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念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

迷彩服

2009年01月20日 | 

  森や林の中で鳥を撮影するとなるとやはり目立たない保護色がいい。
先日アウトドアのエコ番組で迷彩柄のポンチョをかぶっていた人を見たが、自然のなかでは違和感なくなじめる。

自衛隊にしても外国の軍隊の迷彩服がなぜあんなに「ダサい」のだろうかと思っていたが、砂漠では砂漠用迷彩服、ジャングルでは森林用迷彩服とよく考えられた末の柄だと言うことがわかった。

ウォーキングに比重を置くならあまり厚着にならないようシャツのうえにウインドブレイカーを着る程度ですが、探鳥会や自然の中で撮影を中心に考えるなら、保温性もある保護色、迷彩柄なら文句はない。

以前はジーンズショップでも迷彩柄の服を置いていたようだが最近は「ダサい」のか置いていないところがほとんどである。

ネットで迷彩服をミリタリーショップなどで探してみた。
動き回り汗をかくならゴアがよいが・・・。
ゴアのパーカーだと結構な値段になる。
たぶんそれほど忙しく動く必要はないとおもう。
丈夫で動きやすくて、なんといっても迷彩のデザインが良いとなると西ドイツの迷彩・戦闘服だ。
その西ドイツの迷彩・戦闘服と同じデザインのベルギー軍迷彩・戦闘服(フレクターカモフィールドジャケット)を見つけた。
中古であるがこういうものはいかにも新品のかんじより少しなじんだ感じがよい。
下にフリースを着れば保温性もよい。
値段もジーンズより安いくらいです。

ネットで自分のイメージしたものに近いものが手に入るようになった。
ありがたいことです。

マザーボードの寿命。

2009年01月08日 | 
 

 現在使えるPC(セキュリティ、ネットワーク可)はディスクトップ3台、ノート2台(天体撮用)あるが、常時2台はフルに使います。
新しいQUAD-CORE_PCは速いのでRAW画像の変換などに使っているが、旧メインPCはPen4ながら3.2GHz あり、インターネットの速度はQUAD-CORE_PCと変わらないのでまだまだ使いたいPCです。
ディスプレイも1920×1200対応である。

ビデオカードは昨年夏に変えたばかりなのにディスプレイへの入力が入らないときが時々あって、今日はどうやっても入らなくなった。
いろいろやってみてディスプレイが悪いのではなくPCのビデオカードを疑ったが、原因はマザーボードでした。他のビデオカードに変えても映りませんでした。

マザーが原因となると、他のマザーで組みなおすとハードディスク(C)のデータが消えてしまう確立が高い。

旧PC2台(3.2GHzと2.4GHz)は同じマザーボードを使っていて、3.2GHzのほうが数倍使用頻度が高かったが、2.4GHzのほうはまだつかえそうなのでCPU,HD,電源をそっくり移し変えることを思いついた。

CPUクーラーをはずし、CPUをはずし・・・・、3時間ほどかかったが
同じマザーなのでそっくりそのままディスプレイも綺麗につきましたし、なんのインストールもせずにそのまま使えたのはありがたかった。

後日使わないで積んであるwin2000PC(Pen4、 1.8GHz)に2.4GHzのCPUを積み替えてXPに組み替えればまたサードPCとしてつかえそうである。

画像はCPUをはずしたマザーボード、基盤にホコリがこびりついている。
これを掃除すればまた正常に動くかもしれない。

使用頻度は高かったとはいえ5年で寿命とは情けない・・・。

QUAD-CORE_PCを組む

2008年11月28日 | 

 今まで使っていたPCにとり立てて不満や過不足があったというわけではないのだが・・・4年ぶりに新PCを組んだ。半分趣味です。

CPU=Core2 QUAD Q9550,マザーボードP5Q-E, ビデオカードGeForce9600GT,
HDは日立の1TBを2個,メモリーはDDR2-800_2GBを2枚





ケースは少し小さめでしたが静音性を重視した。
intel純正のCPUクーラーは前のPCで騒音に辟易したので、新たに『刀2』(¥2980)というCPUクーラーを付けてみた。これが大正解?だったようでよく冷えて音もとても静音である。



久しぶりであったし、初期不良やメモリーの相性など心配であったが、なんとか電源も入りBIOSが立ち上がった。最近のBIOSは日本語対応もあるようだ。



動画などはハイビジョン精度でも滑らかに見えるようになったし、やはり速い、画像処理などにも威力を発揮できそうであるが・・・。

PCを室外へ

2008年06月28日 | 
 
 PCを使わないので室外へ出したわけではない、室内で音楽を静かに聴く環境作りのためである。

今まではPCを起動したまま音楽を聴くことは確認くらいでたいていは編集などした音源はCDに焼いたりしてオーディオ・コンポで聴いていた。
PCの騒音を横にしてまともに音楽を聴くことはできないと思っていたからだ。

気まぐれ?にサウンド・ボードを変えてみた内付けのONKYO SE-200PCI LTD。
今まで使っていたサウンド・ボードはUSBで外付けのONKYO SE-U55Xで使いやすく音もなかなか良く気に入っていたのではあるが。
内付けのサウンド・ボードは以前クリエイティブメディアなどのデジタル対応のものも使っていたことはあるがが、あまり良い印象はなかったしPCでは限界があると思いあまり期待していなかった。
今回このSE-200PCI LTDに食指が動いたのは「24bit/192kHz対応D/Aコンバーター」、USBの最新機SE-U55SX(W)でも24bit/96kHz。それにノーマルのSE200PCIより¥7000も値段が高いということはよほど何か自信があるのだろうと予想した。



使い勝手やソフトとの対応は外付けUSB方式のほうが良いかもしれない。
しかしサウンド・ボードを装着し音を聴いてみて愕然とした。デジタルも悪くないがアナログの音が素晴らしい。ライン入力で録音した音も同じサンプリングやビット数でもSE-U55Xより数段良いと思う。
こうなるとアナログのオーディオ・コンポに繋いで聴かない手はない。

しかし静かな良い環境で聴くとなるとPCの騒音が気になる。ヘッドホーンで聴いても気になります。いくら静音にしたと言ってもこの騒音にはもう何年も付き合ってきている。私の頭の中で耳鳴りがするようになったのはPCの騒音のせいではないかと疑っているくらいです。
PCを室外へ出すしか手はない。ドアをしめてエアコンをかけた部屋でのPCの音はほとんど聞こえなくなった。

今まで音楽配信(ダウンロード販売)など使ったことが無かったが「e-onkyo music」で24bit/96kHzの高品質配信のサンプリングを視聴したら、どうしても欲しくなって「ラフマニノフの交響曲2番」や「ワーグナーのタンホイザー序曲」などダウンロードした。どのくらいの音なのかと試しに。
まあ全然違いますな・・・私の小さなデジタル5.1機器の音でも。
またアナログ・コンポに繋いでも今までに聴いたことがないクリアなピュアな・・・・一度聴くと病み付きになりそうであるが値段も16bit/44kHzの音源よりだいぶ高いし、まだあまり対応する曲も少ない。

自分で録音(FMなどから)したものを聴いているのが一番安上がりではある。気のせいか24bitで録音したものは音の広がりや音質が良いように聴こえる。
「良質な音源の効用」についてはデッサン日記に書きます。

P-ATA+S-ATA

2008年05月28日 | 

二夜ばかり良さそうな空が続いたが、薄雲があったり下り坂であったり体調不良であったりでなかなか撮影には行けない。

メインPCのHDD(160GB+80GB+40GB)のゆとりスペースが少なくなってきたので新たにHDDを増設することにした。
天体写真のデータやHDDに貯まりかけたデータはバックアップも兼ねてDVD-Rに焼き時々整理していたのだが、もう少し展開する場が欲しいとおもいだした。

PC自作の世界では4年ほど離れていると『今浦島太郎』で現在の状況やパーツ情報にもとてもついて行けないのである。
ツクモネットショップでHDDを見ていて500GBでも1万円以下で買えそうなので注文してしまった。
到着したHDDを見て今まで使っていたHDDとパワーケーブルやデータケーブルの取り付け口が違うので困惑してしまった。SATA仕様とかいてあったのは。シリアルATS仕様で、今まで使っていたIDA(パラレル)ATAとは転送速度もケーブル仕様も違うのであった。

2004年3月購入のマザーボードのユーザーガイドを再読したら、ちょうどそのころからRAID仕様が始まった頃でSATAコネクターが4個ほど付いているではないか。その頃の売れ筋でかなり高額のマザーボード(ASUS P4P800-EDX)
であったのでSATAコネクターも付いていたのである。
説明書をよく読むと「P-ATAとS-ATAを併用するオプションは上級ユーザー専用です」と書いてあった。「問題が発生した場合はデフォルトに戻してください」とも。
BIOS設定メニューのIDE ConfigurationをEnhanced Mode にして[P-ATA+S-ATA]を選択した。S-ATAのほうが転送速度は速いのであるが、いまさらOS起動ディスクを変えるのも何であるし、500GBのたっぷりスペースを使いたかったのでシングルのダイナミックドライブとして使うことにした。
たまたまS-ATAコネクターが付いていたマザーボードなので事なきを得たが「今浦島太郎」さんは冷や汗物であった。
いずれは最新のシステムを組むかもしれないが、きりがないのでこのPEN4、XPシステムを当分は使い回したい。

カメラ接続たわみ補正台

2008年05月09日 | 

 7日付けの撮像をみると上部左右に影が出ている、フラットで直るかもしれないがカメラ接続がたわんでいるためにできたと考える。ラックピニオンも入れると接続も長くなってしまって、強度的にも不安である。思いついたときに作りたいのだが昼間でないとなかなか作業することはできない。
幸い手持ちに適当なパーツがあったので即取り掛かることにした。ピント、バランスも合わせるので完全固定はできない。確かな強度で下から支える程度でよいと思う。


ディスプレイ解像度アップ&PC静音化

2008年05月05日 | 
 
 PCのディスプレイにシャープの26インチ、ハイビジョンTVを使っていたのだが解像度が悪く(1280×720)、以前使っていたSONYの21インチカート(1280×1024)より解像度が悪い状態であった。色は良かったのだがかなり荒い解像度での画像処理を強いられていたのである。
ヤフオクで使わないフイルターなどを売ってディスプレイ購入資金にしたので女房からは文句が出なかった。
購入したディスプレイはI-O-DATAのLCD-MF24X、D5端子などAV入力も豊富なのも魅力であった。本当はナナオが欲しかったが値段が高めなのとAVに対応していないのがネックでした。
ただピボット機能(縦回転)は欲しかったので15kgまで対応のアームもアマゾンで注文した。



ネットで見たアームはピボット機能が付いているような説明であったがどう力をいれてひねっても回転しなかった。今さら返品しても仕方が無いので、一工夫して回転するようにした。

 

ピボット機能を自作?したのはよいのだが、私のPCのグラフィックボードでは1600×1200止まりであった。4年ほど前のGeForceFX5600では限界である。ネットで旧式のAGP8Xにも対応するGeForce7600GSの N7600GS SILENT/HTD/256M を探し注文した。そのボードは現在でも結構売れ筋らしいのです。1万円ほどで買えるので私のように旧式PCで高解像度のディスプレイを使おうという人がかなりいるようだ。

  

グラフィックボードを変えたら解像度は1920×1200まで上がったが、電力が足らないとか起動すると注意書きがでるようになった。電源が足らないのかと思って電源もPCショップで買ってきたのだが・・・、『電力が足らない・・・』とかはまだ出る。トラブルシューティングをよく見るとグラフィックボードにも4ピンの12V電源プラグを差し込まなければならないらしい。それらしいコネクターは見当たらなかったのだが、再度ケースを開いてよく見るとボードの横に差込口があった。

電源はたぶん以前のものでも使えたであろうが、今度の電源は静音である。グラフィックボードもファンレスなので音はCPUの回転音がするくらいで、相当静かになった。慣れたとはいえPCの騒音には辟易していた。結局ナナオの24インチワイドを買うくらいの出費になったが、ナナオを買ったとしてもグラフィックボードは変えなくてはならなかったでしょう。


オフアキ到着

2008年04月19日 | 

 注文していたオフアキが到着した。
やりたいと思っていたことは、これがないとできないので気長に待っていました。

絵の仕事の方も思いのほか成果が上がってきていて、さらに大きな絵のシリーズを展開しようと思いつつあります。

これからいろいろ試してはみますが、課題はレデューサーの位置ではないかと思っています。
下のようにオフアキとAO-8の間にレデューサーを持ってきてはだめなのか?という疑問も出てきました。AO-8の前でも後ろでもオフアキの前なら同じではないかと思うのですが・・・。



某ショップ製のオフアキ、AO-8の径(M42P0.75)では心配でしたが到着してみるとゆとりを持って使えそうです。
光路長もAstrodonのMOAGより短いようです。



別世界の音

2008年03月17日 | 
 
ヘッドホンの良いのが欲しかったのだが、意を決して5万円台のものを電気器機店のWEB販売で注文した。近所の電気チェーン店にはもちろん置いていない。
オーディオテクニカのATH-AD2000、メーカーのHPでの値段は84000円(税込み)である。ATH-AD2000の下級機のATH-A900の音を近所の電気店で試聴した時になかなか良い印象であったし、ネット上の評判も参考にした。



通常のスピーカーはイタリア製RCF MYTHO(一本10万円)を使っていて、これがなかなか素晴らしい音を出すのだが、悲しいかなマンション住まいなのであまり大きな音で聴いたことがない。深夜遅くまで仕事をすることが多いので、仕事を終えて一息つき音楽を聴くときはヘッドホンになってしまう。
以前は割と良いものを持っていたのだが、最近は買う機会もなくて安物(コジマで2500円)に発砲スチロールで付け心地を良くして聴いていたのだが、発砲スチロールの響きがどうにも安っぽく、とうとう高級ヘッドホンを買うことにした。

まだ聴き込んでいない(しばらく聴きこむと音がなお良くなるらしい)が何とも素晴らしい音で別世界の音楽を聴いているようだ。
特に感心したのは、気楽にMDに録音していたFM放送のものが素晴らしく別の音楽に生まれ変わることだ・・・。ヘッドホンでもこれだけの世界を描けるのか・・・。
5万円台の深夜用スピーカーを買ったと思えば決して高い買い物ではない。
幸せを買うことができたようだ・・・。
下は今まで使っていたヘッドホン・・・見た目より音は良いですよ。


NHKさん再放送お願いしますよ。

2007年11月29日 | 
 
 シャープのデジタルハイビジョンレコーダー(一番上)に取貯めたお気に入りの番組「ぴあのピア」の「まとめてベートーベン」「まとめてモーツアルト」「まとめてブラームス」や「まとめてショパン」の半分、その他「かぐやの月面ハイビジョン画像」など満杯であった録画データが全部消えてしまった。

今月初めこのレコーダーからビクターのDVHS-デジタルハイビジョンビデオ(中)に「ぴあのピア-まとめてショパン」をダビング中(半分はダビング).LINKが故障してしまいダビングできなくなってしまった。\(>×<〃)/

原因は当初ビクターのデジタルハイビジョンビデオに問題があるとおもいメーカーに連絡して調べてもらったが異常はないようだ・・・。
シャープ側に二度にわたって来てもらい調べたところシャープのレコーダー側の.LINKに故障があることがわかり基盤ごとそっくり換えてもらい(販売店5年補償で無料)ようやく治ったのであるが、ハードディスクに録画してあったデータを全て初期化しないとソフトが動かないようで全部消えてしまった o(TωT)o

NHKさん再再放送お願いします!!