美容と健康に悩む人たちと共に歩む

北米で流行しているダイエット法

みなさん、こんにちは。


今年も残すところあと僅かとなりました。

クリニックでは本日大掃除を行っています。
年末に行う大掃除は、
「一年分の汚れを除去し、新たな年に歳神を迎える準備をし、
新年を新たな心持ちで始められるようにする
という意味があるのだそうです。


さて、「○○ダイエット」と次から次へと様々なダイエット法が
世界中で出ては消えていきますが、
現在北米で流行しているダイエット法は、
下記の通り4種類あるのだそうです。

1、アトキンスダイエット
アメリカ人の医師、ロバートアトキンスが考案した、
低糖質、高たんぱく食を実践する、
代表的な糖質制限ダイエット。

2、サウスビーチダイエット
アトキンスダイエットとは異なり、
やみくもに炭水化物や脂肪を減らすのではなく、
低GI値の炭水化物と、不飽和脂肪酸の適度な摂取を奨励するもの。

3、ゾーンダイエット
アメリカの生化学者である、バリーシアーズが考案したダイエット法で、
炭水化物・たんぱく質・脂肪をバランス良く摂取していくもの。

4、ウェイトウォッチャーズ
全ての食べ物をポイントで割り当てて、
個人の体型に合わせて、1日に消費できるポイントを算出し、
そのポイントの範囲で「食事量を●●ポイント以内に抑える」
というルールに沿ってコントロールするというもの。

この4つの方法のうち、どれがベストなダイエット法なのかは
比較した研究報告がなく、データも不十分で、
一貫性にかけるため、明確ではありませんが、
いずれにしても、ダイエットは、
一人ひとりのライフスタイルをまず見直し、
そこに合わせたバランスの良い食事と運動を行っていくことが
やはりいちばん大切であると思っています。

一過性の流行のダイエットも良いかもしれませんが、
ご自身の性格や体質、ライフスタイルをまず見極め、
取捨選択をしていくようにしましょう。


また、年内のブログは本日が最終日となります。
2014年も一年間お付き合いいただき、
ありがとうございました。

来年もこのブログからクリニックのこと、
ダイエット、美容など様々な情報発信を
行っていければと思っております。

2015年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

























ダイエット専門の渋谷DSクリニック
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梅水晶

みなさん、こんにちは。


今日は12月24日、「クリスマスイブ」ですね。
25日のクリスマスの前日をクリスマスイブと言うのだそうですが、
みなさんはどのように過ごされるのでしょうか?

平日の真ん中ですので、
通常通りお仕事の方が多いのでしょうか?

いずれにしましても素敵なクリスマスイブとクリスマスを
お過ごしくださいませ。


さて、前回のブログ「年末年始」でもお話しましたが、
この時期は忘年会や新年会などで
飲酒の機会が増えてくることかと思います。


その際にいちばん大切なのが「おつまみの選び方」ですが、
おいしく、低カロリーで、さらに体にも良い「梅水晶」を
私はおすすめしたいと思います。

みなさんは「梅水晶」をご存知でしょうか?


梅水晶とは、サメの軟骨やヤゲン軟骨(鳥)を
梅肉で和えたものです。


軟骨に含まれる、コラーゲンやコンドロイチンは、
肌に弾力や潤いを与え、
梅肉は、疲労回復や胃腸の活性化、免疫力アップなど、
美容と健康の両面から良い効果が期待できます。


そして、私個人としては、
お酒(日本酒)にとても合う珍味だと思っています。


とは言え、深酒にはくれぐれも注意をし、
ダイエットと健康に留意をしながら、
楽しく飲酒をしたいものです。


では。






















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年末年始

みなさん、こんにちは。


強力な寒波の影響で日本海側の地域を中心に
大雪となっています。

今朝東京では今シーズン一番の寒さとなり、
初氷を観測したとのことでした。

寒くなると、どうしても風邪やインフルエンザで
体調を崩す方が増えてきますので、
うがい・手洗いをしっかりと行っていきましょう。


さて、忘年会にクリスマス、お正月に新年会と、
年末年始はおいしい食事やアルコールを飲む機会が増え、
ダイエット中の方にとっては、
厳しい時期となりました。


当クリニックにおいてもこのブログ内においても
アルコールに関しては、やめることに超したことはありませんが、
どうしてもやめられない方は、ダイエット中の方であっても、
適量を守り、おつまみの内容を選び、
上手に付き合っていくことができれば
OKだとお伝えをしています。


アルコールはそれ自体が高カロリーなうえに、
糖の代謝を低下させる作用があるため、
おつまみは低GI値で低カロリーのものを選び、
炭水化物は極力控えるようにし、
なおかつ、アルコールを呑む当日の昼食の
摂取エネルギーを減らすことも大切です。

また、アルコールの中でも低糖質である、
蒸留酒のウイスキーや焼酎を選ぶこともポイントです。


お酒が好きな方にとっては、
断酒することがかえってストレスの原因となることもあるため、
飲みすぎには十分に気をつけ、
ぜひ年末年始のこのシーズンを楽しく過ごしていただきたいものですね。


では。






















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パレオダイエット

みなさん、こんにちは。


昨日、地球から約3億キロ離れた小惑星に向かい、
小惑星探査機「はやぶさ2」が打ち上げられました。

小惑星にたどり着くのは2018年で、
地球に帰還するのは2020年の年末で
今日から帰還まで6年52億キロの旅路なのだそうです。

52億キロなんて想像もつかない数字ですが、
無事の帰還を楽しみに待ちたいと思っています。


さて、今回は「パレオダイエット」についてお話しようと思いますが、
みなさんはこの「パレオダイエット」をご存知ですか?


“パレオ”とは“パレオリシック(旧石器時代)”の略で、
農耕が発達した約8000年前までの時代、
約250万年間を指し、「パレオダイエット」とは、
その旧石器時代の食生活を再現したダイエット法で、
全米で話題のダイエットなのだそうです。


旧石器時代の食生活は、狩猟や採取によって食料を確保し、
調理はほとんど行わず自然のままで食べていたわけですが、
これらをそのまま再現というわけではありません。

どのような内容なのかと言うと、
米や小麦、パスタなどの穀物と豆類は食べません。
加工食品ももちろんです。

逆に積極的に摂取していくものは、
肉、魚介類、野菜、ナッツ類、フルーツです。

そして食事制限は行わず、好きなときに
好きなだけ食べて良いのだそうです。

食事制限を行わないダイエットなんて成立するのか?と
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
このダイエットで積極的に摂るたんぱく質には、
空腹感を満たす作用があるため、食べ過ぎるということがないそうです。


人間のルーツである原始人の食生活を見習えば、
肥満や生活習慣病などとは無縁だった、
人間本来の健康な姿に戻ることができるという考えのようです。


炭水化物をほとんど摂らないのですから、
確かに減量するかもしれませんが、
炭水化物が不足すると、集中力が続かなくなったり、
肝臓機能が低下したり、疲労がたまりやすくなったりと
様々な弊害が起こりますので、
全く摂らないというのは危険です。


現代人には現代人の生活スタイルや
体質にあった食生活がありますので、
無理のないダイエットを行うことが大切だと考えます。


では。


























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糖尿病

みなさん、こんにちは。


今日は生活習慣病のひとつとして、
日本人に増えてきている「糖尿病」について
お話をしていきたいと思います。


ご存知の方も多いと思いますが、
糖尿病には、1型・2型と2種類が存在します。


1型は、子どものうちに始まることが多く、
すい臓のβ細胞というインスリンを作る細胞が破壊され、
体の中のインスリンの量が絶対的に足りなくなって起こります。

2型は、後天的なもので、インスリンの出る量が少なくなって起こるものと、
肝臓や筋肉などの細胞がインスリン作用をあまり感じなくなるために、
ブドウ糖がうまく取り入れられなくなって起こるものがあります。


日本人の糖尿病の95%以上はこの2型だとされていて、
2型糖尿病の増加の一因として、
食事の欧米化があげられています。

もともとインスリンを分泌する量が
欧米人に比べて少ない日本人が、
欧米化した食生活や食事を多くとりすぎれば、
糖分の処理が追いつかなくなり、
血糖値は上がりっぱなしになるのです。

それに比べ、和食は高繊維・低脂肪の高糖質色です。

高糖質食は肥満や糖代謝悪化の原因になると言われていますが、
近頃の研究では、和食のような、
「高繊維・低脂肪の高糖質食」は、
糖尿病リスク低下および心血管疾患リスク低下をもたらし、
体重減少に役立つということがわかってきました。


和食は健康維持だけではなく、
ダイエットにも良いとされていて、
先日ではユネスコの無形文化遺産にも登録され、
健康的な食事のスタイルとして
世界的にも注目されています。


無理にでも和食にする必要はないと思いますが、
長年、日本人の体質には和食がマッチしていたと考えられますから、
この伝統的な食文化を基軸にして、
現在の食生活もバランス良く取り入れながら、
柔軟に対応していくことが大切なのではないでしょうか?


では。
























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