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美容と健康に悩む人たちと共に歩む

貧血検査

みなさんこんにちは。

 

最近のスマホの進歩にはめざましいものがあります。

一般的に貧血の検出には血液検査が必須でしたが、最近では血液検査の代わりにスマートフォンで撮影した爪の画像から血中ヘモグロビン値を判断し、貧血を検出するアプリが開発されています。

この検査では、スマートフォンで撮影した画像から貧血(ヘモグロビン値12.5g/dL未満)を±2.4g/dLの正確性、97%(95% CI89〜100%)の感度で検出されるということです。

まだ実測値との誤差があり、非常に正確とは言えませんが、貧血も自己管理で容易に確認でき、痛い採血も必要なくなります。

早く実践的に活用できる日が来ることを期待しています。

 

では。

 

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流行

みなさんこんにちは。

 

朝食は英語で「breakfast」、この語源は「fast」を破る「break」だそうです。つまり、前日の夕食を摂取して、10時間以上食べない「fasting」の状態を破るのが朝食ということです。

以前にも朝食の大切さについてはブログで書きましたが、体内時計や自律神経をリセットするのがこの朝食です。

朝昼晩の食事、それに各栄養素には、体にとって意味のある役割があるものです。

以前流行した糖質制限ダイエットは、今では否定的に述べられるニュースが増えてきています。人間にとって糖質は大切なものであり、糖質制限のみではなく、バランスの良い食事でこそダイエットは成功します。

流行の流れに乗ってダイエットをする方は多いとは思いますが、それが否定されては何を信じてダイエットをしていいのか分からなくなります。

流行に流されないダイエットの基本は、規則正しい生活とバランスのとれた食事、適度な運動だということに行き着きますね。

 

では。

 

 

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醤油

みなさんこんにちは。

 

発酵食品でもある調味料、『醤油』。日本のみならず海外でも「Soy sauce」として有名です。

醤油にはこのような効能があるそうです。

1)緩衝能 2)塩味を和らげる 3)消臭 4)香り 5)殺菌力

 

ちなみに、私は刺身を食べるときはたまり醤油を使っています。

醤油は大きく二つに分けて薄口・濃口があります。大豆、小麦、塩、米から作られるのが薄口で仕上げに甘酒や水飴も使われています。米を除いて作ったものが濃口です。

ここで特筆すべきは塩分濃度で、薄口が18〜19%なのに対し、濃口は13%と、実は濃口の方が低いのです。私の好物のたまり醤油は、豆味噌を作る過程から出る液体で、塩分は濃口とほぼ同じくらい、主に愛知県・三重県から中部地方で多く作られているようです。他にも再仕込み醤油や白醤油など、醤油は様々な種類がありますね。

肥満と高血圧は因果関係があるため、高血圧の方は薄口か濃口、どちらか選ぶのであれば濃口醤油を使った方が良いということになります。また、カリウムを多く含む食品(ひじき、バナナなど)を摂取することもおすすめです。ただし、何れにしても醤油の量は控えめにした方が良いでしょう。塩分カットの醤油もあるようですが、それでは味気がないでしょうね。

現在、渋谷ヒカリエの8階、d47MUSEUMでは47都道府県の発酵食品を展示する展覧会、「Fermentation Tourism Nippon〜発酵から再発見する日本の旅〜」を開催しているようです。 そこで、三重県からはたまり醤油が出展しているとか。私もぜひ行ってみたいと思います。

7月8日までの開催で、展覧会は入場無料とのこと。詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.hikarie8.com/d47museum/2018/11/fermentation-tourism-nippon.shtml

 

では。

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夜食症候群

みなさんこんにちは。

 

働き方や生活環境の変化から、夜9時以降に食事をする人は40歳の男性で3人に1人、女性で5人に1人いるそうです。

夕食後に大食いをしてしまい、そのため朝食で食欲が無くなるという「夜食症候群」と呼ばれる症状は、ダイエットにとっては負のスパイラルと言えます。

これがひどくなると、夜中に起きて食べないと気が済まない、眠れないという人もいます。

原因は主に仕事でのストレスで、食べることによって発散するという行為は女性に多いと感じていましたが、なぜか男性も急増しているようです。

夜遅く食事をすることで、レプチン・グレリン・コルチゾール・メラトニンのホルモンバランスが崩れ、肥満への道を進むことになります。

治療としては、食事療法が無効の場合、抗うつ剤や食欲抑制剤を使用したりするケースもあります。

仕事のストレスが原因である時は、働き方を変える工夫も時には必要でしょう。五月病もあいまって、精神面での負担が大きくなる時期です。症状がひどくなる前に、場合に応じて、肥満外来、産業医、心療内科に相談して下さい。

 

では。

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