Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

快速「はまみらい号」運転など最近の南武線の話題

2010年09月22日 21時32分51秒 | 南武線
またまたご無沙汰してしまって申し訳ありません。先日、エア・アジアというマレーシアを本拠地とする格安航空会社の話しをさせていただきましたが、言っていた矢先に正式発表が一昨日行われ、12月9日より週3便、羽田~クアラルンプール間に運航されるとのことです。時刻も利用しやすいようなスケジュールであり、羽田を23:45に出発、KLに翌日6:30に到着し、逆がKLを14:40に出発、羽田に22:30に到着する予定で、ジャカルタ方面へも利用しやすくなるかと思われます。私もジャカルタへ行く際にはかなり使えるのではないかと思いますが、KLでの乗り継ぎが両方向ともに約3時間ちょっととあいてしまうのが難点かと思います。それでもプロモであれば合計4万円を切るかと思いますので、それぐらいの辛抱は許せる範囲ではないかと思います。

ところで、本日は先日の続きで東南アジア各都市の鉄道事情の話でもといきたいところですが、南武線のこともご無沙汰になってしまいましたので、簡単に報告しておきたいと思います。
まずは9月18日~20日にかけて、快速「はまみらい号」と快速「お座敷ぶどう狩り号」が南武線に運行されました。

快速「はまみらい号」が立川~横須賀間に長野支社の485系「いろどり」を使用して運行されました。立川から尻手まで南武線本線を通り、尻手から南武支線の浜川崎線に入り、浜川崎で折り返ししたのち、東海道貨物線(高島貨物線)を経由して横須賀まで運行されるとあって、乗車率のほうは私が思っていた以上にほぼ満席状態であったようです。(立川方向への乗車率は確認しておりませんが)

また、同時に快速「お座敷ぶどう狩り号」が川崎~甲府間に485系「華」を使用して運行されました。こちらの列車の乗車率は確認しておりませんが、快速「お座敷みたけ清流号」でも「華」が使用されたことから、沿線で撮影している方は見かけませんでした。

南武支線(浜川崎線)と鶴見線が開業80周年を迎え、8月10日より一部の編成に記念のヘッドマークを付けて運行されています。南武支線ではワ1にそのヘッドマークが付けられ運行されていますが、南武支線用の車輌が全部で3編成あり、ローテーションどおり運用されると3日のうち1日は日中運用に抜擢されますので、私も計算の上で先日19日に撮影して参りました。鶴見線には前後違うデザインのヘッドマークが付けられておりますが、南武支線では前後同じタイプのものが付けられております。
また、9月18日より12月19日まで「鶴見線・南武支線開業80周年記パス」が大人500円、子供250円で発売され、鶴見線全線、南武支線、川崎~尻手間、川崎~鶴見間、京浜急行線の京急川崎~京急鶴見と大師線、川崎鶴見臨港バスの一部(臨港)区域が1日乗り放題となっています。このパスを購入の方は抽選で300名様に鶴見線・南武支線16駅の記念硬券入場券セットが当たるとのことですので、興味のある方はこのきっぷを購入の上応募してみてください。

この他、南武線各駅では「南武線沿線観光案内」というスタンプラリー用の冊子が配布されていますが、各駅のスタンプを押して集めたとしても何ももらえないとのことです。