美容と健康に悩む人たちと共に歩む

1日・短期講座@日本橋三越本店

みなさん、こんにちは。



今回、光栄にも日本橋三越様のご協力により、
ダイエットセミナー(1日・短期講座)をさせていただくことになりました。


セミナー名は、
「中高年からの健康な体を作る食事法の基礎」です。

タイトルだけ聞くと、健康面のみと考えがちですが、
当日は健康面だけでなく、中高年の方々が痩せにくい理由、流行のダイエットなど、
ダイエットについてもお話ししたいと思っております。


【日時】 2016年11月3日(木・祝)
     13:30~15:00

【場所】 日本橋三越本店 新館9F 三越カルチャーサロン

【ご予約方法】 お電話またはインターネット
TEL: 03-3274-8595
URL:  http://mitsukoshi.mistore.jp/bunka/product/7050900000000000000000408933.html?rid=07cbe076420b43afaf78a8b71f682948


詳細は、「三越カルチャーサロン」でご検索をお願いいたします。



みなさんとお会いできることを心から楽しみにしております。



では。


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食生活指針

みなさん、こんにちは。


みなさんは「食生活指針」をご存知ですか?


「食生活指針」とは、一人ひとりの健康増進・生活の質向上・食糧の安定供給の確保などを図る目的として、2000年に制定されたものです。


その「食生活指針」が、食育基本法をはじめ食生活に関する幅広い分野での施策に進展が見られたことから、
今年6月に一部改定されました。


今回改定された点は、

・過度な運動とバランスの良い食事で適正体重の維持
・食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて
・日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味の継承を
・食糧資源を大切に、“無駄”や破棄の少ない食生活を
・「食」に関する理解を深め、食生活を見直してみましょう

です。

これらは正しいことと思いますが、抽象的な文章のため、
国民が食生活指針に基づき実践するには少々難しいかもしれません。
さらに日本の伝統的な食生活は塩分が多いため、矛盾点も見受けられます。


もう少し具体的な指針があった方が、
国民が実践しやすく、より健康で長生きができるのではないでしょうか。


では。




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質の良い睡眠

みなさん、こんにちは。


みなさんは毎日きちんと眠れていますか?
「人生の1/3は睡眠で占めている」といわれていますが、
寝不足が続いたり、熟睡できていない方は質の良い睡眠がとれていない可能性があります。


さて、ダイエットを成功させる上で大切なことのひとつに「質の良い睡眠」があります。

質の良い睡眠をするために必要なホルモンとして、
【成長ホルモン・メラトニン・セロトニン】というものがあります。


成長ホルモンは単に成長期に必要なホルモンというわけでなく、
代謝(特に脂肪分解)・たんぱく質合成・炭水化物・骨・水分やミネラルなどの代謝を調節しているもので、
成長ホルモンの分泌量は加齢によって低下します。

また、メラトニンやセロトニンの相互関係により質の良い睡眠が得られます。
しかし、加齢によって成長ホルモンやメラトニンの分泌量が低下することで老化現象が起こったり、睡眠時間が短くなる傾向があります。


ダイエットは加齢に伴い基礎代謝が低下するため、
年を重ねれば重ねるほどダイエットを成功しにくいとも言われています。
特に加齢を含めたダイエット治療には、質の良い睡眠も大切です。


質の良い睡眠を得るためには、

1.適度な運動
2.朝食を摂ること
3.就寝前はカフェインを控える
4.睡眠不足には30分以内の仮眠
5.睡眠における照度の調節

これらのことに注意し、質の良い睡眠を摂り、ダイエット効率を高めましょう。



では。


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肥満予防対策

みなさん、こんにちは。


最近米国を中心に生活習慣病の予防や医療費の適正化に向け、
個人の疾病予防や健康増進(体重減少効果)に対して、
金銭的インセンティブを付与する取り組みが始まりつつあります。

この取り組みは、将来的に日本の地方自治体にも組み入れられると私は思っております。


さて、米国で上記の試験を行ったところ、
コアセッションに参加した数は期間中に減少し、有意な体重減少効果は認められなかったということです。


つまり、「体重減少して健康的になりたい」という本人の意志よりも、
目の前ある金銭的インセンティブに目を引かれて参加したものの、
それが無理だとわかると参加しないということでしょう。


肥満外来の経験から肥満に対しての体重減少効果は、持続性や本人の意志・目的・適切な指導・治療などが必要です。



医療費削減に伴うメタボ検診も上手くいっていない現状で、
金銭的インセンティブを付与する「肥満予防対策」が果たしてこの日本で上手くいくかどうかは疑問となるでしょう。


では。

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