観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

コチドリ七態

2017年05月03日 | 野鳥

ここの水はどうかな?


☆☆☆☆










ヤッホー(ピィピヨ)と叫びながら飛んでいった。





最近のツバメ事情

2017年05月03日 | 野鳥
希少種のツバメチドリの写真は撮ったのに、普通種のツバメの写真は、最近撮っていなかった。
そういえば最近、ツバメを頻繁に見かけるということが少なくなった。数は、40年前の半分以下になっているというデータもあるようだ。
「SUUMOジャーナル」にその原因として以下の理由が載っていた。
・都市近郊では田畑が減ることで、エサとなる虫が少なくなった
・軒先のある住宅が減り、巣材の泥が付着しにくい防汚加工をされた外壁材が増え、巣づくりが難しくなった
・カラスなどの天敵により卵やヒナが襲われてしまう
・フンが落ちて汚いと思う人間によって、巣が落とされてしまうケースが増えている

日本野鳥の会のホームページには、消えゆくツバメをまもろうキャンペーンというコーナーが設けられている。




ツバメの幼鳥たち
県南にある「道の駅 日和佐}では、ツバメを大事にしているようだ。





今期初の2種

2017年05月02日 | 野鳥



オオルリ雄


キビタキ雄

3枚とも逆光で、肉眼だとシルエットしか見えない状態だったが、さすがデジタル現像だと色は出ている。
で目で

ツバメチドリ その3

2017年05月02日 | 野鳥





翼の複雑な構造を分かりやすく色別で説明してくれている。


体長は、ムクドリより少し大きい程度だが、翼開長が1.5倍もある。
飛行速度も速く、空中で昆虫を捕らえている。この事もツバメと同様である。
レンゲ畑の上を飛ぶのを撮れたのはこれだけ。しかも後ろ姿しか撮れなかった。低空を飛ぶ鳥の後ろ姿しか捉えることが出来ないのは
撮影技術が下手な証拠と言われている。(低空だと障害物が多くピントを鳥に合わせにくい。)



ツバメチドリ その2

2017年05月01日 | 野鳥

ツバメチドリという名前は、尾羽や翼がツバメを連想させることから付いた。


翼の下までカラフル。


腰は、白い。


ツバメチドリ その1

2017年05月01日 | 野鳥
野鳥の会徳島県支部の総会の終了後に恒例のスライド上映会をやっている。(今はスライドではないが)
この時に見たレンゲ畑の上空を飛ぶツバメチドリの姿に惹かれ、県南まで3回ほど足を運んだ。











ツバメチドリは、チドリ目ツバメチドリ科ツバメチドリ属に分類される鳥類。
名前の由来は、明日のブログを見れば分かるかも。
中国の東部やロシアの南東部、ヒマラヤ山脈などで繁殖し、冬季になると東南アジアやオーストラリア北部へ南下し越冬する。
日本には春と秋の渡りの途中でまれに飛来し、国内での繁殖例もある。