美容と健康に悩む人たちと共に歩む

医師による減量指導について

アメリカにて、医師による減量指導についての調査をしたところ、
食事と体重減少に関して手厳しく対立的な言い回しを用いる医師の患者に比べ、
思慮深く共感的な言い回しを用いてやる気を起こさせる医師の患者は、
3ヶ月後の体重減少が遥かに大きかったと某雑誌に書いてありました。


患者の立場に立って、
例えば、自分の肉親のことのように意欲を起こさせるなど、
モチベーションを上げられる医師の方が、初診3ヶ月後の体重減少が-1.6kg多かったそうです。



アメリカも、本国の私のクリニックでも同じだと感じた今日この頃です。









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緑茶の種類による動脈硬化予防効果の違いについて

最近、Medical Tribuneを読んで「緑茶の種類による動脈硬化予防効果」についての違いに興味を持ちました。

東北大学の栗山教授の研究で、2種類の緑茶によって、動脈硬化予防効果が違うということがわかったそうです。

比較したお茶は、“やぶきた茶”と“べにふうき茶”です。


やぶきた茶の効果・・・LDL-C(悪玉コレステロール)の低下
           腹囲の減少

べにふうき茶の効果・・・LDL-C(悪玉コレステロール)の低下
            HDL-C(善玉コレステロール)の上昇


よろしければ、飲み続けてみてはどうでしょう。










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ビタミンD

みなさん、こんにちは。

私の知人は整形外科にて骨密度を検査した際に、若成人比が72%ということで、ビスホスホネート剤(骨吸収抑制剤)とカルシウム製剤を処方され飲み続けていました。

ある日電話にて、健康上この薬を飲み続けて良いのか相談を受けました。

また、抜歯についてはビスホスホネート剤を飲み続けて3年未満なら休薬する必要はないということと、ビタミンDをとることをアドバイスしました。

ビタミンDは骨形成との関係で知られていますが、必要ならビタミンD剤も整形外科にあるよ、と指し、それよりも食事から摂取すると紫外線からの二つの方法があることを伝えました。

食事としては、肝油大さじ1杯1360Iu、干ししいたけ1600Iu、夏に紫外線を全身で15~20分浴びれば、1000IuのビタミンDを摂取できることを話しました。

知人はビタミンDを摂取することを始めて、かれこれ6ヶ月。

骨密度も若成人比で78%とアップしたことを私に告げて喜んでいました。




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節約

東日本大震災の影響で計画停電や物流がストップしている地域がありますが、

被災地には至急、支援物資が届いて欲しいと思います。


被災地以外のエリアでは買いだめは控えないといけないですし、節電にも協力すべきsです。

買いだめや節電に関しては、ダイエットの観点から見ればとても良い時期でもありま
す。

駅などではエスカレーターが止まり、歩かなくてはなりませんし、物流もストップしているので本当に必要なものだけを買うようになります。

運動をして、余計なエネルギーを摂取しないことは、健康にとってもとても大事なことです。


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ハンノキ

スギ・ヒノキに代表する花粉症は有名で、現在それに困っている人々が多いようです。

この他にハンノキというブナ科は多くの種類があり、1~6月に花粉を飛散させます。

このハンノキ感作の半数がOAS(口腔アレルギー症候群)になるといわれています。

OASの症状としては、果物や野菜を食べて口や喉が痒くなったり、イガイガするようになったことがあるならば疑わしいということです。

心配な方はアレルギー検査の際、ハンノキも測定して下さいと医師に言っていただければ宜しいと思います。




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アレルギー

東日本大震災にて、犠牲者の方に対しまして心からお悔やみ申し上げます。

また、負傷者・被災者に対してお見舞い申し上げます。

人間は自然に対して無力であることを感じる今日この頃です。

さて、今回はアレルギーについてです。

人は何かしらアレルギーを持っています。

ひどい方は食物、薬などに対して敏感にアレルギー反応を起こします。

現在一番多いものが花粉症です。

この症状は食物や生活環境によって発生することもあります。

以前までは症状がなかったものの今になって目がかゆくなったり、鼻水・くしゃみが出てきたという方もいます。

そこで当院ではアレルギー検査を行うようにしました。

これは、スギ・ヒノキ・小麦・卵白など33種類のアレルゲンを採血のみで判定できるものです。

気になる方は一度チェックされてみてはどうでしょうか?





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骨粗しょう症

みなさん、こんにちは。

特に女性、閉経以後は女性ホルモンの影響によって骨粗しょう症になる方が多いと聞かれます。

実際40歳後半以降の女性の急激なダイエットも輪を掛けてこの疾患になりやすいといわれています。

両膝の変形性関節症でダイエットを行い、体重減少して膝痛はなくなったものの、整形外科で骨密度を測定したら骨粗しょう症といわれていました。

今は骨粗鬆治療薬とカルシウムを飲んでいるという患者さんを診察することもあります。

ダイエットは必要と思われますが、それに伴って食事でのビタミンDとカルシウムを含む食材を摂取することをおすすめします。

骨粗しょう症を心配している方はぜひ、近くの整形外科や婦人科などで骨密度を検査することをお勧めします。


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ビタミンE

みなさん、こんにちは。

以前述べた抗酸化作用のあるビタミンEです。

1924年に発見されたもので、ビタミンEと名づけ、トマフェロールと命名されました。

トマフェロールのトマはギリシャ語で”子供を産む”フェノロは”力を与える”という意味があります。

ビタミンEは脂溶性のビタミンでその効果は酸化した悪玉コレステロールを防ぎ、医薬品としてはしもやけ(凍傷)などの治療にも使用されます。

また、肩こりや更年期障害などにも効果があるといわれています。

ビタミンEを含む食品としては、ナッツ・抹茶・すじこやタラコがあります。

ただし、多量に摂取しすぎると便秘や胃部不快感などがありますのでご注意を。

ちなみにサプリメントとしての服用量は、αトマフェロールとして一日成人男性で9mg、成人女性で8mgとしてあります。





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