美容と健康に悩む人たちと共に歩む

COVID-19とSARS-CoV-2?

みなさん、こんにちは。

みなさんは「COVID-19」と「SARS-CoV-2」の違いをご存知でしょうか?

WHOは2月11日、新型コロナウイルス感染症の正式名称を「COVID-19」としました。これはコロナウイルス感染症と感染者が報告された2019年を組み合わせたもので、COVIDの「CO」はコロナ、「VI」はウイルス、「D」は病気を指します。

一方、ウイルス名については、「SARS(重症急性呼吸症候群)」を引き起こすウイルス「SARS-CoV」の姉妹種であることから、「SARS-CoV-2」となっています。混乱しそうですね。

本日の東京の感染者数は463名との発表がありました。経済を選択した自治体や国は、今以上の優遇措置を講じることは無さそうです。自分の体は自分で守らなければなりません。もう一度、初心にかえって、予防対策をすることが一層必要ですね。

では。

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AGEs

みなさんこんにちは。

「AGEs」という言葉をご存知でしょうか?これは「Advanced Glycation End Products」の略称で、「最終糖化産物」という意味です。このAGEsが体内で増加すると、細胞を攻撃して老化を早めてしまうと言われる「活性酸素」を生じたり、糖分とタンパク質が結合されたりすることで本来のタンパク質の役割が果たせず、細胞や組織に悪影響を及ぼします。

この原因として、偏った食生活・運動不足・睡眠不足など健康的でない生活習慣を送っている方にこのAGEsの蓄積量が急激に増加しているようです。

このAGEsを調べる検査はあるようですが、予防は可能です。

  1. ストレスを軽減する
  2. 炭水化物の過剰摂取を控える
  3. AGEsを多く含む食品を避ける(特に揚げ物に注意)
  4. 抗糖化物質の摂取(抹茶、ヨモギなど)
  5. 生活習慣の改善
  6. 運動をする

これらはダイエットに通じるところがありますね。気になる方は上記を実践してみてください。

では。

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ビタミンD

みなさんこんにちは。東京では久しぶりの晴れ間も見られている今日この頃です。いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は「ビタミンD」と新型コロナウイルス感染症についての話題です。

ビタミンDといえば臨床的には骨粗鬆症の治療薬として有名ですが、ある学会誌を読んでいたところ、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の予防として、ビタミンDが注目されていました。

ビタミンDの正体はコレステロール由来のホルモンで、コレステロールから作られた「プロビタミンD」が紫外線のUVBと表皮内で反応することで「プレビタミンD」となり、体温によって変化することで「ビタミンD」となります。

骨粗鬆症の予防には「日なたぼっこ」と言われるのはこのためです。

人間にとって11〜4月にかけては、年間で最もビタミンDの血中濃度が低下する時期です。インフルエンザ患者数のピークは1〜2月で、この時期は血中ビタミンDの濃度が最も低下する時期と一致しています。

ビタミンDと新型コロナウイルス感染症との関連については様々な報告がありますが、ビタミンDの持つ免疫調整機能が維持されれば、サイトカインストームを予防できるようです。

現在、東京の1日の新規感染者数は200名以上となっています。私としてはこの時期は、まだ第一波が収束していない状況と考えています。

いずれやってくる第二波、第三波に備えるためにも、ビタミンDと免疫機能との関係が明確にされることを期待しています。

では。

(出典:アンチエイジング医学_日本抗加齢医学会 vol.16 No.3)

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7月10日

みなさんこんにちは。

さて、明日7月10日は何の日でしょうか?お察しの通り、納豆の日です。

みなさん納豆は朝・夕どちらに食べていますか?実は目的によって、朝夕で違いがあるんです。

納豆は、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・食物繊維もあり、食の王様とも言われています。

食べることによって、朝は「代謝アップ」、夕方は「血栓形成の抑制効果」が期待できます。

また、大豆イソフラボンはコレステロール値の改善のほか、女性ホルモンの構造と似ていることで、更年期の症状緩和、美肌にも良いと言われています。

ダイエットには代謝アップを期待して、朝食べることをおすすめします。植物性たんぱく質は腹持ちを良くしてくれるという面もメリットの一つです。

また、納豆に含まれるジピコリン酸は抗菌作用があるため、このコロナ禍においても注目されているようです。

 

健康食として既に認知されている納豆ですが、改めてその効能に注目し、ダイエットにも役立ててみてはいかがでしょうか。

では。

 

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ふくらはぎ伸ばし

みなさんこんにちは。

以前、「脚裏伸ばしダイエット」を集英社・BAILA 5月号にてご取材いただきましたが、その中で掲載された"ふくらはぎ伸ばし"についてご紹介します。

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれています。ふくらはぎを鍛えることで血流のポンプ機能がはたらき、下半身の血流が促進されて冷え・むくみを改善・予防することができます。

方法はごく簡単で、両足にこぶし1個分の幅を開けて立ち、かかとを上げ下げするだけです。

この時、足の体重が外側にかからないよう、親指の付け根あたりに重心がかかるよう意識すること、上体が前にかがまないよう真っ直ぐ上に上がるのがコツです。

上げ下げ15回を1セットとして、空き時間や寝る前などに実践してみてください。場所を選ばずにどこでもできる方法です。

脚のむくみ・冷えが気になる方は気付いた時の習慣として、ぜひやってみてはいかがでしょうか。

この内容含め「脚裏伸ばし」のストレッチがいくつか、7/8(水)22:00〜テレビ東京「ソクラテスのため息〜滝沢カレンのわかるまで教えてください〜」で紹介される予定です。お時間あればご覧ください。

では。

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