美容と健康に悩む人たちと共に歩む

産後ダイエット

みなさん、こんにちは。


月曜日は成人の日ということで、
明日から3連休が始まりますね。


成人式といえば、若い頃を懐かしく思い出しますが、
昔は痩せていたのに
ある時期を機に、肥満体型になってしまった方も多いのではないでしょうか。


特に女性に多いのは、妊娠がきっかけで太る、いわゆる“産後太り”です。


初妊婦の50%以上、経妊婦の約40%に産後の体重増加がみられることから
“妊娠”は肥満の引き金になると考えられます。


産後の体重増加には、以下のような理由が考えられます。


1.体質の変化 
  妊娠中は赤ちゃんを保護するために、脂肪がつきやすくなってしまう。

2.筋肉量の低下
  妊娠中は激しい運動ができないので、筋肉量が減少。
  そのため、基礎代謝量は低くなり、エネルギーを消費しにくく、
  太りやすい体になってしまう

3.食生活の変化/食欲の増大

  妊娠中に高い栄養分を摂取していたため、食欲や食生活の習慣がそのままになり、
  摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ってしまう。
  (授乳中は引き続き高い栄養分が必要)

4.骨盤の開き
  妊娠・出産の際に骨盤が開いてしまうと、骨盤の周りにある筋肉が、
  歪んだ骨盤を支えようとするため、下半身に脂肪がつきやすい体になる。

5.ダイエットに取り組みづらい環境
  育児に忙しく食事内容まで気を使えない。運動する時間が取れない



このように、
女性にとって妊娠は、今後の体型を大きく左右するターニングポイントだと言えます。


この度、当院では、“産後ダイエット”の必要性を考え、
産後ダイエットメニューを開始致しました。


産後に目標を達成された方のダイエット方法に注目し、
3ステップの内容で実施致します。


  産後に最適な食生活へチェンジ!
1.栄養指導
  ・産後おすすめの栄養分や食事内容を指導
  ・ダイエットを健康的・効率的に進めるための食事方法のアドバイス
 
  産後開いてしまった骨盤を矯正! 
2.骨盤整体
  ・大きく見えるお尻や全体的 な体型崩れを矯正 
  ・内臓の位置も正しく戻すので体調も整う
  ・尿失禁の治療にも効果的

  集中的にお腹を引き締め!
3.高周波治療+ボディセラプロ
  高周波治療
  ・真皮層にあるコラーゲンに刺激を与えることによりたるみを解消
  ・温熱効果で脂肪燃焼を促進

  ボディセラプロ
  ・お腹周りの部分引き締めを実現
  ・30分間で約300回分の腹筋運動の効果!



産後は身体が非常にデリケートなため、過度な運動は控え
授乳中は食事に、より気を付ける必要があります。 


出生児やご自身の身体に悪影響を及ぼすような誤ったダイエットは避けて頂き
健康的で安全な産後ダイエットを行うことが肝要です。


また、出産後6ヶ月以降はその脂肪が定着しやすくなってしまうので
早い対処をおすすめしたいと思います。



では。











ダイエット専門の渋谷DSクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!


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産後太り

みなさん、こんにちは。

明日は春分の日ですね。

少しずつですが寒さも和らぎ始め、体を動かしやすい時期になってきました。

露出の増える時期に向けて、今のうちからコツコツとダイエットに
取り組んでいきましょう。



さて、最近は婦人科系のお話をさせて頂いておりますが、
今回は「産後太り」について取り上げたいと思います。

当院にも、産後の体型の悩みでご来院される方が多くいらっしゃいます。


産後太りの主な原因として挙げられるのは、
骨盤のゆがみ・食生活の乱れ・運動不足です。



まず、骨盤のゆがみについて。

産後、骨盤は緩んだ状態になっており、
自然矯正されるまでには約2ヶ月を要します。

2ヶ月経っても骨盤が開いたままの状態で放置すると、


 1)開いた骨盤に内臓が入り込み、下腹部が出てしまう
 2)ヒップが大きくなる
 3)下半身の血行が悪くなり、むくみや冷えの原因となる
 4)子宮脱、尿もれ、痔が起こりやすくなる


このような悪影響を及ぼします。

産後はこの骨盤のゆがみを整体等で矯正し、
ひきしめて出産前の状態に戻すことで、
効果的・効率的にダイエットを行なえるベースができます。



次に、食生活の乱れについて。

育児の忙しさから食事の回数が増えたり減ったり、
さらに、食後は乳児と一緒になって寝てしまう…等を
日々繰り返したら、やはり太ってしまいます。

私の経験上、妊娠中に規則正しい食生活を確立できた方は、
それが産後も持続するという傾向があるようです。

妊娠中~産後は特に栄養面、食べる内容について気を遣うかと
思いますが、1日3食規則正しく食べることを習慣づけるのも大切です。

乳児に合わせた生活ではこれが乱れてしまいがちですが、
なるだけ自分の食事は1日3食、時間を意識しながらとることを心がけましょう。



また、育児が大変で寝不足、自分の時間がなかなか取れない、
ということもあるかと思いますが、産後は運動不足になりがちです。

乳児の眠っている時間を利用して、乳児のそばで出来る
ストレッチ等を積極的に行なったり、また逆に、
育児をエクササイズとして活用することもおすすめです。

乳児をだっこしながら洗濯したり、
掃除機をかけるといった家事をするだけでも良い運動になります。



生理や出産など、女性はダイエットにおいて生殖機能との関連が切り離せません。

変化する体質・体調と向き合いながら、
その都度、自分に合ったダイエットを模索していきましょう。



では。





ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
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妊娠と肥満


みなさん、こんばんは。
週の始まりの月曜日、いかがお過ごしですか?

先日もインフルエンザについて取り上げましたが依然、様々な地域で感染が報告されておりますね。

最近では、花粉の飛散もありマスクをされている方を多数お見かけしておりますが、いつ、どこで
ウイルスに感染してしまうか分かりません。

職場や外出先などでも、潜在しているウイルスをお持ちの方がいらっしゃるかも分かりませんので
外に出る際はマスクを着用し、うがい・手洗いは徹底して予防対策を行っていきましょう。

さて、本日は“妊娠と肥満”についてお話しします。

当クリニックには、様々なお悩みを抱えた患者様が来院されておりますが
中には妊娠を希望しているが肥満があり、不妊症や妊娠後の合併症が気になって
来院される方もいらっしゃいます。

妊娠を希望された場合に必要なダイエット治療の目的としては、肥満による不妊症の改善や
肥満合併妊娠を防ぐということです。

よく、急激なダイエットが原因で排卵が止まってしまい、生理が来なくなってしまった!
といったケースは、みなさん耳にされることも多いかと思いますが
肥満が原因で排卵されない・生理が来ない・・・といったケースがあるということをご存知ですか?

実は、肥満の方は“排卵障害”を起こし易いのです。


これは、肥満細胞からレプチンという物質やエストロン(女性ホルモン)が
過剰に分泌されることにより、卵巣に影響し排卵をしにくくするといった障害です。

また、不妊症の原因として考えられるものとして、精神的な面でも肥満に伴う不安感や
抑うつ感などがあり、この精神的に不安定な状態こそが活動力を鈍らせ、性交回数を
減少させるなど考えられております。


肥満と妊娠の関係について上記のように述べましたが、もちろん肥満の方でも妊娠は可能です。

しかし、身体が大きい分負担も多く、母体のみならず胎児への影響も考えられます。


《 主な合併症 》


◆巨大児や肩甲難産の合併
◆高血圧
◆帝王切開率の上昇
◆血栓症
◆脂肪塞栓症
         など



肥満は、妊娠にとってリスクが高く、妊娠を望まれる方はこのリスクを減らすためにも
自身の身体に合った体調の管理が必要になってきます。

もちろん、急激なダイエットは逆効果になってしまう上、身体に負担をかけてしまいますので
日々の食生活の見直しや運動を取り入れた生活など“摂取量と代謝量”のバランスを考え
自身に合った無理のない生活を心掛けましょう。



では。









ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
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