美容と健康に悩む人たちと共に歩む

五月病と体重増加

みなさん、こんにちは。


今週末からゴールデンウィークが始まりますが、
今年のゴールデンウィークは飛び石連休になっているため、
海外旅行よりも近場が人気なのだそうです。

当院は連休も関係なく開院していますので、
お近くにいらっしゃった際、機会がございましたらご来院ください。


さて、4/21付のYahooニュースに、五月病と体重増加の関係について
記事が掲載されていました。

新社会人が新生活を迎えて、そのストレスが体重増加を招いている
原因のひとつであることが多いと述べられていました。


とかく女性の場合は、ストレスで過食に走ってしまう場合が多いので、
ストレスによる体重増加は理解ができます。

一方、男性の体重増加の一因としては、
新人歓迎会や上司との付き合い、
学生のときはスポーツをしていたが、社会人になって、
その時間がなくなったものの、食事量はスポーツをしていたときと変わらないため、
体重が増加するものだと考えます。


一般的に男性はストレスに弱いため、女性と違い、
ストレスがたまると食欲は低下して体重減少傾向となります。


一概に五月病やうつ病などの心の病気と、
体重増加の因果関係は否定できませんが、
まずは生活リズムを整えることと、睡眠時間の確保が大切です。


まだ新生活に慣れていない方も多いと思いますが、
ある程度慣れて生活が落ち着いたところで
生活スタイルを見直すようにしてみましょう。


では。
























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アレルギー性鼻炎

みなさん、こんにちは。


今夜から明日の明け方にかけて、
こと座流星群がピークを迎えるのだそうですが、
東京はあいにくのお天気で観測することが難しそうです。

今夜は全国の広い地域で観測が楽しめるそうなので
夜空を見上げてみてはいかがでしょうか?


さて、今年も花粉症の方には辛い季節となっています。
私はもともと花粉症は持っていなかったのですが、
最近の激しい寒暖差で3月下旬から風邪の症状に悩まされていました。

鼻水や咳、のどの痛みなど、風邪だと思い、
風邪の治療をしていましたが、一向に良くならないのです。

私はもしかしたら花粉症があるのではと思い、
当院でも行っているアレルギー血液検査を行いました。

そうすると、スギ、ヒノキ、ハウスダストに対しての
アレルギー反応が弱く出ていました。


春のスギ・ヒノキの花粉飛散量は昔に比べて増加している傾向にあり、
それに比例するように花粉症を発症する方も増加していると言われています。


なぜ花粉症が国民病と言われるまで増加をしているのでしょうか?


それにはいくつかの理由があり、「スギ花粉の増加」や
「排気ガス・大気汚染」「人間の食生活の変化・不規則な生活リズム」
「住宅環境の変化」などがあげられます。


こういったことから、人間はその時の生活環境や、
食生活の変化で簡単に花粉症を発症するのだということを思い知らされました。

ダイエットも同様で、生活環境や食生活に左右されることが非常に多いです。

今回の自身の経験を踏まえて、患者様へもお話していこうと思っています。


そして今回私自身が発症してみてわかったのですが、
花粉症の症状は軽度、重度に関わらず、とてもつらいものです。

仕事や勉強など、日常生活に支障をきたす場合もありますので、
医師の診断に基づいた適切な治療を受けることをおすすめします。


では。
























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過食のメカニズム

みなさん、こんにちは。


先日火星が地球に最接近をするというお話をしましたが、
今回、NASAなどの研究チームが、
地球から約500光年離れた宇宙で、
地球そっくりの惑星を見つけたそうです。

生命にとって重要な水がこの惑星に存在する可能性があり、
今までも同様の太陽系外惑星は数個見つかっているとのことですが、
地球とほぼ同じ大きさというのは、
今回が初めてなんだそうです。

いつかこの惑星にも地球と同じように、
人間や動物が生活をする日がくるのでしょうか。


さて、当クリニックにダイエット治療で通院されている患者様を診察していると、
普段は問題なく順調に体重減少をしているにも関わらず、
生理前や生理中に女性ホルモンの変化による、
むくみ、便秘、食欲増進などはよくあることだと思います。


人間はストレスを感じてしまうと、脳疲労が起きます。

そして、慢性的な脳疲労が「食欲中枢」の機能異常を引き起こしてしまいます。

また、この脳疲労は食欲、味覚の異常も引き起こします。
本来、10食べたら満腹になるものが、
20以上食べてやっと満腹という状態になります。

甘いものや脂っこいものも、同じような異常を引き起こします。

それだけではなく、極端なダイエットをしていると、
セロトニンの分泌が低下をするため、
一度食べ始めると、脳の抑制が利かなくなり、
とめどなく過食を続けてしまう方もいらっしゃいます。

そして、「食べてしまった」という罪悪感から自分を責め、
嘔吐をする「過食症」などの摂食障害に陥る危険性も十分にあります。


当クリニックのダイエット治療の方針は、
特に女性に当てはまりますが、ストレスをできるだけためずに、
一日三食のバランスの良い食事をとり、
無理なく継続できるダイエットをご提案しています。


一見王道のように聞こえますが、それがリバウンドのない、
心身ともに健康的なダイエットなのです。


では。

















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健康診断の「新基準値」について

みなさん、こんにちは。


今日4月14日は、火星が地球に最も接近する日なんだそうです。

夜空を見上げてみて、赤い星があれば、その星が火星で、
お天気さえ良ければ肉眼で観察が楽しめるそうなので、
今夜は夜空を見上げてみてはいかがでしょうか?


さて、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
4月4日に日本人間ドック学会などが作る専門委員会は、
人間ドックの血液検査で「健康」の基準とされる値について、
現在の基準で正常とされている数値の範囲を
大幅に緩めるべきだという研究結果を発表しました。

あくまでも中間報告と言うことですが、
新たに発表された新基準値は以下の通りです。





なぜこのように新基準値を作成したのでしょうか?


健康診断の血液検査の基準値は、
受診者の正常・異常を判別するうえで重要な指標となっていましたが、
各健診機関では、同学会が公表している判別値を私用する機関もあれば、
日本高血圧学会など各専門学会が定めた診断基準を使用する機関もあるなど、
バラバラな状況でした。


ですので、統一・啓蒙のために新たな基準値を作成した、
ということであれば理解はできますが、

「女性のコレステロール値とLDLコレステロール値を
3段階に分ける必要性があったのか?」

「従来の基準値で『異常』だった方が、
新基準値で『異常なし』になれば治療の必要はなくなるのか?」

など、私には少し理解しがたい部分があります。


結局のところ、将来的に困ることになってしまうのは、
この基準値をもとに判断される受診者ですので、
しっかりとした分析と根拠をもとに作成していただきたいと思っています。


では。




















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薬の進化

みなさん、こんにちは。


東京の桜はほとんど散ってしまいましたが、
アメリカ・ワシントンの国立公園ナショナルモールの桜は
今見ごろを迎えているそうです。

この桜は1912年に日米友好の証として日本から寄贈されたそうで、
今では観光スポットになっているとのことでした。

日本の春の象徴である桜が、
外国の風景の中で咲いている様子を一度見てみたいものです。


さて、みなさんは服用しづらい苦手な薬はありますでしょうか?


医療従事者にとって、薬の処方は仕事のひとつでもあります。


薬は大きく分けると、「内服剤」と「外用剤」とに分けられ、
それぞれ錠剤・顆粒剤・カプセル、軟膏・液剤・貼付剤…などと、
目的や用途によって、薬の形(剤形)があります。

薬の剤形が違うのは、必要な部位に必要な量の薬を届け、
その効力を十分に発揮させるためですが、
中には顆粒が飲めないとか、錠剤が飲めないという方もいらっしゃいます。

ですが、どんなに良く効く薬であっても、
きちんと飲んでもらえないと治療になりません。

最近はそのような方たちでも服薬できるように、
進化をしてきています。

例えば、水なしで飲むことができる、
OD錠(口腔内崩壊錠)ですが、
喉につかえにくいものや口当たりの良いもの、
「ODフィルム」という、薄いフィルム状になった、
ガムのように携帯しやすい製剤もあります。

その他にも、薬をゼリー状のオブラートに入れて飲むといったものや、
テープ状のものを貼付して、毛穴や汗腺から吸収させるという貼付剤もあるようです。


今後、高齢者や嚥下困難者、小児だけではなく、
薬の服用が苦手な方でも、服薬しやすい薬の剤形が
もっと開発されていくと思います。


私たち医療従事者にとってもそれぞれの患者様の状態や好みで、
剤形を選択できることは非常に助かります。


薬と上手に付き合う方法を学び、
健康的な日々を送っていただきたいと思います。


では。




















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機能性ディスペプシア

みなさん、こんにちは。


昨日ネットを見ていましたら、
ペット(犬)の専門番組が配信開始されるというニュースがありました。

日中家で留守番をしている犬のリラクゼーションや、
ストレス緩和が目的なのだそうです。

獣医師や動物行動学者などの監修番組だということなので
きちんとした根拠に基づいての内容になっているのだと思いますが、
どのような内容なのか、興味があります。


さて、みなさんは「機能性ディスペプシア」という病気を
ご存知でしょうか?

「機能性ディスペプシア」とは、
胃の痛みや胃もたれなどがつらい症状が続いているにも関わらず、
内視鏡検査などを行っても、特に異常が見つからない病気のことです。


主な症状は、「食後の胃もたれ感」「食事開始後すぐに胃がいっぱいになって、
それ以上食べられない感じ(早期飽満感)」
「みぞおちの痛み(心窩部痛)」
「みぞおちの焼ける感じ(心窩部灼熱感)」などです。

日本人の4人に1人は、この機能性ディスペプシアを持っていると言われており、
誰もが罹患する可能性のある、最近増加傾向にある病気です。


この病気の原因は、胃の運動機能障害や心理的・社会的要因、
ピロリ菌などと考えられていて、治療には生活習慣の改善や
薬物療法が行われます。


ダイエットの基本的な考えとして、生活習慣の改善を常日頃お話していますが、
やはり食生活の乱れや日常生活のストレス、睡眠不足などは
肥満のみならず、心身に重大な影響を及ぼす可能性があり、
生活習慣を改善することで、様々な悪影響を予防することに繋がるということを
改めて思い知らされます。


では。



















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睡眠

みなさん、こんにちは。


今日は全国的に雨の一日となっているようですね。
東京は桜散らしの雨とならなければ良いのですが…。


さて、以前にもこのブログ内で、
ダイエットと睡眠の相互関係についてお話致しました。

効率的なダイエットを行うためには、
1日約6~7時間の睡眠が欲しいものです。


近頃、薬に関する書籍を読んでいたら、
日常生活における安眠のための指導である、
「睡眠衛生指導」というものがありました。

内容を読んでみると、実に当たり前のことが記載されているのですが、
私自身なかなか実践できていないと感じる部分もありましたので
紹介をさせていただきます。


 ①運動…なるべく運動をする。運動をすることで寝つきやすくなり、
     深い睡眠にもつながる。
 ②寝室環境…騒音がなく、暑すぎず、寒すぎない、快適な温度に寝室を保つ。
 ③食生活…規則正しい食生活をし、空腹で眠らないようにする。
 ④水分…就寝前に水分を取り過ぎないようにする。
 ⑤カフェイン…就寝4時間前以降はカフェインの入った飲料や
        食べ物はとらないようにする。
 ⑥お酒…アルコールをとると一時的に寝付きはよくなるが、
     夜中に目が覚めやすくなってしまうため、眠るための飲酒は逆効果。
⑦喫煙…ニコチンには精神刺激作用があるため、夜は喫煙を避ける。
⑧寝床での考えごと…昼間の悩みを寝床にもっていかないようにする。

(睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン2013より)


みなさんはどのくらい実践ができていますでしょうか?
私自身、よくあることは寝床での考えごとで、
本当に眠れなくなってしまうことが多々あります。


つい先日行われた厚生労働省の検討会でも、
若年・勤労・熟年の三世代別に睡眠の注意点やアドバイスを盛り込んだ
新たな睡眠指針がまとまり、今月にも公表されるとのことなので、
改めてご自身が正しい睡眠をとることができているのか、
見直してみる必要がありますね。


では。


















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