3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震以降、首都圏は電力不足ということもあり、12日のダイヤ改正から運行開始される予定であった快速が現在も運行されず、南武線は新ダイヤに基づいて各駅停車のみが運行されています。
ですので、ダイヤ改正前の平日データイムにおいては10分間隔とすっきりした等分の列車間隔でしたが、現在、川崎~登戸間では10分、12分、8分と等間隔が崩れ、列車の混雑度に若干ムラがあるようです。
どのような状況なのかちょっと見てみたいということもあり、実は先程南武線ウオッチングを行ってみました。地震発生以降の3月は乗客も少なめのような状況でしたが、先程は日中であっても乗客が多く、特に川崎~登戸間においては立っている乗客が目立つほどの盛況ぶりでした。やはり本来の快速列車が運行されないと快適な利用ができないのではないかと思ったしだいですが、お隣の横浜線では計画停電中と言えども快速列車が南武線の30分間隔よりも短い20分間隔で運行されており、立っている乗客は疎らのようで、同じ運賃を払って乗る上で待遇が随分違うようです。もっぱら1時間あたりの車両数を考えてみれば納得できるのですが、南武線が6両×6本=36両に対し、横浜線(東神奈川~橋本間)が8両×9本=72両と2倍の輸送力(1kmあたりの輸送人員は同じくらい)があり、不公平差は明らかです。
先程の南武線ウォッチングで気がついたことを簡単に述べていきたいと思います。
現在、登戸~立川間に運行されている快速列車のスジは上下線ともに登戸において接続する各駅停車の列車のスジに入るため、約3分間の停車と運用番号の変更があります。ですので、乗務員は手作業でわざわざ運用番号を変えています。

5日は米タンの運行がないのではと思っていたところ、こんなのが来ました。私にはカマのことがよくわかりませんが、これって珍しいのですよね。

1年ほど前に矢向駅でバリアフリー化工事に入り、上り線プラットホームを結ぶ跨線橋から上り列車と鹿島田方面の高層ビル群が入った写真が撮れなくなると述べましたが、その新たにできたバリアフリー用の跨線橋が先程述べました一般の跨線橋の北側に設置されたため、今度はこちらのバリアフリー用の跨線橋から撮影できるようになりました。

続いて稲城市のあたりの連立の状況を確認しましたが、連立1期と2期の分岐点においてはポイントが設置されるようです。下り線高架時の稲城長沼折り返しをどのように処理するのか興味深いところです。

およそ1ヶ月前に南多摩駅西側に府中街道が整備され、3月下旬から供用開始されると述べましたが、地震の影響なのか4月下旬に変更されました。舗装工事もほぼ終了しています。

快速列車のラッピング編成ですが、現在もナハ46とナハ54にラッピングが施されておりますが、ヘッドマークについては全て撤去されております。
気になる今後の快速運行開始時期ですが、4月9日から運行開始予定ということで、晴れて快速がデビューすることになり、ヘッドマークも再び装着されるのか気になるところです。

ですので、ダイヤ改正前の平日データイムにおいては10分間隔とすっきりした等分の列車間隔でしたが、現在、川崎~登戸間では10分、12分、8分と等間隔が崩れ、列車の混雑度に若干ムラがあるようです。
どのような状況なのかちょっと見てみたいということもあり、実は先程南武線ウオッチングを行ってみました。地震発生以降の3月は乗客も少なめのような状況でしたが、先程は日中であっても乗客が多く、特に川崎~登戸間においては立っている乗客が目立つほどの盛況ぶりでした。やはり本来の快速列車が運行されないと快適な利用ができないのではないかと思ったしだいですが、お隣の横浜線では計画停電中と言えども快速列車が南武線の30分間隔よりも短い20分間隔で運行されており、立っている乗客は疎らのようで、同じ運賃を払って乗る上で待遇が随分違うようです。もっぱら1時間あたりの車両数を考えてみれば納得できるのですが、南武線が6両×6本=36両に対し、横浜線(東神奈川~橋本間)が8両×9本=72両と2倍の輸送力(1kmあたりの輸送人員は同じくらい)があり、不公平差は明らかです。
先程の南武線ウォッチングで気がついたことを簡単に述べていきたいと思います。
現在、登戸~立川間に運行されている快速列車のスジは上下線ともに登戸において接続する各駅停車の列車のスジに入るため、約3分間の停車と運用番号の変更があります。ですので、乗務員は手作業でわざわざ運用番号を変えています。

5日は米タンの運行がないのではと思っていたところ、こんなのが来ました。私にはカマのことがよくわかりませんが、これって珍しいのですよね。

1年ほど前に矢向駅でバリアフリー化工事に入り、上り線プラットホームを結ぶ跨線橋から上り列車と鹿島田方面の高層ビル群が入った写真が撮れなくなると述べましたが、その新たにできたバリアフリー用の跨線橋が先程述べました一般の跨線橋の北側に設置されたため、今度はこちらのバリアフリー用の跨線橋から撮影できるようになりました。

続いて稲城市のあたりの連立の状況を確認しましたが、連立1期と2期の分岐点においてはポイントが設置されるようです。下り線高架時の稲城長沼折り返しをどのように処理するのか興味深いところです。

およそ1ヶ月前に南多摩駅西側に府中街道が整備され、3月下旬から供用開始されると述べましたが、地震の影響なのか4月下旬に変更されました。舗装工事もほぼ終了しています。

快速列車のラッピング編成ですが、現在もナハ46とナハ54にラッピングが施されておりますが、ヘッドマークについては全て撤去されております。
気になる今後の快速運行開始時期ですが、4月9日から運行開始予定ということで、晴れて快速がデビューすることになり、ヘッドマークも再び装着されるのか気になるところです。
