美容と健康に悩む人たちと共に歩む

ひな祭り

みなさん、こんにちは。

3月3日はひな祭りですね。
ひな祭りといえば「甘酒」を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。


甘酒ダイエットはあまりにも有名ですが、果たして効果はあるのでしょうか?


甘酒は大きく2種類に分かれます。
1. 米麹から作られるノンアルコールの甘酒
2. 酒粕から作られるアルコールの含まれた甘酒


「甘酒ダイエット」というダイエット法が以前テレビで紹介されましたが、これはアルコールの入っていない米麹から作られるものがおすすめだそうで、下記の効果があるといわれています。

① 代謝の促進
② 食物繊維が豊富やってみたいという方
③ 少量で満腹感がある


1杯のカロリーは81kcal(100g)と低カロリーで、置き換えダイエットとして朝ごはんの代わりにコップ一杯の甘酒を飲むようです。
置き換えダイエットはあまり信じていませんが、興味のある方も多いかと思います。

くれぐれも、ほどほどにチャレンジしてみては?


では。

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Draw-in (ドローイン)

みなさん、こんにちは。

世の中には様々なダイエット法がありますが、
みなさんは数年前にテレビで紹介された「draw-in(ドローイン)」というダイエット法をご存知でしょうか?


Draw-in(ドローイン)とは、日本語に訳すと引っ込めるという意味だそうで【腹筋を引っ込めた状態を一定の時間キープし、元に戻す動作を繰り返す】というシンプルなダイエット法です。


腹筋は、主に4の筋肉から成り立っています。

① 腹直筋・・・ お腹の前面にある筋肉
② 外腹斜筋・・・腹直筋の両サイドにある筋肉
③ 内腹斜筋・・・外腹斜の内側にある筋肉
④ 腹横筋・・・ お腹を取り巻く筋肉の中で最も内側にあり、お腹をコルセットのように覆    
            っている筋肉


ドローインはお腹を凹ませる事で「腹横筋」に縮んだ状態を記憶させ、その状態をキープすることでウエストがサイズダウンする、
腹横筋に焦点を当てたエクササイズです。

私がなぜドローインを思い出したかというと、現在腰痛に悩まされているからです。
呼吸を利用しお腹を凹ませるドローインは、ダイエットだけでなく腰痛改善にも効果
があるということでやってみることにしました。


結果は後日お知らせいたします。


お楽しみに。


では。


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睡眠の質

みなさん、こんにちは。
突然ですが、みなさんは最近熟睡できていますか?

「朝目覚めても、疲れが取れていない」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?


私は「ダイエットにとって1日最低5~6時間の睡眠時間が必要です」
と常々患者様にお話しておりますが、
果たして大切なのは【睡眠時間だけ】でしょうか?


睡眠がしっかり取れている方は副交感神経が周期的に優位になり、自律神経のバランスが整っています。
しかし睡眠がきちんと取れていない方は、交感神経が優位なままで副交感神経が上がってきません。
つまり1日に5~6時間眠っていても、途中覚醒などをした副交感神経優位になりきらず、熟睡が出来ていないのです。


今回は睡眠時間よりも睡眠の質の方が大事であるということをお話します。
睡眠の質を上げるためには、何が一番大切だと思いますか?
入眠中の温度・照度・湿度など色々なことが考えられますが、
一番大切なのはやはり「寝具」だと考えます。


某プロ野球の投手は、敷き寝具を移動中にも持ち込んで使用することによって、
入眠中に充分な休養を取り、登板でベストパフォーマンスが出来るように準備しているとか・・・・。


睡眠の質を向上すれば、ダイエットの効率が上がることは間違いありません。
ダイエット中の方で睡眠が足りないと思っていらっしゃる方は、
自分にあった寝具を探すなどをして、睡眠の質を向上させてみてはいかがでしょうか?


では。

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健康診断

みなさん、こんにちは。

みなさんは「特定健診・特定保健指導」をご存知でしょうか?


「特定健診・特定保健指導」は、メタボリックシンドロームに着目し、その要因となっている生活習慣を改善するための保健指導を行い、糖尿病等の有病者・予備軍を減少させることを目的としています。


しかしこの「特定健診・特定保健指導」の受診率が依然伸び悩んでいるようです。
国は、2015年度の特定健診率を80%、同保健指導受診率 60%を達成した場合に期待できる
「メタボリックシンドロームの当該者及び予備軍を導入年度から25%減少させる」ことを掲げていますが、
2014年の集計でも、目標値である特定健診受診率70%・特定保健指導受診率45%を達成した都道府県は、なんと0でした。


特定健診の受診率が最も高かったのは、東京都の65.5%で、
特定保健指導の実施率が最も高かったのは沖縄県で、33.9%でした。


都道府県の自治体は、さらに健診受診率と指導実施率を上げるべく、
「健康マイレージ」たるものを作り、ポイント制で景品交換できるシステムを提供しているようですが、果たして健診率は上がるのでしょうか?


やはり国民各個人が、特定健診の大切さや各個人の体は自分で守っていかなければならないという自覚が必要だと私は思います。


では。

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朝食と脳卒中の関係

みなさん、こんにちは。
みなさんは毎日朝食を食べていますか?

「朝はぎりぎりまで寝ていたい」
「朝はバタバタしていて朝食を食べる時間がない」
「ダイエット中のため食べない」

等の理由から、朝食を食べない人もいらっしゃると思います。


朝食を抜く人ほどの脳卒中(脳出血)を発症するリスクが高まるとの研究結果を国立がん研究センターと大阪大の研究チームが2月4日に発表しました。
この原因としては、朝目が覚めると同時に血液は上昇しますが、朝食を取らない空腹感などのストレスから更に血液が上昇するためです。


脳出血を発症する危険度は、
朝食0~2回/週 は毎日朝食を取る人と比べ、36%高い
〃 3~4回/週       〃            22%高い
〃 5~6回/週       〃            10%高い


つまり朝食のを取る回数が少ないほどリスクが高まります。


ダイエットのために朝食を抜く人が多いようですが、我々は以前から朝食の必要性を重視しておりました。
朝食を取ることがダイエットにも必要で、朝食べることは日中の基礎代謝量アップにも繋がり、意外にもカロリーは消費するため太りにくいことも分かっております。
今回の研究結果から、朝食を取ることは脳卒中の予防にも大切であることを痛感いたしました。


では。

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美脚について

みなさん、こんにちは。


「美しい顔の黄金比」があるように「美しい脚の黄金比」があることをみなさんはご存知でしょうか?


美脚の条件は、
・太もも
・膝
・ふくらはぎ
・内くるぶし
・親指の内側

の5箇所がくっつき、その間に4つの隙間が出来る「五点四穴」が必須条件といわれています。


また美脚の黄金比は、太もも・ふくらはぎ・くるぶしの周囲が5:3:2が理想的で、
長さは膝上・膝下が3:5が理想的といわれています。


【黄金比に基づいた理想的な脚のサイズの計算方法】
・太もも・・・身長×0.3(㎝)
・ふくらはぎ・・・身長×0.2(㎝)
・足首・・・身長×0.12(㎝)


日本人に多い脚の状態はO脚(内反膝)で、その反対はX脚(外反膝)といいます。
そして日本人の約90%がO脚といわれており、これは骨盤からくる歪みが原因とされています。

O脚を改善するためには、骨盤矯正をするのが効果的といわれており、
また、扁平足や外反母趾にはインソールなどの装具が効果的です。


さらに骨盤の歪みからの血流やリンパの流れが悪くなり、むくみなどの原因となります。
O脚や骨盤の歪みが気になる方は、骨盤体操やリンパマッサージをしてみるのもいいことですね。

またそれらが脚痩せのための近道であるように思います。
では。

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筋力低下

みなさん、こんにちは。

本日2月3日は節分の日です。
今年の恵方の方角は「南南東」だそうです。
無病息災を願い、恵方を向いて恵方巻きを食べてみてはいかがでしょうか。


さて、筋力は加齢によって低下します。
また基礎代謝量は年齢とともに減少し、肥満になりやすいといわれています。

特に下肢の筋量は全筋量の約60%を占めており、人間が歩行機能を持つ以上、非常に大切な部位であることがいえます。

加齢によって筋量が低下しやすい部位は
・大腿四頭筋(前太腿部)
・腹部
・腹部のインナーマッスルである大腰筋
です。

なぜこれらの部位が加齢により減少していくのでしょうか?


現代社会は便利になりすぎており、通常の歩行では股間部の屈曲と膝関節の伸展が制限するためだといわれています。


みなさんは「サルコペニア」という言葉を耳にしたことはありますでしょうか?
昨今、特に高齢者においてよく耳にする言葉かもしれませんが、「サルコペニア」とは、加齢に伴う筋量の低下を意味する用語で、老年症候群のひとつです。
筋量は30歳頃がピークといわれており、その後年齢と共に低下していきます。
サルコペニアは高齢化が進む日本で深刻な健康問題であり、寝たきりや呼吸障害をも引き起こします。

この「サルコペニア」を予防するだけでなく、ダイエットにとっても下肢の筋力低下にならないよう、若い頃から筋力トレーニングを行うことの必要性が問われています。

では。


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