Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

Depokの車輌基地でひっそりと眠る8007F

2008年03月11日 23時04分47秒 | インドネシア
Depokの車輌基地では昨日お会いした方にご挨拶し、歩いて修繕線へと向かったのですが、修繕線は車輌基地の一番奥にあるため、歩いても歩いてもなかなかたどりつけません。すると水色の塗装の車輌が見え、伊豆の夏号の塗装が現在もなお踏襲されておりました。側引戸や側窓の一部にガラスが入っていないところがあり、おそらく損傷したところだと思われますが、そこに新たにガラスを入れるのではないでしょうか。ここをあとにすると警備員が私のところへ来て、先程ご挨拶した社員が食堂で呼んでいるのでというので食堂へ。私のインドネシア語は大したことはありませんが、30分ほど社員の方々とおもしろい雑談をし、おまけに私の大好物であるテーボトル(砂糖水のような味のする飲み物)を2本おごっていただきました。そうこうしているうちに、夕方の5時を過ぎており、Bogorに行っていつもお世話になっているR氏に最後のご挨拶と思っていましたが、時間的にも困難なのでホテルへと戻りました。結局R氏にはご挨拶ができず、帰国してしまいました。

kampung Bandan駅

2008年03月11日 22時41分30秒 | インドネシア
Kampung Bandan駅でkota方面に乗り換えるため、反対側の環状線用のホームに行かなければならないのですが、ここはKota~Ancolを結ぶ別の路線が環状線を跨いでいます。この路線には列車が1本も通らないもののホームが設置されていますが、線路上は草がのび放題、小屋なども建てられております。しばらくこの駅で観察していると写真のとおりBekasi方面からEkonomi列車がやってきました。この列車に乗車しKotaへ。このあとは東急の8007Fの消息を確かめるため、昨日も行ったDepokの車輌基地へと足を運ぶことにしました。一昨日Bukit Duriで頂いた編成表に私が8007FはDepokにいるということを記入していたにもかかわらず、昨日確かめることを忘れていたため、もう1度行く羽目になりました。中央線用のホームを見ると東葉の1000系EkonomiACが停車しており、EkspresはDepokにほとんど停車しませんので、このEkonomiACに乗車しました。この列車は奇遇にも一昨日乗車した列車と同じ列車でした。1時間ほどでDepokに到着し、車庫への引込線上を歩いて、車輌基地へと向かいました。車庫へ行く途中には警備員が配置されていますが、Depokの車輌基地に勤務する方の名前を言うと、すんなりと通していただけました。