美容と健康に悩む人たちと共に歩む

過度なダイエット

みなさん、こんばんは。

本日の関東地方は、梅雨時期には珍しく、気持ちの良い青空が広がっていましたね。

また、先日は沖縄地方で梅雨明けの発表がありました。

関東甲信越の梅雨は、まだまだ続きますが雨の日と晴れの日、気温の変化が激しいので、体調など崩されぬよう、ご自愛下さいね。

さて、先日「肥満度とBMI」についてお話をしましたが、今回は“過度なダイエット”についてお話していきたいと思います。

当クリニックには、ダイエットを目的とした患者様が毎日ご来院されていますが、中には
ダイエットの必要がない方もいらっしゃいます。

厚生労働省が一昨年行った調査では、BMIが18.5以下(痩せすぎ)の割合は20代女性で29%といったように、3割近くの女性が“痩せすぎ”の傾向にあり、昭和55年に調査を始めた時と比べて2倍以上に増えています。

では、痩せすぎてしまうと体にどの様な影響があるのでしょうか?


■貧血・立ちくらみを起こしやすくなる
■冷え性になりやすい
■体の抵抗力低下(風邪などをひきやすい)
■胃腸が弱くなりやすい
■肩がこりやすい
■月経の乱れ
■女性ホルモンバランスの乱れ


ダイエットを必要とされる方は、より健康な体を作るということを目的としてダイエットに励まれますが、痩せている方がダイエットをされるということは様々なデメリットがあるため、健康とはいえません。

女性にとって “いつまでも美しいスタイルを保つ” ということは魅力的でもあり、日々の努力も結果へと繋がりますが、これからの季節は特に体力の消耗が激しくなります。

健康的な体で、本格的な夏を迎えられるよう、体の準備も整えておきましょう。



では。







ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!

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ダイエットレストラン

みなさん、こんにちは。


連日雨が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

屋外でのウォーキングやランニングなどをダイエットに取り入れている方にとっては
梅雨は大敵ですね。

運動不足になりがちなこの梅雨の時期から、暑さのせいで食べるものが偏りがちな
夏にかけては、改めて日々の食事面を見直したいものです。


当クリニックでは管理栄養士による食事・栄養の指導を行なっておりますが、
その指導でのアドバイスが実際に反映されたランチ/ディナーのメニューが、
この度レストランで食べられることになりました。


メニューが展開されるのは、西武渋谷店A館8階にある
ナチュラルダイエットレストラン『NODO』。

日本ダイエット協会の会長をアドバイザーに迎え、
"血糖コントロール理論"に基づいた低糖質・低カロリーのメニューを展開しています。

驚くべきは、ランチとディナーの食事メニューはいずれも
500kcal以下で食べられるということです。

この度の当クリニックとのコラボレーションメニューにおいても然りで、
お肉料理やリゾットが盛り込まれたランチプレートも、
デザートまで堪能できるディナーコースも、いずれも500kcal以下で楽しめます。


7月2日(月)よりスタートします。概要は以下のとおり。


ランチタイム:「サマーダイエットプレート」

チーズとトマトのリゾット、鶏肉の白ワイン煮込み、魚介類のマリネ、
きのこのジンジャースープ、グリーンサラダがセットになったプレートランチです。
リゾットにはマンナンヒカリを使用。鶏肉は脂質の多い部位を丁寧に取り除いています。
トマトや亜麻仁油など、抗酸化作用のある食材も多く取り入れています。



ディナータイム:「ダイエットスリムコース」

肉/魚から選べるメインに、パスタ/リゾットから選べる主食、
そしてデザートまで入った、イタリアンの本格フルコースです。
料理の提供順序にもこだわっており、
以前こちらのブログでも取り上げた"太りにくい食べ方"が反映されています。


「おいしいものが食べたい、でも痩せたい!」を叶えるレストランとして
注目されているNODO、渋谷にお越しの際にはぜひお立ち寄り下さい。



では。


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肥満度とBMI

みなさん、こんばんは。台風4号が関東に接近しております。
今夜にも大阪を直撃との予報ですので関西近辺にお住まいの方、外出の際はお気をつけ下さい。

6月の台風は、上陸をすればなんと8年ぶりになるそうですね。
関東にお住まいのみなさん、今夜は早めに帰宅した方が良さそうなので仕事が終わりましたら急いで帰宅するよう心掛けましょう。


さて、本日は“肥満度とBMI”についてお話しをしていきたいと思います。
職業には様々な種類がありますが、中でも太りやすい職業のトップは何なのかご存知ですか?

もちろん、大きく分けた場合にオフィスワーク職は断然ランキングに入ってきます。
太りやすさとストレスは大きく関わりがあり先日、目にした集計結果では以下のようなランキングとなっておりました。

《 太りやすい職業 ベスト10 》

1 IT技術者
2 弁護士・裁判官
3 教師
4 ソーシャルワーカー(社会福祉指導員)
5 マーケティング・広報活動職
6 警察官・消防士
7 重役補佐
8 医師
9 芸術家
10 旅行代理店

私自身、ダイエットを行っておりますが、医師も8位に入っています。

更には、都道府県別の男女で見た場合に、東京の女性は肥満度が最下位でありながら更なるスマート化を求めている女性が多いようです。

実際に、毎日診察を行っていると東京の方は特に、美に対して追求されている方が多く、人に見られているという意識も強く持たれているようです。

また、自分が標準体重だと感じていても、見る側にとっては 痩せている・やや肥満 など認識のズレは多少出てきますよね。

そんな時にお使い頂きたいのが【BMIの計算式】です。
BMIとは、body mass indexの略になり、肥満の体格指数を示しています。

【BMIの計算式】     BMI=体重(kg)÷身長(m)2

例えば、身長162cm/体重65kgの場合
65kg÷(1.62m×1.62m)=24.7675・・・・

計算式で出た数値は、以下のような結果となります。

18.5以下  やせ型
18.5~25  標準
25~30   やや肥満
30~35   肥満
35以上   高度肥満

上記の例の場合、24.7なので“標準”となります。
実際に計算をしてみると、結果にがっかりされる方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

梅雨が明ければ、本格的な夏がやってきます。
これからの季節を楽しむ為に、今一度、念入りに体のチェックをしてみては?




では。






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茄子

梅雨の節、みなさまいかがお過ごしですか?
2012年も既に半年が過ぎ、あっという間に夏がきますね。

夏休みの計画を立てている方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
まだ、梅雨も始まったばかりですが、今から梅雨明けが楽しみです。

さて、本日は通年“旬”となる茄子についてお話したいと思います。


茄子といえば、紫色で長い形のイメージですが、実は各地域によって形も色も変わり、丸い形の茄子や白色の茄子など様々あり、現在の品種は180種類を越えるそうです。

1年を通して旬となる野菜ですが、主に露地栽培・ハウス栽培に分かれ12月~6月に収穫される茄子を“冬春なす”7月~11月に収穫される茄子を“夏秋なす”と呼びます。

地域によって大きさも異なりますが、可食部100g中のエネルギー量は約22kcal、実の90%以上が水分となり、カリウムやビタミンCを含み利尿作用などの効果があります。

注目すべき点としては、紫色の表皮に含まれるアントシアニン系の色素“ナスニン”です。

ナスニンには、活性酸素の働きを抑える作用やコレストロールの吸収を抑える働きなどがあり、カロリーも低い為ダイエットにとても効果的な食材と言えるのです!

また、茄子は変色しやすく灰汁があり水にさらして灰汁を抜きますが、ナスニンの成分は水に溶けやすい性質なのでナスニンの作用を効率よく摂る場合、水にはさらさずそのまま調理するようにしましょう。


これからの季節、夏バテなどしやすい気候になりますので、睡眠をしっかりととり生活のリズムを崩さぬよう、どうぞご自愛下さいませ。


では。









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脂肪肝

みなさん、こんばんは。

先日、関東地方は平年に比べて3日早い梅雨入りの発表がありましたね。
そのため、本日の関東地方はあいにくの雨模様で気温も肌寒く、はおりものが必要です。

晴天の日・雨の日と気温差が大分激しいですので、季節の変わり目の
風邪などには皆様、お気をつけ下さい。

さて、本日は本格的な夏間近ということで、ダイエットに繋がりのある
“脂肪肝”についてお話ししたいと思います。

以前、脂肪肝についてのこちらでご紹介いたしましたが、最近の30代40代にも多く見られる傾向にありますので、本日は、更に詳しくご紹介していきたいと思います。

脂肪肝は、肥満や糖尿病を伴うアルコール性(ASH)と非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の2つのタイプに分かれ、肝細胞にコレストロールや中性脂肪が
過剰に蓄積した状態を指しますが、主な原因として肥満・過度のアルコール摂取・過食が挙げられています。

脂肪の多い方やダイエットを必要とされる方に多い病状と思われがちですが、
アルコール摂取量が微量であっても、無理なダイエットやリバウンドに加え
偏った食生活の中でダイエットをしている方などにも大きく関わりがあるのです。

このような方は、特に肝臓への負担が大きくなり、脂肪肝→肝炎→肝硬変など
病状が悪化するケースもみられ、肝障害の大部分が脂肪肝とも言われているのです。

もちろん改善策として、アルコールの摂取を控える必要がありますが、食生活の
見直しもなども必要になってきますね。中でも、解毒効果の高いアミノ酸の一種“
タウリン”を多く含む食品は大変オススメです。

タウリンは、アルコールの分解を早め、肝臓への負担を軽減させる働きがあります。
主に牡蠣・たこ・えびなどの魚介類に多く含まれていますが、その他、ミネラル・
食物繊維・ビタミンなども脂肪肝の改善に良いとも考えられています。


これからの季節、ビアガーデンやオープンテラスなどでの食事など楽しみが増え、
体のラインを気に掛ける季節でもありますが“控えめを心掛ける”といった
気持ちもとても薄れやすい季節です。


常に、体の危険信号に気づけるよう、体の変化は気に掛けておきたいですね。


では。








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サクランボ

みなさん、こんにちは。


初夏を感じる気候ですが、これからの時期はサクランボ、桃、
メロンなど旬の果物が楽しみになってきますね。


今回はこの6月からの季節の果物、「サクランボ」についてお話ししたいと思います。

サクランボは桜桃(オウトウ)とも呼ばれ、バラ科サクラ属の落葉高木です。

佐藤錦などのブランド品種が有名ですが、果実の収穫時期は6~7月と短く、
さらに収穫後は日持ちがしない、特に季節を感じる果物と言えます。



このサクランボの主成分はブドウ糖などの糖質ですが、
その他に含まれる栄養素にはそれぞれ下記のような効果が期待できます。


カリウム:高血圧、むくみ予防
 カリウムには体内のナトリウムを排出する働きがあり、さらに利尿作用・
 むくみの改善にも効果を発揮します。


クエン酸などの酸味成分:疲労回復
 特有の酸味は、疲労回復や目の疲れの改善に効果があります。


ソルビトール:便秘の改善
 難消化性の糖アルコールの一種で、便の量を増やしたり、
 腸内でビフィズス菌などの善玉菌の動きを活発にする効果があります。



少し高価ではありますが、旬の野菜や果物には、
その季節特有の体の不調を解消してくれる栄養素をそれぞれ持っています。

摂取カロリーに気をつけながら食事に取り入れ、旬を楽しみたいですね。



では。







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アスタキサンチン

みなさん、こんにちは。


これまでダイエットの話題において、何度か“酸化ストレス”について
述べてきましたが、今回は抗酸化作用に関して最近注目されている成分、
「アスタキサンチン」についてお話ししたいと思います。


以前取り上げたように、酸化ストレスは老化や肥満の要因のひとつ、
つまりアンチエイジングやダイエットの大敵とされています。

酸化ストレスは、酸素が活用過程で変化した“活性酸素”が体内に残ることで生じます。

アスタキサンチンは、この活性酸素を分解および抑制する作用
(「抗酸化作用」)があるとして注目されており、
これを配合したサプリメントや化粧品がこのところ多く発売されています。


アスタキサンチンはエビ・カニなどの甲殻類やサケ・タイなどの魚類といった
天然の生物、特に海洋に多く存在する赤橙色の色素です。

アスタキサンチンは“脂質過酸化抑制”に関してはビタミンEの約1,000倍、
“活性酸素の消去”に関してはビタミンEの約550倍・βカロテンの約40倍・
コエンザイムQ10の約800倍・ビタミンCの約6,000倍・αリポ酸の約75倍の効果があるとの
報告もあり、抗酸化作用が他の成分と比べて突出して高いことがわかります。


特に血管への働きに関しては、

1.血管を弛緩させ動脈硬化を減少させる
2.悪玉コレステロールの酸化を促す

などがあり、メタボや糖尿病といった生活習慣病の改善、
さらにはガン予防や脳機能への効果も期待されており、研究が進められています。


また、天然成分の多くは加熱により効果が損失されることが多いいっぽうで、
アスタキサンチンは加熱による影響がほとんどないことも特徴の一つです。

ただし上に挙げたような魚介類は高カロリーなメニューに料理されることも多いので、
ダイエットをされている方は採り方に注意しましょう。


ビタミンC、Eと並んで美容やダイエットの味方と言えるアスタキサンチン、
ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。



では。





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