![美容と健康に悩む人たちと共に歩む](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/96/bf456aa41151844373a3b64cae4c2c6d.jpg)
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みなさん、こんにちは。
まもなく5月も終わり、もう初夏のような日差しになりました。
気温はさほど無くても、紫外線量は今頃からがピークです。
急に雨になることもある今日この頃、雨でも使える日傘が重宝しそうです。
さて、今回はダイエットの大敵、「空腹感」についてお話ししたいと思います。
空腹感はなぜ起こるのでしょうか。
これは血中の糖質と胃袋の状況によるものです。
まず、特に血中の糖質(血糖値)が不足している(=脳が糖質を必要としている)
こと、さらに胃袋の中に食物がなくなり相対的に胃酸が増え、
その刺激が脳に信号を送ることで空腹感が認識されます。
この空腹感をコントロールするには、"何かを食べる"ということになりますが、
ダイエット中の方で空腹感が困るという方は、上記の2点(血中の糖質、胃袋)
についてそれぞれ対処することを提案します。
まず、血中の糖質を補充するために、飴をなめる。
さらに、胃に対してはコップ1杯の水を飲んで急激な空腹感から免れる。
単純なようにも思えますが、むやみに間食したり、何も口にできないことの
精神的ストレスを貯めるよりはダイエットにおいてずっと効率的と言えます。
言わずもがな、飴をいくつも食べてしまっては元も子もありませんが、
1個で30kcalであれば問題ないと考えます。
ダイエットをされている方にとってはこの空腹感のコントロールこそが
大敵かと思いますが、一日三食、バランスの良い食事をとることは
もちろん心がけながら、なるべく精神的にも負担のない形で
ダイエットをすすめていきましょう。
では。
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みなさん、こんにちは。
今日は都内では雨が降っており、気温も下がっています。
昨年の関東地方の梅雨入りは5月27日頃と
例年よりも早かったことを記憶していますが、
今年の梅雨はどうなるのか、気になるところですね。
さて、今回は注目の成分、「レスベラトロール」についてお話ししたいと思います。
レスベラトロールは、ブドウの皮・赤ワイン・ピーナッツの皮などに
含まれる、ポリフェノールの一種です。
このレスベラトロールは抗酸化作用を持ち、同じ抗酸化物質であるビタミンEと同様に、
酸化LDL(動脈硬化症に関連している悪玉コレステロール)の
形成を抑制することがわかっています。
さらに、長寿遺伝子と呼ばれる「サーチュイン遺伝子」が
レスベラトロールによって活性化されることも近年明らかになりました。
サーチュイン遺伝子は飽食の現代人においては休眠状態であるものの、
やや飢餓状態に陥ると細胞中のミトコンドリアを活性させてエネルギー効率を高め、
抗老化・抗肥満のほか、がんのリスクを低減させる作用を持っているとされています。
飢餓状態とまではいかなくとも、いわゆる"腹八分目"の食事を数週間続けることで
サーチュイン遺伝子の活動が認められたとの実験もされていましたが、
この腹八分目の状態をレスベラトロールの摂取で実現できるということになります。
また、フランス人は喫煙率が高く脂肪分の摂取量が多いにも関わらず心疾患による
死亡率が低いことも、赤ワインを多く飲むこと=レスベラトロールを多く摂取していることが
要因の一つとして考えられています。
レスベラトロールが多く含まれているものとしては主に赤ワインが挙げられますが、
食品から大量に摂取することは難しく、サプリメントが各社から発売されています。
抗老化・抗肥満は各種疾患抑制効果にも繋がるため、
長期にわたる検証が期待される成分のひとつです。
では。
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みなさん、こんにちは。
立夏を過ぎ、ますます日が長くなってきましたね。
さて、ゴールデンウィークを終えてこの1週間、
なんだか長く感じたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ゴールデンウィークが明ける頃、
「会社に行きたくない」「何もやる気がしない」「イライラ感がある」
こんな症状を感じた方、もしかしたら"五月病"かもしれませんね。
この"五月病"という病気は俗名であり、もちろん概念や定義はありません。
しかし、専門医の間では「アパシーシンドローム(無気力症候群)」
とも呼ばれており、適応障害の一つとしても捉えられています。
要因は、環境の変化によって感じる強いストレスだと言われています。
以前こちらでも取り上げたとおり、特に女性は食べることで
ストレス発散するという方が傾向として多いようです。
この五月病のストレスによって過食が進んだ場合、
言うまでも無くダイエットの妨げとなり、
さらには糖尿病や高血圧などといった生活習慣病に繋がる可能性もあります。
ちょうどこの時期、体重がアップしてモチベーションが下がってしまう方が増えるのも、
このストレスと密接な関係があると考えています。
理想のストレス解消法は、その日のうちに一日のストレスを発散するようにすることです。
ストレッチなどで1日15分体を動かしたり、
入浴時にはゆっくり湯船につかってリラックスするなど、
人によって方法は様々かと思いますが、規則正しい食生活・生活リズムを
身につけることが、ストレス解消を後押しします。
アルコールでストレス解消する方が多いようですが、
言わずもがな、ダイエットにはよくありません。
食事面においては、ビタミン類やミネラル類など、
抗ストレスをサポートする栄養素を多く含む食材を取り入れることをおすすめします。
ビタミンB…玄米、納豆、しいたけ、のり
ビタミンC…いちご、キウイ、パセリ、緑茶
カルシウム…牛乳、ヨーグルト、しらす干し、切干し大根、豆腐
カリウム…バナナ、りんご、豆類
マグネシウム…アーモンド、そば、胚芽
大型連休でなくても、週末にストレスを解消しきれず
月曜日がつらい通称「ブルーマンデー」にならないよう、
日々のストレスはうまく処理していきたいものですね。
では。
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みなさん、こんにちは。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。
ゴールデンウィークでも変わらず忙しい私ですが、
先日家族でやっとゆっくり食事をすることができました。
その食事の最中、私は子供の食事の順番をひそかにチェックしていました。
すると案の定、主菜(メインのおかず)→主食(ごはん)の
順で食べ、副菜は残していました。
当クリニックでは管理栄養士による栄養指導(食事面のアドバイス)
を行なっていますが、患者様におかれても、普段こういった順番で
食事を摂取している方がとても多いようです。
ダイエットを考えると、最も良い食事の順番は「副菜→主菜→主食」の順です。
例えば、みそ汁などの汁物、サラダなどの副菜、メインのおかず、
最後にごはんといった順序が理想的です。
なぜなら、事前に野菜を採ることで血糖値の上昇が緩やかになる、
ということが分かっているからです。
血糖値が急激に上昇すると、脂肪を蓄えようとするホルモン、
"インシュリン"が多量に分泌されてしまいます。
しかし、量やカロリーを減らさずとも、食べる順番を意識するだけで
血糖値の急上昇は抑えることができるのです。
また、白米を単独で食べた場合と、
白米と納豆(たんぱく質)を一緒に食べた場合とでは
後者のほうが血糖値の上昇が緩やかであるというデータもあります。
パンやごはんなどの炭水化物のみを単独で食べるより、
野菜や大豆食品などと合わせてバランスよく摂取することが大切、
ということも分かりますね。
同じ食事、同じカロリーであっても上記のような"太りにくい食べ方"を
心がけた場合とそうでない場合、日々積み重ねていけば大きく差が出るものです。
ゴールデンウィーク中で外食する機会も多いかと思いますが、
食べる順番にはぜひ気をつけてみてください。
では。
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