋肉注射のため)、嘔気等が挙げられています。

私の場合、筋肉痛が2日ほどありました。今は痛みはありません。2回目の接種の方が副作用が多いと言われています。医師として身をもって接種に臨むつもりです。何かありましたらこちらでもご報告したいと思います。

では。

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間食

みなさんこんにちは。

間食とは「毎日の規則的な食事の間に摂る補助的な食事(軽食)」を指すそうです。(Wikipediaより)

日本では、昔は2食(朝・夕)の食事の間に労働(特に肉体労働)のために間食を摂る規定があったそうで、江戸時代に3食を1日に摂取するようになってからはこれに加えて間食も摂るようになったようです。

では、現代の日本における1日3食に、間食は必要なのでしょうか?

成長時期にあたり、栄養が必要な小児には大切と考えられますが、栄養が十分な現代の食事においては、間食はオーバーカロリーとなり、肥満になる危険性があります。

一般的に男性は間食を摂る方が少ない傾向にありますが、女性は間食により太ってしまったという方が少なからずいらっしゃいます。

ストレスを原因に、間食せずにはいられないという言い訳があるパターンも多いように感じます。

間食がダイエットの妨げになるとは言い難い部分もありますが、一日の摂取量を決めて食べたり、昼食と夕食のに食べることで夕食の吸収率を下げ、その分夕食の量を減らすなど、調整することができれば、栄養価を考えて「補食」と捉えることもできます。(甘いものに限らず、食事で足りていない栄養素を摂る)

何れにしても多くの女性は甘いものを欲してしまうように思いますが、昼食の後のデザートとして摂ってしまう方が、一日の摂取量を決めやすくおすすめです。

では。

 

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