Asian Railway Plaza

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ダイヤ改正後も運用される岡山区の103系

2008年03月25日 18時44分07秒 | その他
22日は久々にムーンライトながらを利用して岡山まで来てみました。お目当ては103系ですが、H16のウグイスが岡山区から離脱したようで、代わりに日根野区からTc M M' T'cの4連1本が到着し、H17編成として今後運用につくようです。(今度はMc編成ではありません)
岡山には13時30分過ぎに到着し、早速、駅の時刻表を見ると14:09発三原行きと18:15発宇野行き(以前は17時台のもの)にトイレなしの記号が付いておりました。718Mに103系H13が充当されていることをを確認すると、14:09発の列車は103系かと思い中庄へ。すると現れたのは当り前かもしれませんが103系のH12編成でした。103系は改正前も2運用ですが、1運用はほぼ1日運用につき、もう1運用は朝の宇野から岡山へと夕方は17時台から運用についておりましたので、岡山14:09発の岡山~三原の1往復が加わった形に変更されたようで、103系ファンとしては日中撮影できる機会が増えたことには嬉しいかぎりです。
先程、岡山で確認した103系H13編成も撮影するため、465Mを待っていましたが、太陽の光線状態も西側にシフトしているため、先程撮影したH12編成に比べると、車体側面が暗くなってしまいます。
この時期あたりからは、晴れの天気であれば、線路の南側から465Mを撮影するのは難しくなるのではないでしょうか。
余談ですが、写真のH13編成は数少ない原形をとどめる戸袋窓ありの103系ですが、阪和線で唯一戸袋窓があるMc109の編成は吹田工で編成が分割されて留置されていたようで、先程のウグイスH16編成とともに廃車されてしまうのか気掛かりです。
この後は播但線の103系を確認するため、姫路に戻りました。今月より播但線の103系に「銀の馬車道」と書かれたラッピング車輌がお目見えし、次の獲物として選んだのですが、姫路に到着したのは夕方の18時前とあって、撮影するのには無理ですので、とりあえず確認だけということで、明日朝撮影することにしました。姫路に17:40に到着し、播但線ホームへ行ってみると、お目当てのラッピング車輌が停車しており、5659Mに充当されておりました。このまま乗車し寺前まで乗車しても良かったのですが、寺前に到着するのが18:46で、姫路行きの発車が18:46で、ほぼ同時で、その1本後の発車が19:25となり、40分近くも待たなければなりませんので、寺前の1つ手前の新野で降車し、姫路へすぐに戻りました。この後、ラッピング車輌は寺前18:46着でこの日の運用は終了と推測し、明日朝は運用につくと思っていました。

播但線用103系に登場したラッピング車輌

2008年03月25日 18時12分53秒 | その他
次の日(23日)は、朝6時過ぎにホテルをチェックアウトし、昨夜見ました播但線用の103系「銀の馬車道」ラッピング車輌を撮影することにしました。とりあえず5605M(姫路6:30発)に乗車し、溝口の北側で撮影しようと思い溝口で下車。天候の方は一昨日の天気予報では晴れのち雨との予報でしたが、どうも低気圧が少し早く来てしまったようで、朝から曇りです。ここで1時間少々撮影していましたが、お目当ての銀の馬車道は来ず。寺前方面に行った車輌が戻ってきましたので、もしかすると寺前でお休み中かと思い、寺前まで行ってみることにしました。すると私の予想どおり、寺前駅で留置中で、姫路に戻る折り返しの時間を利用して、踏切の方から撮影してみました。運用が把握できていれば、溝口付近で1時間以上も潰さないで済んだのですが、当り前ですが何回か通わないといい写真は撮れませんね。
この後は加古川線へ行き、加古川線の103系を狙いましたが、約半分は125系でした。
ローカル線はやはり朝や夕方が勝負ですね。