美容と健康に悩む人たちと共に歩む

豆乳甘酒

みなさん、こんにちは。
早いもので11月も下旬ですね。
今週木曜日は気温が一気に下がるそうですので、
体調を崩されませんようお気を付けください。


さて、
「飲む点滴」と言われている甘酒に豆乳を加えた「豆乳甘酒」という飲み物が巷で流行っているようです。



以前、ブログで甘酒ダイエットについてお話ししましたが、
その改良型が甘酒豆乳です。

甘酒と豆乳の割合は色々あるそうですが、
ダイエットを考えると、
1:1
の割合で甘酒と豆乳を割るのが良さそうです。
また、作る際はアルコールの入っていない米麹から作られている甘酒がおすすめです。


飲むタイミングと量については諸説ありますが、
私としては置き換え食として豆乳甘酒を摂取するのではなく、
間食の置き換えとして
午後3時頃に200mlを飲むことをおすすめします。


やはり、1日3食バランス良く食べ、
間食の置き換えとして腹持ちの良い豆乳甘酒を飲むことによって、
夕食の食欲抑制に繋がるのでこのタイミングがベストと考えます。


飲むことによって、
便通改善・冷え性予防、女性ホルモンバランスの調整・疲労回復効果・美肌効果・ダイエット効果など様々な効果が期待できますが、
くれぐれも過量の摂取や置き換え食として豆乳甘酒のみを飲むことはやめましょう。


では。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


冬は太りやすい?

みなさん、こんにちは。


冬=太りやすい
というイメージを持たれている方がたくさんいらっしゃいますが、
果たして本当に冬は太りやすいのでしょうか?


冬が太りやすい理由は様々あり、
1. 血行が悪くなる
2. エネルギー消費量が減る
3. 年末年始に食べ過ぎてしまう
4. 美味しい食べ物が多い
5. 夏の食欲低下のリバウンド
6. 厚着のせいで太っても気が付きにくい
などが挙げられます。


また、冬に太る要因は医学的には様々ありますが、
日照時間減少・照度低下により、
体内で重要な役割を果たしている三大伝達物質のひとつである「セロトニン」の分泌量が低下してしまうことから食欲増進作用や、
気温が低下する冬は、基礎代謝はアップしますがそれだけエネルギーを多く失うため、
身体がエネルギーを補給しようとしてお腹が空くことがあります。


しかし、【冬は基礎代謝がアップする】という点に目を向けると、
寒いですが外に出て運動をしたり、家の中でストレッチをしたり、
湯船にゆっくり浸かってマッサージをするなど、
ダイエットしやすい季節ということも言えます。



みなさんに冬に太るというイメージを少しでも変えていただきたいです。
今年の冬は太らないために工夫をしてみてはいかがでしょうか?


では。



コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


セミナーを終えて

みなさん、こんにちは。


11月3日(木)日本橋三越本店にて、
「中高年からの健康な体をつくる食事法の基礎について」
というセミナーをさせていただきました。


セミナーの概要は、

1. 年齢を重ねると体が変化する
2. 内臓脂肪・皮下脂肪・肥満度をチェック
3. 太らない人は何が違う?
4. 食べないダイエットはNG!
5. 健康的な「食べ方」とは

などで、
年齢を重ねると痩せにくくなる理由や、
知っておきたい「真のダイエット法」、
流行のダイエットに潜むリスクなどを
話させていただきました。


また、ご参加された方々の質疑応答の時間などもあり、
熱心に講演を聞いてくださっていたということが分かり、
大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。
ご参加いただいた方々には大変感謝しております。


次回は、来年3月に新宿伊勢丹にて予定しております。
セミナーのタイトルや内容は変更があるかもしれませんので、
詳細が決まり次第こちらにてご報告いたします。
ぜひ、ご参加のほど宜しくお願いいたします。


では。




コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


寝酒はダイエットにプラスか

みなさん、こんにちは。


先日、
“就寝前に赤ワインをハーフボトル(約360ml)飲むとダイエット効果がある”
という記事を目にしました。

その理由として、適度のアルコールは心身の疲れを癒してくれ、
また、赤ワインの原料であるブドウの皮にはヒトの体内時計を調整するホルモン「メラトニン」が含まれているため、
睡眠のリズムを整えてくれるそうです。


しかし、就寝前に赤ワインを飲むことはどうなのでしょうか。
できれば、就寝3時間前までに飲む方がより効果的なのではないでしょうか。


また、赤ワインでなくても「メラトニン」を含むホットミルクなどを就寝前に飲む方が、
より心が落ち着くと思います。


寝酒は量によりますが、多飲しては交感神経が高ぶり睡眠を邪魔しますし、
利尿作用があるため途中覚醒の原因や、翌朝のむくみの原因にもなりかねません。


私は就寝前の赤ワインについては、
むしろ良眠の妨げとなりダイエット効果はあまりないと考えております。



では。



コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア