美容と健康に悩む人たちと共に歩む

Fast Beach Diet

みなさん、こんにちは。


以前このブログ内でご紹介した「South Beach Diet」の他に、
アメリカで流行っているダイエットのひとつに
「Fast Beach Diet」(5:2ダイエット)というものがあります。


このダイエット法は、1週間のうち5日間は通常通りの食事をして、
残り2日間は普通の日の4分の1程度のカロリーにするというものです。


「週2日ゆる断食ダイエット」とも言われているようですが、
2日間のゆる断食日には、“何を食べるか”も重要になってきます。
低GI食品、良質なたんぱく質、野菜、果物、水分など、
カロリー計算を正確に行わず、いい加減になってしまうと、
思うようなダイエット効果は得られないそうです。

また、行うときは、断食の日を2日連続にしないこと、
つまり月、木など間を空けて行うことや、
軽い運動もあわせて行うことなど、
ルールがいくつかあります。


このダイエットのメリットとしては、Fast(断食)と言っても、
全く食べないわけではないので、単品ダイエットのように栄養が偏る心配がなく、
普段の生活に取り入れられやすいということと、
何より飽きることもないので、継続しやすいという点にあるというところでしょう。


極端な食事制限をして減量をするよりは、
こういったカロリー管理を行うようなダイエット法を取り入れてみることは
良いのではないかと思います。


あまりストイックになるのではなく、
つい暴飲暴食をしてしまったときのリセット方法として取り入れるなど、
ストレスを感じずにできそうだという方は、
トライしてみても良いのではないでしょうか。


では。




























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カカオ分72%チョコレート

みなさん、こんにちは。


ニュースを見ていましたら、片頭痛改善の新たな治療法として、
「心臓に空いた小さな穴を塞ぐ」という記事がありました。

片頭痛に悩む方のうちの半数近くが、
心臓内部の左右を隔てる壁に、
数ミリ程度の穴が開いていると推定され、
この穴を塞ぐことで、偏頭痛が改善されたり、
症状が軽くなったりするのだそうです。

他の治療や薬では中々効果がなかった方たちの
助けになるような治療法かもしれませんね。


さて、みなさんは「脳神経栄養因子(BDNF)」という言葉を聞いたことはありますか?


「脳神経因子(BDNF)」とは、脳に存在するたんぱく質の一種で、
神経細胞の生存・成長をはじめとして、
脳神経の増加には不可欠で、
神経疾患治療や、アルツハイマー型認知症やうつ病などの予防や改善に
役立つとされ、注目されています。


今回、カカオ分72%の高カカオポリフェノールチョコレートを
1ヶ月間一定量摂取したところ、
このBDNFが上昇することがわかったそうです。


チョコレートを食べてカカオポリフェノールを摂取することで、
アルツハイマーやうつ病などの予防をはじめ、
記憶や学習など認知機能の向上などの効果が来たいされているとのことでした。

ダイエットのことを考えると、
体重の変化が気になるとことではありますが、
ストレスによる暴飲暴食を防ぐためにも、
カカオ75%のダークチョコレートを少量であれば食べても良いと、
以前このブログでもお話させていただきました。


今回のBDNF上昇についても「一定量」とされていますし、
何でもやりすぎ・食べ過ぎはよくありませんが、
健康を考えたおやつや間食は良いのではないでしょうか。


では。




























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沈黙の臓器

みなさん、こんにちは。


みなさんは「沈黙の臓器」と聞いて
人体のどこの臓器かお分かりになりますでしょうか?

答えは「肝臓」です。

多くの働きをしている肝臓が、なぜ「沈黙の臓器」と
呼ばれるのでしょうか。


肝臓は何らかの原因で障害を受けても、予備能力が高いため、
自覚症状として表にあらわれにくいという特徴があります。

自覚症状がないままに少しずつ静かに症状が進み、
気づいたときには重症化していることも少なくありません。

そのため、肝臓は沈黙の臓器と呼ばれているのです。


肝臓病で一番なりやすいと言えるのが「脂肪肝」ですが、
この原因としてお酒の飲みすぎのほかに、
非アルコール性のものがあります。


この非アルコール性脂肪肝(NASH)は、
「肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧」などが関係しているとされ、
当院にダイエット目的で通院されている患者様の約1/3に認められます。


肥満は特に注意が必要で、肥満と非アルコール性脂肪肝との関係をみると、
BMI値が「23未満の場合は脂肪肝の人の比率は約4%」ですが、
「23以上~25未満では約11%」「25以上~30未満では約35%」
「30以上では約80%」となります。

BMI25以上が肥満とされているので、
肥満の方ほど脂肪肝になりやすく、
予防や改善のために減量は必須となります。


生活習慣と食生活を見直し、
バランスの良い食事と定期的な適度の運動、
十分な休養と睡眠を心がけるようにしましょう。


では。





















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コレステロール

みなさん、こんにちは。


今日の東京は昨日の台風一過で、朝から晴れています。
どうやら関東は30℃以上の真夏日となる予報ですが、
身体がこの暑さに慣れていないので、
こまめな水分補給を心がけて、
熱中症にならないように注意をしましょう。


さて、4/29付の産経新聞内で「食事コレステロールもう気にしなくていい?」
という記事が掲載されていました。

これによると、厚生労働省は今年4月改訂の「日本人の食事摂取基準」で
これまで成人男性750mg、女性600mgを上限としていた食事からの
コレステロールの目標量を撤廃したとのことです。

撤廃した理由として、「目標量を設定するのに十分な科学的根拠が
得られなかったため」としています。


今まで食事のコレステロールが制限されていたのは、
血液中のコレステロールの量が多いと、
脳卒中や心筋梗塞などのリスクが高まるなど、
血中コレステロールに影響を与えると考えられていたからです。

しかし、血中コレステロールの7~8割は体内で作られるため、
食事の影響はもともと少なく、さらに研究の中で、
食事のコレステロールと血中濃度には因果関係がないことも
明らかになってきているとのことでした。


これまでの常識が覆ってしまうような発表ですが、
あくまでもこの発表は、コレステロール値が正常の人の話です。


そして、コレステロールには「善玉」「悪玉」があり、
注意するべきは動物性の脂である、「飽和脂肪酸」「トランス脂肪酸」です。
 

今回のガイドラインの中でも「バランス良く食べることが大事」とされているように、
一日の総摂取カロリーとバランスのとれた食事内容が
重要なのです。


では。























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METs

みなさん、こんにちは。


ゴールデンウィークも終わり、また本日から仕事の方が多いと思います。
今年は休みの取り方によっては、
長い連休となった方もいらっしゃったようですね。


さて、みなさんは「METs(メッツ)」をご存知ですか?

METs(メッツ)とは、「Metabolic equivalents」の略で、
活動時の代謝量が、安静時の何倍に相当するのかを示す単位で、
活動(運動)の強度をあらわします。


厚生労働省が「健康づくりのための運動指針2006」で、
メタボリックシンドロームをはじめ、
生活習慣病発症を予防するための身体活動量・運動量・体力の
基準値を示したものです。

どのように示していくのかと言うと、
座って安静にしている状態を1メッツとし、
よりメッツが大きくなるほど、運動強度の高い動作となります。

 
例えば「食事をする」のは「1.5メッツ」、
「掃除機をかける」のは「3.5メッツ」、
「自転車に乗る」のは「4.0メッツ」、
「ジョギング」は「7.0メッツ」
(その他のメッツ値はMets表として一覧になっています。)

このメッツから消費カロリーを計算するには、
次の簡易計算式を使って計算することができます。

 体重(kg)×メッツ値×時間×1.05=エネルギー消費量(kcal)


ダイエットにおいても健康維持においてもいずれにしても
運動をすることは大切ですが、どのような運動を行えば良いのか、
また、自分自身が生活を送っていく中で、
どの程度のエネルギーを消費しているのかということが
中々わかり辛い部分があったと思います。


体力には個人差がありますので、
ご自身のペースで無理のない範囲で継続して行えるものを
選んでいただければと思いますが、
このMETsを参考に、エネルギー消費量の計算に役立ててみてください。


では。






















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