趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

会話

2006-11-17 14:15:06 | つぶやき
   

    早咲きの椿が咲いていました(11月16日撮影)

 1,000円カットに行ってきました。
1,000円カットといってもチェーン店ではなく、個人で最近開店したおみせである。50代くらいの女性でチェーン店に勤めていて、独立したということです。
個人でしていると、接客態度がチェーン店の人とは全然違う

3回目なので、顔を覚えてくれた、私に話を
合わせてくれる。今日は「散歩をしていますか?」という話で始まった。
「していますよ、中学校の方へ行くと、今銀杏の黄葉が最高ですね」
「一人で歩くんですか?」「そうです、その日のコースを気儘に決められるし
カメラを持って行くので、写したいものが見付かれば、そちらの方へ、横道に入ったり、自由にできますものね」

お店の人に「何処にお住まいですか?」と聞いてみた
「今度できた、ショッピングセンターありますよね、その近くで、以前の汽車道の所です」「そうですか、そのあたりに、小中学校の同級生がいるんですよ」
「じゃあ、お客さんは、ここ生まれなんですか」
「そうなんです、学生の頃は、蒸気機関車の汽車で通学したんですものね、その後はジーゼル機関車が出来てそれで、客車を引っ張っていたんですよね、昔の話ですね」

そんな話をしているうちに、髪のカットが終る。以前に行っていた
美容院では、私と同じくらいの年の人で、孫の話とか、腰痛の話とか、一方的に
しゃべられて、いやになり行かなくなった。
次に行ったところは、若い人で中学生の子がいるらしくて
息子さんのサッカーが自慢でその話になると止まらなくなり疲れてしまう
所だった。

今日はリラックスして、気分良く終って帰ってきました。
コメント (7)
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