美容と健康に悩む人たちと共に歩む

もち麦

みなさん、こんにちは。


本日は全国的に晴れ、過ごしやすいお天気となりましたね。
気温はまだ例年より低めですが、久しぶりの日差しにほっとしています。



さて、前回のブログで“玄米”についてお話しましたが
患者様より、味や食感が慣れず、なかなか長続きしないというお話を伺いました。



そこで、当院の管理栄養士の先生に相談したところ、
“もち麦”をおすすめされたので、ご紹介したいと思います。


みなさんは、“もち麦”をご存じでしょうか。


お米にも、うるち米ともち米があるように
大麦にも、うるち種ともち種があり、
もち種の大麦のことを一般に“もち麦”と呼びます。


大麦は、穀類の中でも食物繊維が豊富で、
精白した状態でも精白米に比べると10倍以上もの量が含まれており、
腸内環境の整備や、便秘の解消にはおすすめの食材ですが、
中でも、“もち麦”はうるち種の大麦に比べ食物繊維が約3割も多く含まれています。


また、大麦に含まれる「βグルカン」は、強い粘性があるため
一緒に食べたものの脂質や糖質の吸収を遅らせ、
食後の急激な血糖値上昇を抑える作用があります。

このブログでは何度かお伝えしていますが、
血糖値が急激に上昇すると、
脂肪の蓄積を促すインシュリンというホルモンが多く分泌されてしまうのですが、
それを防ぐことで、脂肪の蓄積を抑えることができます。


その「βグルカン」についても
“もち麦”はうるち種の大麦よりも豊富に含んでいます。


このように、多くの利点がある“もち麦”ですが、
もちもちとした食感と香り高い味わいが特徴で
お米に混ぜ麦ご飯として主食で食べる以外にも、
スープやサラダに入れるなど活用できるレシピがたくさんあります。


スーパーなどで手軽に手に入れることができますので
みなさんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。

どのレシピも美味しそうでしたが
私もまずは、もち麦ご飯を試してみようと思います。




では。









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