美容と健康に悩む人たちと共に歩む

一日の中で大切な食事は?

みなさん、こんにちは。


今日の東京は寒々しい一日で、
月末とはいえ、これが8月とは思えないほどです。


以前よりこのブログ内でもダイエットにおいても、
健康においても朝食の大切さを何度もお話してきましたので、
このブログを読んでいただいているみなさんは
朝食の大切さを十分にご理解されているかと思います。


今回、全国農業共同組合中央会が20歳~30歳代の男女1,000人を対象に、
「朝食に関する意識調査」を行ったところ、
69.2%のヒトが「毎日朝食を食べている」とし、
10.4%のヒトが「食べていない」と回答したのだそうです。

そして同調査内で、“朝食を食べる理由”の第7位に、
やっと「肥満防止・ダイエットのため」が出てくること、
“朝食を食べない理由”の第6位に、
「ダイエットのため」が出てきていることを考えると、
効率の良いダイエットを行うには、
しっかりとした朝食を摂るという意識や理解が
まだまだ全国的に低く、浸透していないのだと思います。


何度も言いますが、朝食を摂ることで、
体と頭が目覚め、一日のリズムが作りやすくなるので、
朝食を抜かずに、一日3食バランスの良い食事を摂っていきたいものです。


では。




























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ブタミンパワー

みなさん、こんにちは。


残暑厳しい毎日が続いています。
体調など崩されないよう、気遣ってくださいね。


さて、今日は夏バテなどで体調が優れないときにおすすめしたいものです。

みなさんは“ブタミン”という言葉を耳にしたことがありますか?

“ブタミン”とは、ネットで調べてみると、
豚肉に豊富に含まれている「ビタミンB1」と
ブタ(豚)肉を組み合わせた造語だそうです。


なぜ豚肉のビタミンB1にスポットが当てられているのか?ですが、
前述の通り、豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれていて、
その量は牛肉の約10倍もあります。


さらにビタミンB1は、「疲労回復ビタミン」とも呼ばれていて、
筋肉に溜まっていく疲労物質や乳酸を取り除くので、
豚肉は疲労回復や夏バテにもってこいの食材だと
言われています。

また、このビタミンB1は玉ねぎと組み合わせて摂ることで、
吸収が5~6倍になると言われています。


若い方はご存知ないかと思いますが、
何年か前に「ブタミンパワー」というCMがありましたが、
あれは豚肉に含まれるビタミンB1の効能に着目したものだと思います。


その他豚肉には、血を作ったり、
脳の働きを活発にさせる栄養素である“ビタミンB12”や、
豚肉の脂身には、コレステロールを低下させる、
“脂肪酸”が多く含まれているので、
実はコレステロールが気になる方にも
おすすめの食材でもあります。


みなさんも残暑厳しい、残り少ない夏を乗り越えるために、
豚肉を食べてみてはいかがでしょうか?


では。


















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グレリン

みなさん、こんにちは。


みなさんは睡眠時間はどのくらいとっていますか?

近頃判明したデータでは、
オーストラリア・メルボルンの住民が
一晩当たり平均で7時間5分と最も長く、
東京が5時間46分と最も短いことがわかったそうです。

睡眠は私たちの心と体の健康を保つために、
非常に重要なものですので、
規則正しく、質の良い睡眠を心がけていきたいものです。


さて、みなさんは「グレリン」という言葉を耳にしたことがありますか?


グレリンは胃から分泌され、
成長ホルモンの分泌を刺激して、
食欲を増進させるホルモンです。


満腹であるにも関わらず、デザートは別腹として食べたくなったり、
胃の病気や不調で胃壁が破壊されると食欲がなくなるのは、
このグレリンの作用が関係しているのではないかと考えられています。


血中のグレリン濃度は空腹感とよく関係していて、
食膳で高値になり、食後には低下します。


これらの作用を考えると、グレリンはダイエットの妨げになるような、
食欲をそそのかすホルモンと思われますが、
その他にも消化管運動促進作用、胃酸分泌作用、
心機能の改善作用など、様々な生理作用を有することが
明らかになっています。


最新の医療においては、そんなグレリンの様々な生理作用を利用して、
機能性胃腸症患者の食欲改善を目的とした臨床試験や、
心機能改善や抗炎症、自律神経調整などの
臨床試験も行われています。


食欲を促進させるホルモンも、
裏を返せば病気の治療に効果を発揮するのです。

また、将来的にはアンチエイジングの治療薬にもなるのではないかと
期待されているそうですので、注目していきたいものです。


では。

































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レモンソルト(塩レモン)

みなさん、こんにちは。


お盆休みも終了し、夏休みも残すところあとわずかとなりましたが、
みなさんはどちらかに行かれたのでしょうか?


さて、今日は残暑厳しい日々にぴったりな話題かと思います。


みなさんは「レモンソルト」をご存知ですか?

最近、少し前に流行った“塩麹”に続く万能調味料として、
この“レモンソルト(塩レモン)”が注目されています。

レモンソルトは、中東やフランスなどでよく使われていて、
“香りの調味料”と言われているそうです。

香りだけではなく、味も料理に変化が出て、
煮込み料理屋サラダ、パスタなど様々な料理に使用できるため、
万能調味料として重宝されているようです。


レモンソルトは「塩」と「レモン」を使用し、
1週間~1ヶ月ほど漬けて、レモンが発酵し、
クエン酸、リモネン、ビタミンCに乳酸菌が加わることで、
腸内環境を良くし、炭水化物などの糖質や、
余分な脂肪をよく燃焼できるということです。


ですが、このレモンソルトは主食ではなく、
あくまでも調味料として使用することが目的ですので、
ダイエットで使用する場合は、バランスの良い食事の調味料として
使用していただければ良いのではないかと思います。


では。




























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夏のダイエット

みなさん、こんにちは。


毎日暑い日が続いていますが、
みなさん体調など崩されていないでしょうか?


夏はビタミンやミネラルが欠乏すると、
身体の機能が異常をきたしてしまい、
全身の倦怠感や疲れやすくなる、
いわゆる夏バテが起こりやすくなります。


このビタミンやミネラルの中で、特に不足しがちなものは、

<脂溶性ビタミン>ビタミンA、D
<水溶性のビタミン>ビタミンB1、B2、C
<ナイアシン、ミネラル>カルシウム、鉄

摂り方としては、ビタミンCは体内に貯めておくことができないため、
毎食必ず摂取していくようにしていきましょう。
柑橘類、緑黄色野菜などに豊富に含まれています。


特にこのビタミンB群は、
糖質・脂質・たんぱく質の代謝を助け、
エネルギーに換えたり、老廃物を代謝し、
疲労回復を助けたりする働きがあります。


夏バテで食欲が落ち、食べやすいからと言って、
そうめんやアイスクリームなどを食べ続け、
食欲はないのに太ってしまったという方がいらっしゃいますが、
それはこのビタミンB群が不足してしまっているために、
どんどん脂肪になって蓄積されてしまうパターンが多いことが背景にあります。


夏バテをしやすいうえに、栄養バランスが乱れ、太ってしまう…
ということにならないよう、
しっかり一日3食、バランスの良い食事を摂り、
この暑い夏を元気に乗り越えていきましょう。


では。
































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teenagerのダイエット

みなさん、こんにちは。


本日8月1日は「花火の日」だそうですが、
みなさんはこの夏、花火を見る予定はありますか?


さて、当院にダイエット相談で時々訪れるのがteenager(10代)で、
ほとんどの方が母親と一緒に来院されます。


10代でダイエットをするのかと思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、ご本人は必死です。

母親もその熱意に負けて、一緒に来院されるのです。


彼女たちが自身で行うダイエットは、
絶食ダイエットがほとんどで、急激な体重減少のため、
その後のリバウンドと、生理が止まってしまうことが多いようです。


10代の女の子たちはちょうど思春期ですので、
自分の体型が気になったり、コンプレックスを抱いたり、
“見た目”が気になる時期であるため、
ダイエットをしたいという気持ちはよくわかりますが、
ダイエット専門クリニックの医師としては、
普段の食事のクセと偏食を正すこと、
そして運動を行うことを中心にして、
積極的なダイエット治療は不要であると思っています。


過度なダイエット治療は、10代の精神面(過食や拒食症の危険性)と、
成長期である体への影響が少なからずあると考えているからです。


「よく食べ、よく運動をする」
これが10代のダイエット法であると考えます。


では。




























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