観・環・感

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ミヤマカワトンボ(雄)

2017年06月25日 | 自然・環境

ミヤマカワトンボ(深山河蜻蛉)雄
日本国内の均翅亜目(イトトンボ亜目)の中では最大種で、世界でもトップクラス。以前は、オオカワトンボと呼ばれていたが、
漢字名が示すように、生息場所にちなんでミヤマカワトンボになった。
トンボを撮りに来たのではないので、遠くから望遠レンズで撮っているので、背景はボケているがまさに渓流である。
この個体の周囲にも雄は、数頭いたが、雌の個体は見当たらなかった。(雌は、胴体が褐色)


この個体あまり翅を広げることなく、たまにその場を少し離れるだけで期待するようなパフォーマンスはしてくれなかった。
翅もあまり広げなかった。


拡大してみると青緑のメタリックな胴体だけでなく濃い褐色の翅も綺麗。(実物の雄の体長は、65~77mm)


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