美容と健康に悩む人たちと共に歩む

血圧測定

みなさん、こんにちは。


みなさんはご家庭で血圧測定を行っていますか?

ダイエット治療を行うにあたって、
血圧は重要な項目です。


ご存知の方も多いと思いますが、
肥満には「皮下脂肪型」と「内臓脂肪型」があり、
特に「内臓脂肪型」は高血圧と深い関わりがあります。
 
内臓脂肪が多いと血液量が増加し、
全身の末梢神経が圧迫されて血圧が上昇します。


また、肥満の方は血液中の脂質が多く、
血液がドロドロの状態であるため、
体脂肪によって圧迫された細い血管を通るとなると
血液を押し出す心臓にも大きな負担がかかり、
高血圧を引き起こすのです。


肥満を解消する=ダイエットを行うことで
血圧は下がっていくわけですが、
元々の体重にもよりますが、通常4~5kgほど減量をすると、
血圧にも変化が出てくると言われています。


その血圧対策のひとつとして、冒頭でもお伝えした通り、
自分の血圧を正しく把握をしておくことが重要です。


それには、家庭での血圧測定を習慣にすることが良いでしょう。

家庭での血圧測定は、毎日同じ条件で、
安定した状態で測定ができるので、
より正確で詳細な血圧を把握することができます。


血圧測定の方法は、日本高血圧学会のガイドラインでは、
次のように推奨されています。


 ①朝と晩に測定
 朝の測定:起床後1時間以内、排尿後、朝食前、服薬前
 晩の測定:就寝前
 
 ②いずれも座った姿勢で1~2分間安静にした後、
 一度の測定機会につき、原則2回測定し、その平均をとる。


血圧には肥満のみならず、体調の変化が如実に現れますので、
生活習慣を見直すヒントを得ることができます。

また、後の大きな病気を防いでくれる可能性もあります。


なかなか家庭で血圧測定を行う機会はないかもしれませんが、
毎日体重計に乗って体重管理を行うことにプラスして、
血圧測定を習慣化してみてはいかがでしょうか?


では。

























ダイエット専門の渋谷DSクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!


にほんブログ村 ダイエットブログ 健康ダイエットへ


コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


減量について

みなさん、こんにちは。


本日お昼に関東地方で震度5弱の地震がありました。
地震が起こる度に思うのですが、
日頃から災害に対する備えをしっかりしておきたいものです。


さて、最近、ダイエットの成功=短期間での大幅な体重減少が
当たり前のように定着してきてしまっていることが
非常に残念に思うと同時に、不安を抱いております。


このブログでも何度もお伝えしていますが、
ダイエットというものは、無理のない目標設定をしたうえで、
それを達成し、且つ続けられること、
そして達成した後にリバウンドせず、
体重をキープできて、成功というものです。

 
短期間で急激な体重減少をしてしまうと、
その後必ずやってくるのはリバウンドであり、
女性の場合で言うと、生理もストップしてしまいます。

そうならないためにも、日々の生活習慣を整え、
一日三食のバランスの良い食事と運動を中心に、
健康的なダイエットを行っていくことが大切です。


とかく若い女性は、メディア等の影響もあってか、
短期間での大幅な体重減少を望む傾向にあると感じますが、
当クリニックにおいても、正しいダイエットとは?を
一から指導している日々です。


無理をせず、ときには一休みをしながらでも、
ストレスフリーの状態で長期的に取り組んでいきましょう。


では。


































ダイエット専門の渋谷DSクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!


にほんブログ村 ダイエットブログ 健康ダイエットへ


コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


ピルを服用すると太るか?

みなさん、こんにちは。


前回のブログ「月経トラブル」の中で、
月経が3ヶ月以上ない“無月経”の方に対して、
生理を正しく来させるためにピルをおすすめすると、
“副作用で太ってしまう”という理由から、
飲まない方がいるというお話をしました。

“太る”という理由から、ピルは飲まない、
生理は来なくても良い、という考えを聞くと驚いてしまいます。


ピル=太るという概念は、一昔前の中用量ピルでの話であって、
現在ある低容量ピルでは保水力があるため、
むくみが出ることがありますが、太るということに関しては、
ほとんどの人の場合、心配はいりません。


その他、ピルは月経周期が規則正しくなるだけではなく、
避妊効果、月経痛・月経前症候群の緩和や、
長期間服用するり、子宮内膜症や子宮体がん、卵巣がんなどの
発症頻度が低下するなど、女性の体にとって
様々なメリットがあるのです。


女性の体にとって一番大切なことは、
規則正しく月経が来ることであり、
それにより正しく、健康的なダイエットが可能になるのです。


ピルには依然として、太るということだけではなく、
その他のマイナスイメージが根強く残っていますが、
正確な知識を学び、選択していくことが大切です。


では。


























ダイエット専門の渋谷DSクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!


にほんブログ村 ダイエットブログ 健康ダイエットへ


コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


月経トラブル

みなさん、こんにちは。


本日2014年9月8日は「中秋の名月(十五夜)」です。

残念ながら東京は曇り空ですので
お月見を楽しむことは難しそうですが、
見ることができる地域の方は
是非夜空を見上げてみてはいかがでしょうか?


さて、本日のテーマは「月経」です。
女性にとって月経は、健康のバロメーターであると思います。


当院に通院されている患者様の中でも、
月経周期が乱れていたり、月経痛がひどいなど、
何らかのトラブルを抱えている方が多くいらっしゃいます。


その中でも妊娠や閉経以外の理由で、
月経が3ヶ月以上止まってしまう「無月経」の方がいらっしゃいます。

無月経の原因としては、色々な理由がありますが、
特に多いのが、無理なダイエットや精神的ストレスによって、
女性ホルモンをコントロールする、
視床下部の機能が低下し、無月経になるケースです。


当院にいらっしゃる多くの女性が
短期間でのダイエットを期待して来院されるのですが、
まず私は生理が3ヶ月以上ない患者様に対しては、
ダイエット以前に、基礎体温をつけ、
婦人科の受診をすすめています。


正しいダイエット治療を行っていくうちに、
止まっていた生理がくることがありますが、
3ヶ月以上生理がないという状態では
生理後の体重減少しやすいタイミングを図ることも難しく、
生理前の状態がずっと続いているということですから、
よりよいダイエットができません。

ですので、まずは婦人科でも原因追求と、
適切な治療を行うことが大切です。


人によっては、生理を正しく来させるために飲むピルを、
“太ってしまう”という理由から、
飲まない方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、冒頭でお話した通り、
女性にとって月経は、健康のバロメーターです。


いつものことと見過ごさず、
しっかりと治した後に、正しいダイエットを行っていきましょう。


では。































ダイエット専門の渋谷DSクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!


にほんブログ村 ダイエットブログ 健康ダイエットへ


コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


調味料

みなさん、こんにちは。


テニスの錦織選手が全米オープンテニスで
全豪オープン覇者の選手を破り、4強入りを果たしました。

日本人で4強入りを果たしたのは、
1918年以来、96年振りなのだそうです。

96年という長い歳月に驚くと同時に、
錦織選手のフィジカルの強さには目を見張るものがあります。


さて、料理にかかせないものに、”調味料”があります。

その中でも塩分の摂取量が生活習慣病予防のための
課題のひとつでもあります。


線分は多く摂取をすると体内の塩分濃度を薄めようとするため、
のどが渇き、水分(汗や尿)の排出も抑えられます。

このときに血液などの細胞外液に
水分を多く取り込もうとするため、
血液量が増え、血圧が高くなります。

そしてこのまま塩分の過剰摂取が続くと、
血圧の高い状態が続く 高血圧につながります。


また、高血圧以外にも、腎臓疾患や不整脈、
心疾患を引き起こす可能性が高くなるため、
普段の塩分摂取量には注意が必要です。


しかし、減塩食はどうも味気がないと思われる方も
いらっしゃるかと思うので、そのような方には、
塩分を含まない調味料のお酢やレモンなどの酸味、
薬味や香辛料、天然だしのうま味などを使用することで、
塩分がなくてもしっかりとした味付けを行うことができます。


さらにお酢には血圧を下げる効果もあるため、
高血圧予防には強い味方であるとも言えます。


塩分摂取の約7割がこの調味料類からですので、
塩分の含まれた調味料の使い方はもちろん、
それ以外の調味料を上手に使うことが大切です。


では。





























ダイエット専門の渋谷DSクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!


にほんブログ村 ダイエットブログ 健康ダイエットへ


コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


女性のダイエットの実態

みなさん、こんにちは。


ここ最近何者かが盲導犬に危害を加えるというニュースを目にします。

このケースに対して、全日本盲導犬使用者の会が
理解を求める緊急声明を出しました。

その内容は、今回の加害者が早急に検挙されることと、
再発防止と同時に、私たち第三者のさらなる理解と、
見守りが必要だということでした。

確かに今回のケースは盲導犬が危害を加えられても
声をあげずにいたことに対してスポットが当てられ、
それ以外のことに関しては触れられないことが多かったように感じます。

そうではなく、盲導犬に対しての正しい理解と、
その啓発、もし働く盲導犬と遭遇した場合は、
私たち全員が見守っていくことが重要なのだと思います。

いずれにしても一日も早くこの卑劣な行為をした加害者が
検挙されることを願っています。


さて、ある調査会社がダイエット経験のある、
20~40代の女性300人を対象に、
「女性のダイエットに関する調査」を実施し、
その調査結果が記事となっていました。


調査結果によると、ダイエットに失敗した経験のある女性は約8割で、
その多くが失敗の理由を「自分の意志が弱いから」だと考え、
その他の理由としては「食事を我慢するのがストレスだから」
というものもありました。 


ダイエットを成功させるには自分の強い意志で
食欲をコントロールさせることが重要だと考えている一方で、
約9割の女性がストレスによって食欲が増すと感じているようで、
このストレスが食欲のコントロールを阻害しているようです。

また、76.6%の女性は「ダイエットがうまくいかないこと自体がストレス」
だと感じていて、これが食欲がさらに増す、
悪循環の原因となっているとのことでした。


20~40代の女性のダイエットにおいて大切なことは、

 1.自身の生理周期、時期をはっきりと知って、
 生理前、生理中の食欲のコントロールを上手く行うこと

 2.生理後1~2週間の体重減少しやすいタイミングで
 ダイエットを行うこと


 3.最低5~6時間の睡眠をとり、リズム良い生活を送ること

 4.朝食は抜かずに、一日3食のバランスの良い食生活を心がけること

 5.ストレスの原因を明確にして、できるだけストレスフリーの状態にすること

 6.ストレス解消法を、運動などの食べること以外の方法で発散すること

ダイエットがストレスの原因の場合は、
女性のダイエットは容易ではありません。

ですので、無理をせず、あきらめずに、こつこつと、
必要以上にストイックになりすぎないことが大切です。


では。
































ダイエット専門の渋谷DSクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!


にほんブログ村 ダイエットブログ 健康ダイエットへ


コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア