今から5年ぐらい前ですが、103系の姿を1枚でも多く撮影しようと思い、いろいろなところから撮影を試みてみました。写真はその中の1枚ですが、矢向駅の駅構内の跨線橋から撮影したもので、鹿島田地区周辺などの高層ビル、マンションが入ったかたちで撮影することができます。
今後も鹿島田駅周辺の再開発も行われますので、川崎市の副都心にふさわしい街づくりが展開され、高層ビルが林立するのではないでしょうか。また、川崎~武蔵小杉はほとんどの道路と平面交差しており、ラッシュ時を中心に開かずの踏切が多く存在し、駅直近の踏切を中心に人身事故などが多く発生しております。川崎市でもこの区間の連立の構想を持っているようですが、京急大師線の連立が完成しないかぎり、本格的にこの区間の具体的な連立の計画が検討できませんが、いずれにしても数十年後ぐらいには平面交差も解消され、大きく変わっているのではないでしょうか。
川崎市の無茶な地下鉄計画を一刻も早く中止し、その分を平面交差の解消やもっと公共に資するような使い方をした方が良いと思うのですが、今後川崎市が地下鉄について、どのような滅茶苦茶なプランを出すのか、また住民説明会をされるのか楽しみです。地下鉄の話題はまた後日ふれたいと思います。